《ISV》 まずは Azure から。パートナー ソリューション デジタル カタログ のご紹介

皆さん、ご無沙汰しています。前の投稿から随分と時間が経ってしまいました。 社内で会議室に居ることが多くなり、落ち着いて投稿を書く余裕が無い状況がずっと続き、いかん!と思ってこれを書いています。 筆不精にならずにもっと頑張らねば。 早速ですが、今日は一つご紹介させていただきたいものがあります。 この度、私のチームで ISV パートナー様のソリューションをご紹介するマイクロソフトが運営するサイト、パートナー ソリューション デジタル カタログ、略して PSDC サイトをオープンしました。 マイクロソフトのプラットフォームを使って様々なパートナー様が、Azure  だったり、O365 の API を使ってソリューションだったり、本当に多種多様なアプリやサービスが市場にあります。 そこで ISV パートナーの皆さま向けのお仕事をさせていただいているチームとしてそういうソリューションをわかりやすく紹介できるサイトを構築しようと思い立ち、リリースしたものになります。 https://aka.ms/psdcblog まずは Microsoft Azure にご対応いただいているソリューションの掲載から始めています。 このサイトへの掲載は Azure 上で動作するアプリケーションとさせていただいていまして、構築サービスなど人間が実施するタイプのサービスについてのカタログは掲載をお断りする場合があります。実際のマネタイズはカスタマイズや構築で行うようなビジネスモデルの場合でも、ソフトウェアを開発されて納品するものを製品化・パッケージ化・価格設定をしてカタログを作っていただければ掲載できます。 このサイト、3 種類のユーザーを想定して立ち上げています。 ・ソリューションを探している人、どなたでも ソリューションのカタログを探している人はどなたでも特にログインもなくこのサイトをご利用いただけます。 ちなみに、ソリューションによってはそのまま Azure Marketplace へ飛ぶボタンもあって、そこから買うことも可能。 ・このサイトに自社製品を掲載をしたいパートナー様 トップページから ID 登録を行うことができます。初めての方はそちらでまず登録をお済ませください。 以降は登録した ID でログインするとカタログのメンテナンスや ISV 様向けの様々なサービスをご利用いただけます。 ・このサイトで見つけたソリューションを販売したいパートナー様 トップページから ID 登録を行うことができます。初めての方はそちらでまず登録をお済ませください。 以降は登録した ID でログインすると、販売をする上で役に立つ、ISV パートナー様がご用意されている販売のための資料(提案書など)をダウンロードできるようになり、とても便利です。 コンセプトは非常にわかりやすいサイトです。 慣れましたらいろいろなデバイスからご利用いただければと思います。…

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【ご挨拶】日本の ISV ビジネスの促進/推進を任されました

皆様、ご無沙汰しております。 Windows/Windows Phone/IE/Edge の エバンジェリストたちを束ねる立場のうちに出張が決まったので今これを //build が開催されているサンフランシスコで書いています。 この度、4月上旬に本社からの特命として ISV(Independant Software Vendor)様をご支援させていただく部隊の長を拝命しました。伊藤かつら の デベロッパー エバンジェリズム統括本部(これが 4 月からの正式統括本部名です。)の中に増員の上、4月から 「ISV ビジネス推進本部」を新設し、そこの本部長としてこれから活動させていただきます。 //build の基調講演やビデオを Channel 9 で見ていただくとわかりますが、 Windows の世界、Azure の世界 そして それらで動作するアプリケーションやサービスを開発するための Visual Studio の世界 に今 大きな 変化が起きようとしています。 “People who build software for a living…”  //build 2日目の基調講演より。 これが私たちの上司にあたる Steven Guggenheimer の定義した新しい、クラウドとマルチデバイス時代の 「ISV」 という言葉です。なので、iOS/Android のアプリを作っている企業様から大型なデータセンター向けにミッションクリティカルなソリューションを開発・販売されている企業様まで幅広いお客様と協業を組み上げることが私の部門のミッションになります。 de:code をはじめ、多くのイベントや直接のご訪問をさせていただくなど色々な形でこれからお会いすると思いますが、これまで以上によろしくお願い申し上げます。なお 技術者の魂は忘れずにいきますね。:-) 日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー…

