SQL Server 2016 Reporting Services 新機能 2


前回に続き、今回は新機能の入口である「Reporting Services Web Portal」と 「モバイル レポート」について簡単にご紹介します。

※ 本投稿中の画面イメージは SQL Server 2016 RC1 のものです。2016 RTM においては変更される可能性があります。

 

Reporting Services Web Portal

SSRS のユーザー(レポート参照者)の入口となる「Reporting Services Web Portal」という新しい画面が提供されます。新機能である「KPI (Key Performance indicators)」や「お気に入り」を含み、Microsoft Edge や Google Chrome 等のモダン ブラウザ用に HTML5 で描画します。

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上図は、Reporting Services Web Portal で、名前か説明に「売上」を含むコンテンツを検索した画面となっています。後述する「モバイル レポート」はプレビュー画面が表示され、レポートを開く前に内容を把握しやすくなっています。

 

モバイル レポート

Datazen はモバイル用に Windows だけでなく、iOS や Android 用のネイティブ アプリを提供いました。この技術を「モバイル レポート」という名前にして SSRS に統合し、従来からの SSRS のレポートを「ページ分割されたレポート」と名付けて区別しています。いずれのレポートもレポート サーバー で管理され、「データ ソース」や「データ セット」を共有して使用できます。

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上図はモバイル レポートの例です。
同じレポートをタブレットやスマートフォンなどのモバイル デバイスからアクセスすると下図のように見えます。
左がタブレット、右がスマートフォン。

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モバイル デバイス用には、ブラウザの他に Power BI アプリ使用できます。

 

正直に申し上げると、従来の SSRS でここまできれいなレポートを作るにはセンスと根性が試され、モバイル デバイスへの対応も限定的でしたが、モバイル レポートはとても簡単に作成できます。詳細は追ってご紹介します

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