Docker とマイクロソフト、クロス プラットフォームの取り組みと成功に向けたさらなる技術革新を発表

  このポストは、6 月 23 日に投稿された Docker and Microsoft announce more innovation to cross platforms and win hearts の翻訳です。 マイクロソフトが DockerCon で Docker 社とのパートナーシップに踏み出してからもう 1 年が経ちます。当時はあまり意識していませんでしたが、それが私たち Azure チームの進化の転機となりました。 以降、Docker 社とのパートナーシップの中で、私たちは優れた次世代アプリの開発と運用に役立つ幅広い技術革新に取り組んできました。その成果としては、Windows Server コンテナー、Hyper-V コンテナー、Azure 上の Linux 用 Docker VM 拡張機能、Windows での Docker CLI のサポート (英語)、Azure での Compose および Swarm のサポート (英語)、Docker 用 Visual Studio ツール (英語) などがあります。今回開催された DockerCon…

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クラウド成功のカギを握る「クラウド ハンドシェイク」

このポストは、6 月 15 日に投稿された Cloud Success Comes in Completing the Cloud Handshake の翻訳です。 企業のお客様がクラウド コンピューティング プラットフォームを利用する際に必ず懸念されるのは、アプリケーションに関して明確なサービス レベルが保証されるかどうかということです。Microsoft Azure を始めとするクラウドの多くは、個々のサービスに対してサービス レベル アグリーメント (SLA) を発行していますが、これはアプリケーション自体を保証するものではありません。クラウドベース アプリケーションの可用性とパフォーマンスを保証し、お客様の不安を解消するためにはどうすればよいのでしょうか。 その答えは、「クラウド ハンドシェイク (Cloud Handshake)」の実現にあります。 クラウドベースのリソースを活用すると、マルチテナントの自動化されたスケーラブルなサービスを利用できます。これらのサービスは、複数の顧客が常に同じ方法で利用できるように設計されています。標準化により、他にはないマイクロソフト独自のスケール、パフォーマンス、従量制によるコスト効率といったメリットを活用でき、さらに定義済みの SLA も提供されます。標準化されたサービスに加えて、マイクロソフトでは構成オプションも提供しており、お客様のワークロードや目的に最適な形で複数のクラウド サービスを結合することができます。標準的なクラウド サービス以上の要素に精通していることで、必要なワークロードに固有の保証を得ることができるのです。クラウド ハンドシェイクは、マイクロソフトが提供するサービスの知識と、その知識に基づく適切なワークロードの構築と構成によって成立します。 簡単な例を挙げましょう。99.95% の SLA が保証されている Virtual Machines にデプロイされたアプリケーションに関して、99.99% の SLA を保証することは可能でしょうか。答えは「可能」です。アプリケーションを VM のクラスターにデプロイし、各クラスター ノードを個別のコンピューティング リソースで実行することで実現します。Azure ではこれを可用性セットと呼んでいます。さらに高い SLA を保証する必要がある場合は、まもなく 22 のリージョンで提供が開始されるサービスを利用して、ワークロードを複数の Azure リージョンに分散させ、データセンターのサービス停止や地域ごとの自然災害からワークロードを保護することができます。このシンプルな原則を実装のあらゆる側面…

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Azure Linux VM のインフラストラクチャの監視と診断

このポストは、6 月 9 日に投稿された Azure Linux VM Infrastructure Monitoring and Diagnostics の翻訳です。 今日 Azure で Linux ワークロードを実行している Virtual Machines は膨大な数に及んでいます。昨年 9 月のブログ記事では、Azure で実行されている Windows VM を監視、診断するためのメトリックの設定、構成、確認方法についてご紹介しました。今回の記事では、Azure で実行されている Linux VM 向けにリリースされたばかりの新しい監視機能 (現在プレビュー版) について詳しくご説明します。 先日公開された監視エージェントでは、ユーザーが設定を有効にすると Azure 上の VM に対して監視と診断が有効になり、Azure VM 対応の Azure 拡張機能テクノロジを活用することができます。詳細については、「Azure VM 拡張機能とその機能」をご覧ください。Azure Linux VM の監視と診断を有効にするには、ポータルを使用して [Diagnostics] をオンにするか、Azure CLI、PowerShell、Azure SDK のいずれかを使用して、監視エージェントをインストールして有効にします。詳細およびドキュメントについては、「Linux 診断拡張機能を使用して Linux VM のパフォーマンスと診断データを監視する…