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【de:code】 セッション リストを Excel と PDF で先出し

イベントの参加に関して基本的にセッションが全公開されないとなかなか有償ですし、社内の稟議が通りにくい方も結構いらっしゃると思います。なので今年は Web の制作が完了するまでの間、いきなり Excel で一覧を公開するという仕組みにしました。ご覧になってご参加をご検討いただけますと幸いです。 https://aka.ms/decode2015se 上の画像で、蛍光ペンを書いたところをご覧ください。 ちなみにまだ完成したリストではありません。現時点でのリストになる点とまだここに含まれていないセッションがあるとお考えください。 同ページの下の方にいくと、下記のようなのが書いてあると思うんですが、この辺がリストに含まれていないと思いますが、まだ詳細検討中でございます。察してください。まだ //build が開催されていない状況です。   それから、ソーシャルでハッシュタグをお探しの方は、de:code 2015 は #decode15 になりますので、こちらをお使いください。 また、今年の de:code では昔 TechEd で好評だった新聞を復活させました。 ページの下の方にありますのでご確認をお願いします。 https://aka.ms/decode2015b 前の投稿で書いていたものが粛々とみんなの力で出来上がっていくのがうれしくて仕方ありません。 ブレイクアウト セッションもみんな全力でやってくれると思うのでご期待ください。

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【de:code】 エバンジェリストたちの偽らざる想い

拝啓 皆さん、ご無沙汰しております。日本マイクロソフト 奥主です。 管理職になって年月を積み重ねるうちにどんどん筆不精になってしまい、なんとこのブログも 2013 年 11 月から更新が止まってしまっています。そろそろ何か書こうと思ってこれを書いています。 実は昨年の4月にこんな投稿が下書きに入っていました。 【de:code】 いよいよ語るべき時か。de:code にかける偽らざる想い 昨年の de:code に参加された皆さんはエバンジェリストがどんな想いで今 様々な活動をしているか、その一端を共有していただけたと思います。 ここで時を遡らせてください。昨年どうしても投稿できなかったことを改めて書こうと思います。 * TechEd Japan 2011 ~ あの時何が起こったのか ~ 実は TechEd のコンテンツの取り纏めメンバーとして活動を開始したのは前任者の西谷(彼はかなり長いことやっていた)のあとを受けて完全に受け取ったのは確か 2007年 だったかな。自身でも IIS のセッション枠があるとほぼ私に来るようになっていたころで、一緒に取り纏めもやるんだぁ とかなり戦々恐々とした覚えがあります。以降、毎年のように社内で「TechEd いつなの?」と聞かれるようになった。周りに比べると Excel が得意な方なので Excel を駆使しまくって毎年セッション枠と時間割を決めてました。当時を覚えている人はよくご存じと思いますが、インフラ系のセッションも多かったので私の所属するデベロッパー&プラットフォーム統括本部(現 デベロッパーエクスペリエンス & エバンジェリズム統括本部)のエバンジェリスト以外のスピーカーも多かったことからある意味 調整を行わないといけない分量が他の開発系のイベントに比べると3倍ありました。なので TechEd を開催するというのは社内調整の嵐なわけです。正直この実情は私の前任の西谷しかわからないと思う。 その夏の風物詩が2011年に途切れました。 http://www.microsoft.com/japan/teched/2011/default.aspx そうです、東日本大震災で電力供給が心配されていたあの時です。社内ではそれこそ何度も何度も検討会議も行い、見送るときが決定された時、社内関係者も断腸の想いでした。しかし、社会情勢的にも運営的にも無理だったんです。本当に開催中に会場の電源が落ちる、お客様の安全を確保すること、色々な要素を加味すると開催できる目途がまったくたちませんでした。準備はきっちり進めていたのですが、この決定ですべての歯車が違う方向に回り始めました。 *Windows Developer Days そこから色々なことがありました。 まず、2012年。Build 2011 を受けて日本でのイベントを検討しようとなった。でも Windows 8…

