ASR と Azure Pack を使用して IaaS ワークロード向け Managed DR を提供する

このポストは、11 月 12 日に投稿された Offering Managed DR for IaaS Workloads with ASR and Azure Pack の翻訳です。 数週間前に、サービス プロバイダー向けに ASR の新機能を発表しました。これにより、Azure Site Recovery 上で高付加価値のサービスを提供する各種シナリオを実現できるようになりました。サービス プロバイダーは、ASR と Azure Pack を活用して、IaaS ワークロードを利用する顧客向けプレミアム サービスとして Managed DR を提供することができます。 この記事では、ASR と Azure Pack を統合し、ユーザー トレーニングや構成の変更を最小限に抑えて、顧客に Managed DR サービスを提供する方法についてご紹介します。さらに、DR 計画/アドオンの作成、テナントのオンボーディング、フェールオーバー後の Virtual Machines へのアクセスの方法についても簡単にご説明します。 上の図からおわかりのように、Azure Pack、System Center Virtual Machine Manager (SCVMM)、Windows Server は、Azure…

0

Azure Automation: チェックポイントを活用して、信頼性の高いフォールト トレラントな Runbook を実行

このポストは、9 月 3 日に投稿した Azure Automation: Reliable, Fault-Tolerant Runbook Execution Using Checkpoints の翻訳です。 Azure Automation の Runbook を作成する際は、エラーや例外、ネットワーク障害、クラッシュの発生などの予期しない事態でも Runbook が確実に実行されるようにしたいと考える方が多いかと思います。このような場合には、Azure Automation が有効です。Azure Automation は Windows PowerShell ワークフローの上に構築されており、チェックポイント機能をサポートしています。この機能でワークフローの状態を永続化させることにより、処理が中断したときにも、中断した時点またはその付近から処理を再開できます。チェックポイント機能は、Automation の Runbook を活用するうえで非常に便利な機能です。この機能をうまく利用することで、信頼性を確保しつつ実行時間の長い処理を自動化したり、ネットワークで接続されている他のシステムに安定してアクセスしたり、やり直すべきではない (やり直すことで結果が変わってしまう) 処理やコストのかかる処理の再実行を防止したり、手動の手順を含めることで意図的に処理を中断したりできます。 この記事では、Automation の Runbook でチェックポイント機能を使用する理由、タイミング、および方法について説明します。PowerShell ワークフローのチェックポイント機能に関する記事 (英語) が公開されていますので、こちらも併せてお読みいただくと、この機能をさらに詳しくご理解いただけます。 チェックポイント機能の概要 チェックポイントとは Runbook のジョブの特定時点でのスナップショットであり、その時点での変数の値、出力内容、およびその他のシリアル化可能な状態の情報が含まれます。各チェックポイントは Storage に保存されます。意図的であるかどうかにかかわらず、Runbook の処理が中断された場合は、その後再開されるときにワークフロー エンジンが最新のチェックポイントのデータを使用して Runbook を復元し、処理を再開します。 Azure Automation でのチェックポイントの作成 Azure Automation で…

0

Azure Automation: Azure Active Directory を使用した Azure の認証方法

このポストは、8 月 27 日に投稿した Azure Automation: Authenticating to Azure using Azure Active Directory の翻訳です。 Cloud services の稼動状態を維持させるためのタスクの中には、手動での操作が必要な作業、実行時間が長い作業、繰り返し実行する必要がある作業、ミスが発生しやすい作業などがあります。Azure Automation をご利用のお客様は、こうした作業を自動化することが非常に便利であることを既にご存知かと思います。また、証明書ベースの認証を使用して Azure に接続できるように Azure Automation をセットアップする (英語) には、多くの手順を踏む必要があることもご存知のはずです。Azure Automation チームと Azure PowerShell チームはこのたび、Azure への Azure Automation の認証に、Azure Active Directory を使用した組織 ID ベースの認証を使用できるようにしました。この機能により、Azure Automation をこれまで以上に手軽にご利用いただけるようになりました。 Azure Active Directory による認証を使用して管理できるように Azure を構成する 現在、Azure Automation には Azure PowerShell モジュールのバージョン 0.8.6…

0

Azure Automation の詳細: Runbook の作成

このポストは、7 月 3 日に投稿した Azure Automation in Depth: Runbook Authoring の翻訳です。 はじめに Microsoft Azure の新しい Automation サービス (英語) がリリースされました。これにより、開発者や運用管理者は複数のシステムやプロセスにまたがる反復的で時間のかかるタスクを自動化して、Azure の運用をさらに効率化できるようになりました。Azure Automation が提供するこの価値は、Runbook と呼ばれる概念に支えられています。Runbook は IT およびビジネス プロセスを自動化するロジックを格納した PowerShell ワークフローです。 Runbook の活用は、最初は大変ですが、少しトレーニングを積めば簡単にマスターできます。この記事では、Runbook の効率的な作成と使用に役立つ Azure Automation の機能をいくつか詳しく見ていき、次に、Runbook をマスターするために役立つベスト プラクティスやヒントをご紹介します。Automation や Automation Runbook のことをよくご存知でない方は、//build の Azure Automation のプレゼンテーション (英語) や Runbook の概念 (英語) に関する記事をご覧いただき、概要を把握してからこの記事を読み進めていただくことをおすすめします。 Runbook のライフサイクル Azure Automation…

0

Azure Automation: Runbook ジョブの監視とトラブルシューティング

このポストは、6 月 12 日に投稿した Azure Automation: Monitoring and Troubleshooting Your Runbook Jobs の翻訳です。 はじめに Microsoft Azure 環境の管理とメンテナンスを自動化している賢明なユーザーの皆様なら、Microsoft Azure の新しい Automation サービスのことをよくご存知でしょう。Azure Automation サービスを使用すると、Cloud Services の稼動を維持するための面倒な手作業や反復作業、複雑なタスクを自動化し、他のシステムと連携させて、時間やコストを節約し、エラーを減らすことができます。Azure Automation は、クラウドの運用を支える Runbook (PowerShell ワークフロー) を作成、管理するためのソリューションを提供します。 Runbook と関連するモジュールおよびアセットの作成に着手し、それらを日常的に使用するようになると、Runbook の実行時間や現在の状態、パフォーマンス、コスト節減額など、オペレーター視点のシステム リソース情報が必要になってきます。自動化の現在の状況を常に把握し、予想外の問題が発生した場合は、すばやくトラブルシューティングを行い、問題を修正して自動化を復旧できなければなりません。 ここで役に立つのが Azure Automation です。Automation には Runbook の状態を監視する機能と Runbook ジョブのトラブルシューティング機能が備わっています。この記事では、Azure Automation のこうした機能について説明します。 Automation ダッシュボード Azure ポータルにアクセスし、Automation サービスに移動して Automation アカウントを選択すると、Automation ダッシュボードが表示されます。 このダッシュボードには、システムに関する情報が…

0