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Azure で Cloud Foundry をお試しください

このポストは、5 月 29 日に投稿された Try Cloud Foundry on Azure Today! の翻訳です。 先日 Cloud Foundry Summit 2015 (英語) が開催されました。マイクロソフトはその中で、Azure における Cloud Foundry のロードマップについて説明すると共に、Azure Cloud Provider Interface (英語) のプレビュー版を披露しました。そしてこのたび、Microsoft Azure 向けにオープン ソースの Cloud Foundry のパブリック プレビューを発表しました。これはマイクロソフトのプラットフォームにおけるオープン ソース化戦略の大きな一歩であり、このリリースによって、お客様は Cloud Foundry を Azure にデプロイできるようになり、パブリック クラウドやプライベート クラウドの任意のワークロードを Azure に拡張できるようになりました。 Cloud Foundry (英語) を使用すると、さまざまな言語を使用してクラウド アプリケーションの構築、テスト、デプロイ、スケーリングを従来よりも迅速かつ簡単に行うことができます。Azure Cloud Provider Interface は完全にオープン ソース化されており、Cloud Foundry…

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マイクロソフトが、ガートナーの IaaS、アプリケーション PaaS、クラウド ストレージの各マジック クアドラントで唯一ベンダーとして「リーダー」に選出

このポストは、5 月 22 日に投稿された Microsoft – the only vendor named a leader in Gartner Magic Quadrants for IaaS, Application PaaS, and Cloud Storage の翻訳です。 Azure に限界などありません。マイクロソフトは、Azure がハイパースケールでエンタープライズ クラスのハイブリッド クラウド プラットフォームとして最高のものとなるように鋭意努力しています。そして、お客様のニーズに応えるために、Azure を全世界で提供するという私たちのビジョンを実現させることに全力で取り組んでいます。現在 Azure は 19 のリージョンでサービスを提供しており、それぞれで複数のデータセンターを運用しています。これにより、お客様は顧客や従業員に近い場所でアプリケーションをデプロイ、実行し、より幅広い市場で競争力を得ることができるようになっています。AWS と Google の提供地域を合わせても、Azure がサービスを提供している国と地域の広さには及びません。また、マイクロソフトは新しいインフラストラクチャを構築するために毎年数十億ドル規模の投資を行っており、Azure のクラウド プラットフォームでは現在 100 万を超えるサーバーを管理しています。アプリケーションの構築や実行にこのサーバー群をご利用いただけるため、お客様はクラウド プラットフォームの処理能力について気にすることなく、あらゆる規模にソリューションをスケーリングすることが可能です。 先日、ガートナーはクラウド IaaS のマジック クアドラント (英語) を公開し、その中でマイクロソフトは、IaaS 市場における「ビジョンの完全性 (Completeness of Vision)」と「実行能力 (Ability…