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【MSC】Windows 8/Surface 開発系の歩き方

The Microsoft Conference 2013 もいよいよ来週と迫ってきました。 Windows 8.1/Surface で動作するアプリケーション開発に関して関心がある方向けに少し解説をしておきます。それぞれの講師も色々なところで書くかもしれないのでここでは俯瞰的に。 まだ登録がお済みで無い方も済んだ方も下記を見ておいて受講セッションを調整してくださいまし。 実は王道セッションはこれ! Surface 2 アプリ開発入門 ~ C# で始める Windows ストア アプリ ~ もちろん JavaScript/CSS でもアプリが作れるようになったのが特徴の一つでもある Windows8/8.1 なんですが、これまで Windows で開発していた方にとってはこのセッションをお勧め。特に Surface 2 の登場で注目の集まっている昨今、これから始めるにはこれを受けてもらうのがいいと思う。 比較論が見たい方はこれ! Windows 8.1 時代のクライアント アプリケーション開発 概論っぽいタイトルなのでこれが一番初心者向けに見えるかもしれませんが、実は「技術選択」と概要に書いてあるので結構これまでの Windows 開発を知っている人向けです。 MS もこういうのやるんだ!と思ってもらいたいのがこれ! iOS / Android / Windows すべてに対応したアプリを作るには これは Microsoft としてはチャレンジングながらも、現場で現実的に起こることをやっぱり想定しようと決まったセッション。特に iOS, Android をメインで普段やっている人にはお薦め。また実際に現場でこういうシチュエーションに直面している人もいいかも。 いつも Web 開発をやっている人への一押しはこれ!…

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【Win8】 アプリを作る上で何を考えるのか、何が必要になってくるのか

最近 Windows 8 のアプリを作っていただく、その上で障害となることの対応を本当に多方面で色々と仕掛けているのですが、ちょっと考えたこともあって、書いてみようかなと。 ビジネスの世界だと新しい業務(まさにアプリケーション:適用業務)を提案するか、今もシステム化されているものをよりよくする提案をするかになりますね。なので必然的にパーツも決まって元々色々な素材が揃っていたりするわけなのでそこに何かを加えることを実はあまりしないのかなと考えました。 一方で例えば Windows ストアにゲームを公開しようというようなことになったとします。 どういう動きで何をゴールにしたゲームなのかというコンセプト(アイディア)と、ビジュアルにどういうキャラ/素材 が画面に配置されるのかと、雰囲気作りの BGM/効果音 とあとは実際の動作をするプログラムそのもの、こんな感じが基本骨格でしょうかね。高名なゲームであれば、それこそプロデューサーの方がこれらの様々な要素を担当するチームを率いて、有名な作曲家をお呼びして BGM を作り、実際にみんなで一生懸命「ここのジャンプはもう少しスムーズにキャラが動くように。。。」とかとても精緻で大変な作業を皆さんやっているんですね。 でもスマホとかタブレットの世界で結構上位に来ているゲームたちは利用者のライフスタイルにおいてちょうどいいフィット感のコンセプトで最初からそこまで本格的に作ったものではないものが結構ヒットしている気がします。コンセプトが本当に大事ですね。 なんかこの辺りを取り組んでいる皆さんがよくネットで探せば毎週のように起こっているアイディアソンやハッカソンをドライブしているのはそういう要素的な背景が大きいのでしょう。それから実は上で書いた4つの要素を自分だけで全部そろえるのはやっぱり大変なんで、デザインを描ける人、ロジックを書ける人という具合の現実の世界では何人かで組むと面白い世界ができそう。 つまりそういう出会いを演出する場がもっと欲しいということになりますね。色々と考えれば考えるほど難しいけど、みんなそういうトライをしているんですね。エバンジェリストの知り合いたちも基本的に 4 要素のうちの コンセプト と プログラム 部分に強い人との接点が多いのでなかなかチームが組み上がらないんですよね。 * ここで少し宣伝系を入れます。Windows Phone をやってきたエバンジェリストやマーケのみんながこういう背景に一石を投じたいと思って作ったのが アプリ アート ギャラリー なんですよね。 ずっと思っていたんでけれどコンテストとかをやってやっぱり音も大事という話になって、最近サウンドも追加されました。 * アプリの世界を取り囲むこの状況からすると、実はデザインとか音源作りができる人というのは今後とても重宝されると思います。これはプラットフォーム関係ない。なので今まで IT と関係無かった人たちもプレイヤーとして組むのがこれからのビジネスの成功のキーファクターではないですかね。 そういう場が演出できないかまたしばらく頭を捻って考えたいと思います。

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【Win8】よく聞かれる話、これまでのWindows業務アプリどうすればいいの?

なんかよく聞かれるのです。この質問。当然と言えば当然と言えます。 私が一番最初に答えるのはアプリの特性によるのでたった一つの方法は無いということです。特に 「Windows XP で今動作しているものをどうすればいいの?」というところまで来ると「Windows 7ではテストはやってみたのですか?」とまず実行環境の推移に対応できているのかを聞くところから始めるしかないです。 私は管理職なのでWindows Formがどうだ、SilverlightがどうとかWPFがどうというもっと技術的に突っ込んだ話は他のエバに任せるとして、ここでの焦点はアプローチの話にします。 〇一番猛烈に工数を使えない状況、ハードウェアだけ入れ替えてアプリは数年先延ばしをせざるを得ない状況なら皆さんはどうしますか? 実は Windows Vista や Windows 7 のころにも同じ話があったのですが、もうここはインフラに任せましょう。Windows 8 以降はついにVirtual PC系ではなくサーバー系で他社製品と競業しながら育ってきたHyper-V系の仮想環境が搭載されています。Windows Server のものほど多彩な、例えばネットワーク周りの機能は持っていないけれども全く同じ型のものが搭載されている安定感は捨てがたいです。どうしようもないのであれば私はこれを提案します。Windows 8 の仮想環境でXPをそのまま動かす。しかし、将来の XP 環境のセキュリティ面の心配はこれでは解消できないのであくまでも一時的な対処としてであり、セキュリティ面の検討は必要です。 〇さて、業務アプリの刷新もできる状況ならどう考えましょうか? これまでのWindowsで動いている業務アプリを皆さんは思い描いてください。とにかく多機能、メニューいっぱい、場合によってはメインフレームのメニューみたいな状況のものもあるでしょうね。私がコンサルならどうするか。ここはかなり私流にはなりますが、こう考えます。まずは現状分析。お客様が今のシステムのどこが気に入っていてどこが気に入らないのか調べませんか?さらにメニューがいっぱいあるのだとしたらその中のどの機能が客観的に利用率が低いのか調べませんか? 結構 普通に移行工数を計算する時に今のものをそのまま掛け算して計算してしまいがちで、そういう例をいっぱい見てきました。でも。。。使っていないものは要らないんです。あるいはもっと他のユーザーエクスペリエンスを提供しないと使ってくれないんです。 だから私はWindows 8 のアプリはどう考えればいいの?と聞かれた時にはユーザーに何か付加価値を提供する提案の中でWindows 8をフル活用すべきと答えます。それはタッチインターフェースを活かしたモバイル利用かもしれない、8.1 では新しい周辺機器との連携かもしれない。