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IaaS がさらに簡単に

このポストは、4 月 29 日に投稿された IaaS Just Got Easier. Again の翻訳です。 マイクロソフトは 3 年前の Meet Azure イベント (英語) で初めて Virtual Machines サービスをご紹介しました。その際は、即応性が高く強力な新しい Virtual Machines を使用すれば、アプリケーションの起動やデプロイがどれほど容易になるかを解説し、Azure で動作する初の Linux VM も披露しました。 そしてこのたび、Azure Resource Manager を使用してテンプレートベースでコンピューティング、ネットワーク、ストレージをデプロイする機能のパブリック プレビューをリリースしました。今回のリリースの目標は、大規模で複雑なアプリケーションの構築、デプロイ、管理の作業をシンプルなアクションに変換することです。この新しいテンプレート言語を使用すれば、VM、Virtual Network、Storage アカウント、NIC、Load Balancer のほか、App Service や SQL Database のような PaaS サービスを、一貫性のある単一のアプリケーション モデル内に簡単にまとめることができます。統合された拡張機能のサポートにより、VM 上で直接アプリケーションのインストールをモデル化することが可能です。デプロイ後は、任意のリソースに簡単にタグ付けできるため、リソースの管理が簡単になります。さらに、ロールベースのアクセスを API レベルで設定できるため、必要なセキュリティを確保しながら、Azure CLI や PowerShell を使用するのと同じくらいスピーディで簡単なデプロイメントが可能になります。DevOps にかかわる開発者、システム管理者、エンジニアの皆様は、これまでにないスピードで簡単に VM を使用したアプリケーションの作成と管理を実現できます。 このパブリック…

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Ignite で発表された Azure のメリット

このポストは、5 月 4 日に投稿された Azure shines bright at Ignite! の翻訳です。 本日の Ignite では、マイクロソフトのクラウドおよびエンタープライズ部門のコーポレート バイス プレジデントを務める Brad Anderson が、今日のモバイル ファースト、クラウド ファーストの世界においてインテリジェント クラウド プラットフォームに求められる特徴についてご説明しました。その特徴とは、信頼性、柔軟性、統合です。Azure はこれらの性質を備え、急速な革新を遂げているプラットフォームで、過去 12 か月間に 500 を超える数の機能とサービスが追加されています。しかし、Azure の真の強みはその革新的なプラットフォームを活用してお客様やパートナー様が開発しているものにあります。3M (英語) 社では Azure でモバイル アプリケーション開発の時間を短縮し、Heineken (英語) 社はグローバル マーケティング キャンペーンを展開、GE Healthcare (英語) 社は安全で柔軟な医療アプリケーションを提供するなど、Azure を活用して多くのお客様がすばらしい成果を挙げています。 今回は、先日発表した Azure を使用してさらなるイノベーションを推進するための機能、Azure をデータセンターで有効活用する機能、クラウド、オンプレミス、ハイブリッドで一貫したエクスペリエンスを提供する機能の中から主なものをいくつかご紹介します。 データセンターでの Azure の利用 Azure が強力である理由として、ハイパースケールでの運用可能性と、実際に使用していくことによるテクノロジの強化が挙げられます。マイクロソフトは、ハイブリッドに対する信念と、クロスプレミスで高い一貫性を提供するというお約束を実現するべく、お客様が妥協することなくワークロードを実行する場所を柔軟に選択できるように、Azure テクノロジをオンプレミス ソリューションに統合しています。 本日発表された Microsoft Azure…

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Build で発表された Azure の最新機能と技術革新をご紹介

このポストは、4 月 29 日に投稿された Azure peaks in the valley: New features and innovation の翻訳です。 Azure のあらゆる技術革新の中心にあるのは、開発者や独立系ソフトウェア ベンダーの要望に応えるというマイクロソフトの情熱です。本日の //build で発表した Azure サービスの新たな更新により、あらゆるタイプの開発者がさまざまなデバイスやプラットフォームに対応したクラウド アプリやクラウド サービスを柔軟に構築できるようになります。マイクロソフトは今回の更新によって、企業がデータから最大限の価値を引き出すことを可能にする予測分析およびインテリジェント アプリケーション向けの最も完全なプラットフォームを提供できるようになりました。 SQL Database の機能強化 今朝 Scott がステージ上でご紹介したとおり、SQL Database に対してさまざまな更新と機能強化を行いました。SaaS (サービスとしてのソフトウェア) アプリケーションの開発者は、SQL Database によって爆発的成長と収益性の高いビジネス モデルに同時に対応することができます。データベースのリソース消費量が予測できないワークロード向けには、プールしたリソースを複数のデータベースで利用できる柔軟なデータベース モデルのプレビュー版を導入します。ピーク時の需要に対応できるよう過剰にプロビジョニングするのではなく、柔軟なデータベース プールを利用して、予算の範囲内で数百または数千単位のデータベースでリソースを活用することができます。また、複数のデータベース全体のコストとパフォーマンスを制御できる購入モデルにより、コスト効率を高めることができます。SQL Database を使用して数多くのデータベースを管理する方法の詳細については、こちらを参照してください。 また、SQL Server の機能との互換性がほぼ完全になったことで、高負荷のワークロードの実行が可能になり、堅牢かつミッションクリティカルなクラウド アプリケーションを構築したり、既存のオンプレミス SQL Server のデータベースを Azure SQL Database に移行するためのプログラム可能な領域が提供されます。本日より、Azure SQL Database 用…