とにかくいきなり「移行」というマインドからはいったん自由にならないといけないということです。一方でそのまま動かしたいアプリはデスクトップで動かす、その検証のみを考えればいい。 営業職の生産性を向上するための新しいITを提案し、そこでストアアプリでモバイルな時にタッチ操作で利用できる機能を用意し、会社に戻ってやるキーボード操作やマウス操作のがっつりしたものはデスクトップアプリをあらためて作ってもいいでしょう。でもこの背景には実は営業職の人の入力率が実は低いとか色々な解決すべき課題が潜んでいてそれを解決するために行うというロジックを提案する人は考えないといけません。 とにかく、タブレットの世界においてはスーパー多機能、メニューてんこ盛り、これだけは止めましょう。Windows 8 のストアアプリはそれぞれが単機能、これが望ましいです。メニューはOSのスタートスクリーンのグループに任せましょう。もしどうしてもそのUIがユーザーがどうしても欲しいと言っているのであればデスクトップで今まで通りにしましょう。しかし、利用されていない機能まで実装する愚は止めましょう。 〇Windows ストアの登場による業務アプリへの変化 最近 お客様とよくこの辺のディスカッションもしています。私もこの業種に20年以上居るわけで、その途上で色々なソフトウェアの配布とか展開の手法を見てきましたし、そういうものが現場で幾多と利用されているのも知っています。特に機能の更新を配布することがあまりにも苦悩を産むためにサーバーサイドロジックで実装しておくとそもそもしなくてよい、その発想でサーバーサイドからWebの仕掛けでブラウザーを利用する方法論がとても使われているのでしょう。 これからの業務システムはユーザーのエクスペリエンス、利用者の生産性や利用モチベーションを上げるものになっている必要がやはりあると考えています。業務ができればいいというのは特に多種多様なデバイスが登場している現在、そして携帯電話が生まれた時からある層がどんどん社会人になっている状況においてはやはりITが人を幸せにしていないと思うんです。 Webアプリかネイティブアプリか。この疑問はこれまたケースバイケースというのでここでは逃げておきますが 、iOS や Android でも動作パフォーマンスや HTML5 の限界を超えたことをやりたい、そういうエクスペリエンスをユーザーが要望しているのでネイティブアプリを作っているケースは皆さんの周りでも多々増えてきているでしょう。Windows でも同じです。 ではネイティブなアプリを作ることになった、ではやっぱり昔に戻ってソフトウェアの更新がネックになるのではないか。確かに。でもそこで Windows ストアを使うという発想があるかもしれません。システムの利用者層にも依りますが、完全に同一の社内ネットワーク上での利用なら社内のアプリストアページを作ってしかも運用管理のソフトウェアに更新を配布させる方法もあるでしょう。一方でインターネット上にある Windows…

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【Win8】 グローバルであるということ、それは。

ここ一か月に2回 米国へ海外出張へ行くという久しぶりの頻度での体験がありました。ちょうどいい機会なのでその体験で感じたことを書いておこうと思います。 海外出張、特に米国に行くと多くの人は食事に注目します。一週間もいると特に多種多様で味付けも様々な食事に慣れている日本人は肉汁たっぷりな世界、冷たい食事にうんざりしてきます。よくソウルフードって言葉が聞こえてきますが、日本人のそれはやはり味噌汁であり、醤油の味付けなんでしょう。三十路であればむしろそれをパワーに替えて、日頃よりエネルギーに替えて頑張れたものですが、アラフォーを超えてくるとそうもいかない。やはり自分の国のソウルフードが一番力になる、時差ボケにも体がついていかない。 日本で普通に生活しているとどれだけ日本の生活が驚きに満ちているのか、それに気づかないことが多いのです。海外から出張して日本に来た人がまず驚くのがトイレ。無論 シャワートイレもそうなんですが、エアーブロワーが凄いとみんな思うらしい。米国でもダイソンが作りだしたのでトイレに腕を出し入れするブロワーが増えたが、日本の工夫はやはり凄いし、生活を豊かにするためになんでも作ってしまう、それが日本なんでしょう。我々はそれを結構「慣れ」で有難みを忘れてしまうことが多いのでないでしょうか。そもそも交通機関がほぼ時刻表通りに到着することがどれだけ凄いのか海外にいくととても感じてしまう。 子供のころ米国で過ごした私は他の人が海外にあこがれるのと反対に一番行きたい旅行は国内旅行。日本の素晴らしい文化とテクノロジーの調和を見た時にとても幸せな気分になります。 * そろそろ IT の話にふります。 日本ではどの会社の回線がよく繋がる、通信が速い・遅い、そんな話をよく聞きます。あの米国ですら、回線が都市部でつながらないことも結構ある。むしろ公共の施設で WiFi が発達したのはその背景もあるんでしょう。その状況の中で準備が不十分だと本当につらい日々を送ることになる。メールが受け取れない、Facebook でタイムリーに返信できない、そんなことは当たり前。日本の都市部では電波の入りやすいところに移動するだけで日常生活での通信は確保できる。なんか本当にインフラを支えている皆さんに感謝いっぱいの気持ちになってしまいました。 今回の二つの米国への海外出張は一つは BUILD2013、もう一つは今の会社の世界の社員総会みたいなもの。特にエバンジェリストのチームにいると普通に会場に Channel 9 に出てるような人がうじゃうじゃ普通にコーヒー飲んでいる。世界中で大きな仕事をしている人だらけだ。特に Windows 8 周りの仕事をしている人たちは Windows ストアの登場とともにグローバルな視点で世界にアプリで打って出る人の支援をしているものだから出てくる話もグローバル規模なものが多い。 マイクロソフト社員は結果主義だからこんなことやった、あんなことやった、他の国でも適用できないかとか色々なことが議論されるのが常でこれまでは結構 「うちの国ではこんな凄いことが行われた」というのが多かった記憶があります。ところが、Windows Phone や Windows のストアの登場で全く様相が変わってきています。一国の中では絶対に起こせないようなことをみんな発表しているケースが増えてきた。ブラジルで生まれた xxx というスタートアップがアルゼンチンのパートナーと組んでこんなことを起こし、それが今 ヨーロッパで流行っている。。。こんな感じ。 無論 日本には言葉の壁があります。これは Given な条件です。でもどの国でも旨いものは旨いし、凄いものは凄い。要は広げる先として繋いでくれる、あるいはうまく壁を壊してくれる友人が作れるか、それがキーですね。特に日本がやっていることは他の国も参考にしたいことが多い。Amazing、Unbelievable そんな評価を受けることを日本も多くやっている。ただ、それを広げないからグローバルと評価されない。やっぱりガラパゴスなんだろうな、根っこが。 もう止めましょう、鎖国を。外圧ではなく、自ら扉を拓いて日本語だけに閉じこもっていないで世界に打ってでて結果もグローバルに出しましょう。それが IT をやっている人にとっては不利なことが多いのではなく、最近海外で活躍しているスポーツ選手が増えてきたのと同じで自分のスケールをアップする良い方法だから。 私の周りのエバンジェリストたちもアプリを作る上で「まずは日本語で」って結構言ってきたけど、それじゃグローバル市場で戦えない。慣れるまではいいけれども、10万本を超えたアプリストア(Windows ストア)、100万本以上のデスクトップアプリを両方使える OS においてはもうそれじゃ成功できない。英語(&やれれば他の言語)も視野に入れてもっと大きい結果、大きなビジネスにつなげるお手伝いをしていかないと我々はいけないと今回の2回の出張でマインドを入れ替えました。素晴らしいソフトウェアを作っておきながら日本市場のパイの争いで終わってしまってきたことがどれだけあったでしょうか。 ということで気持ちを新たに、暑い夏を手始めに多くのことをやっていこうと思います。

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【★ミ】 テンプレートを使って効率的に1本目のストアアプリを作ってみる