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RSA カンファレンスで Azure のセキュリティのさらなる進化を発表

このポストは、4 月 21 日に投稿された Furthering Azure Security at the RSA Conference の翻訳です。 本日開催された RSA カンファレンス (英語) において、マイクロソフトの Trustworthy Computing (信頼できるコンピューティング) 担当コーポレート バイス プレジデントを務める Scott Charney が、クラウドでの透明性と制御の向上をテーマとした基調講演を行いました。Scott Charney の基調講演をまとめた記事は、マイクロソフト公式ブログ (英語) で公開されています。この講演では、お客様により優れた透明性と制御を提供するためにマイクロソフトが行っている取り組みや、Azure に関連するニュースが発表されました。その一部をここでご紹介します。 今後導入予定の Azure サービスおよびパートナー ソリューションでは、格納中のデータを暗号化する Key Vault の統合により、パスワードやその他の機密情報の安全性が向上します。Key Vault は 1 月からプレビューとして提供中で、お客様やパートナーの皆様から強い関心をお寄せいただいています。 Barracuda、Check Point、Fortinet、Websense、Palo Alto Networks、F5、Alert Logic などの業界大手企業と協力して、ロード バランサー、WAN オプティマイザー、ネットワーク セキュリティ アプライアンスなどの各種アプライアンスを Azure でサポートするために取り組んでいます。 このカンファレンスでマイクロソフトが開設したブースには、Azure…

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サービスの復旧:仮想マシンの自動復旧のしくみ

このポストは、4 月 7 日に投稿された Service Healing – Auto-recovery of Virtual Machines の翻訳です。 Microsoft Azure は約 7 年前の PDC 2008 で初めて発表され、パブリック プレビュー版のころからプラットフォーム上での仮想マシンの正常性を検出する手段と障害発生時に自動復旧を実行するための手段が提供されてきました。この自動復旧プロセスは、サービス インスタンスを「復旧 (heal)」する手段であることから、「サービスの復旧 (Service Healing)」と呼ばれています。マイクロソフトはサービスの復旧 (自動復旧) を、クラウド上でビジネス クリティカルなワークロードを実行するための不可欠な要素と考えています。そのため、この自動復旧のしくみは VM サイズやサービス、Azure リージョン、データセンターを問わず、すべての仮想マシンで利用することができます。この記事では、障害発生時における Azure 上でのサービスの復旧と自動復旧のしくみについてご説明します。 障害復旧で重要なのは、障害発生の最初の検出時です。障害が発生してから検出するまでの時間が早いほど、仮想マシンのダウンタイムが短くなります。この時間は、MTTD (Mean Time To Detect: 障害検出までの時間) とも呼ばれます。Microsoft Azure クラウド オペレーティング システムのカーネルであるファブリック コントローラーが、実装されている複数のプロトコルに従い、すべての仮想マシンの状態と実行されているコードの状態 (Web ロールまたは Worker ロールの場合) を確認します。 次の図は、障害が発生し得るシステム内のさまざまなレイヤーと、障害を検出する Azure の正常性チェックの概要を示したものです。 Web ロールと…

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