前の投稿に書いたように、日本マイクロソフトではストア アプリの学習と1本目のアプリを作ることの難易度を下げる目的で少しずつ和製のテンプレートを増やしています。他の国にはありません。   http://msdn.microsoft.com/ja-jp/jj556277.aspx Visual Studio 2012 にもプロジェクトテンプレートがストア アプリ用にも各言語でいくつか付属しており、画面遷移の種類によって使い分けすることができます。 例えば Visual Basic に関しては下記のように揃っています。 ただこれらは「粒が小さすぎる」と個人的には思っています。なかなかどういう風に拡張していくのかの道が見えずらいのです。エバンジェリストのみんなもそう思った模様。 そこでいくつかのテンプレートを作ってみることにしたのです。しかもストアアプリのデザインにより適用できるように色々な機能が最初から動くようにしてあるのです。例えば 検索チャーム、共有チャーム、セマンティックズームなどです。加えて ストア アプリで審査に落ちる最も多い設定チャームにプライバシーポリシーの入れ込み方まで。 ここまで入っていたら勉強には最適です。しかも出来上がったアプリで審査にも提出して審査の流れを体験できるのです。もちろん自分用に色々変化させてそのままではなく本歌取りしてくださいね。 * それじゃあどういうことか見てみましょう。Windows 8 上で Visual Studio 2012 が動く環境を用意します。 私は元々 VB な人なので、VB 用に用意されている RSS Reader でやってみましょう。 ページに書いてあるように、 zip を解凍せずに、皆様のお使いのドキュメント フォルダーの以下のいずれかに保存してください。 テンプレートによって言語が異なりますので、ご注意ください \Visual Studio 2012\Templates\ProjectTemplates\Visual C# \Visual Studio 2012\Templates\ProjectTemplates\Visual Basic \Visual Studio 2012\Templates\ProjectTemplates\JavaScript Visual Studio 2012 を起動し、新しいプロジェクトを作成し、[Visual C#]…

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【★ミ】 Windows ストア アプリ関連の情報・施策まとめ

そろそろ Windows ストア アプリに手を付けようと思われた皆さんのために今どこにどういう情報があるのか、日本マイクロソフトがどんなことをやっているのかをまとめておきます。 ○Windows ストア への道 とても大きくトップでも貼っていますが、とにかく今はここを見ていただくのがいいでしょう。お得なキャンペーンやコンテストやセミナーなどここを見ることで知ることができます!Windows ストアアプリの3つの大きなステップ、開発者登録→アプリ開発→ストア登録 を理解できます。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/jj984295 ○Facebook Go Apps ページ 次に情報集約されているのがこの Facebook のページになります。今 週末にアプリソムリエさんが登場するセミナーをやっていまして、その様子やレポートへのリンク、参加登録なんかもここに載ります。基本的に何か関連するニュースがあると私の周りの連中がここに投稿しているので一番情報が早いのはここかな。 https://www.facebook.com/GoApps  ○Windows 8 Clinic 漠然と情報を列挙しているだけの本社のページと違って、クリニックテイストで必要なものが入手できるように情報を配置したのがこちら。実は特別診療科目として色々な便利なサービスがあって、利用しないと損ですよ! http://msdn.microsoft.com/ja-jp/jj820154.aspx ○Windows ストア アプリ デベロッパーセンター 正式な技術情報と言えばこちら。このページから色々な情報を入手できます。 http://dev.windows.com 画面上部のメニューから 「ダッシュボード」へ行くと開発者ポータルへ(アプリをストアに申請する場所) 画面上部のメニューから 「ドキュメント」へ行くと技術情報のライブラリーへ 今は iOS開発者向けの情報、ゲーム開発の情報がフィーチャーされていますね。 今の時点で最新情報に掲載がありますが、Windows アプリ認定キット(WACK)はストアの審査でも行われる自動テストなのですが、バージョンアップが行われる性質のものなので、これも最新版を常に入れておくといいですよ。 ストア アプリ開発の流れをまずは把握されたい方には下記がいいかもです。 http://msdn.microsoft.com/ja-JP/windows/apps/jj679957 ○開発体験テンプレート 無論 開発ツールにもテンプレートがついていますが、日本マイクロソフトでは皆さんの最初のご苦労を少しでも減らすべく、日本発の開発体験テンプレートを用意しています。今後も増量、解説も行っていく予定ですのでここは定期的にウォッチしてください。更新があったらGo Appsでも書きます。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/jj556277.aspx ○Windows アプリ アート ギャラリー アプリを作るとなるとやっぱりプログラミングが得意な人がきっと困るのが画面用の素材。Windows Phoneの開発でも私たちに多くの要望が寄せられましたが、Windows ストア アプリ用ももうギャラリーを用意してあります。これを活用しない手はないです。…

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