Azure CDN でカスタムのオリジン サーバーをサポート

このポストは、6 月 4 日に投稿された Announcing Custom Origin Support for Azure CDN の翻訳です。 カスタムのオリジン サーバーをサポート Azure CDN で任意のオリジン サーバーを使用できるようになりました。これまでは、Azure CDN では一部の Azure サービス (Web Apps、Storage、Cloud Services、Media Services など) のみがサポートされており、Azure サブスクリプション内の Azure サービスにのみ CDN エンドポイントを作成することができました。今回の更新により、任意のオリジン サーバーに対して CDN エンドポイントを作成できるようになります。新たに自社データ センターやサードパーティ クラウド プロバイダーなどをオリジン サーバーに指定できるため、Azure CDN でお好みのオリジン サーバーを柔軟に使用することができます。 同一オリジン サーバーで複数の CDN エンドポイントを作成可能 同一のオリジン サーバーに対して複数の CDN エンドポイントを作成しようとして、制限により作成できなかった経験をお持ちの方もいらっしゃるかと思います。今回の更新によりこの制限が撤廃され、同一オリジン サーバーの URL を使用して複数のエンドポイントを作成できるようになりました。これにより、より高度にコンテンツ管理を制御できるようになります。また、同一オリジン サーバーのアセットにアクセスする際に複数のホスト名を使用できるため、パフォーマンスが向上します。…

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Azure Media Indexer の更新版 v1.2.1 をリリース: 前回からの修正点について

このポストは、5 月 28 日に投稿された Update: Azure Media Indexer v1.2.1 Release Notes の翻訳です。 Azure Media Indexer の前回リリース版では、操作性にかかわる不具合がいくつか確認されていました。これに関してユーザーの皆様から迅速にフィードバックをいただいたおかげで、今回、即座に更新版を発表することができました。ご協力ありがとうございました。 出力形式 前回のバージョン 1.2 では構成ファイルを更新し、Indexer が生成する出力ファイルをユーザーが選択できるようにしていましたが、解析の不具合によってこのフラグがずっと無視されていました。今回リリースしたバージョン 1.2.1 ではこれが修正され、ユーザーが選択した形式のファイルが適切に出力されるようになりました。 構成の変更の詳細については、以前投稿した Azure Media Indexer v1.2 に関する記事 (英語) をご確認ください。 プライマリ アセット ファイルの決定 Indexer のジョブの出力アセットでどのファイルがプライマリの AssetFile であるかを決定するロジックを変更しました。メディア プロセッサは、下記の順序でプライマリの AssetFile を選択します。 TTML ファイル (存在する場合) XML で指定されている最初の CaptionFormat (TTML ファイルが存在しない場合)   WebVTT のタイムスタンプの問題 特定の状況で WebVTT の出力ファイルのタイムスタンプが誤って記録されるという不具合を修正しました。…

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クラウド環境でエンドツーエンドのビデオ ワークフローを構築する

このポストは、5 月 27 日に投稿された Building End to End Video Workflows in the Cloud の翻訳です。 Azure に存在するコンポーネントだけで、エンドツーエンドのライブ ビデオ ワークフローを構築することができたら便利だと思いませんか? 現在のライブ ビデオ環境では、エンコード処理をサポートするオンプレミスのハードウェアと、運用上の問題に常に対応することが必要であり、この部分に大きなコストが発生します。これが、既存のライブ ストリームをエンドポイントに接続するだけの簡単な操作で可能だとしたらどうでしょう? Azure Media Services でパブリック プレビューとして提供されている Live Encoding ならそれが可能です。Azure の能力とスケーラビリティを活用することで、完全にクラウド上で実行されるエンドツーエンドのビデオ ワークフローを構築することができるのです。 Azure Media Services のパブリック プレビュー機能として提供されている Live Encoding では、スーパーボウル 2015 や 2014 年に開催されたソチ冬季オリンピックなどの世界最大級のイベントで使用された強力なデジタル ソリューションと同じライブ エンコーディング テクノロジが使用されています。 機能の概要 Azure Media Services の Live Encoding により、業界で実績のあるライブ放送用クラウド プラットフォームがさらに拡張されます。動的パッケージング、動的暗号化、サブクリップ、動的マニフェスト操作、AD…

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Azure Media Player の更新と UserVoice フォーラムのお知らせ

このポストは、5 月 21 日に投稿された Updates and UserVoice forum for Azure Media Player! の翻訳です。 このたび、Azure Media Player で初めての正式な更新が発表されました。Azure Media Player がリリースされて以来、ユーザーの皆様からは数多くの貴重なフィードバックをいただきました。今回の更新では、そのいくつかにお応えしています。今回行った更新の内容はこちらの変更ログ (英語) でご確認いただけます。また、Azure Media Player の利用開始方法や使用方法については、私が以前投稿したこちらのブログ記事 (英語) でご紹介していますので、そちらもぜひご確認ください。マイクロソフトでは継続的に Azure Media Player の更新と最適化を行っています。今後もどんどん優れた機能をリリースしていきますので、どうぞご期待ください。この記事の最後の方に記載したリンクからサインアップすると、いつでも Azure Media Player の最新情報を得ることができます。 また、Azure Media Player を強化していくには皆様からのご協力が欠かせません。アイデアや開発して欲しい機能がありましたら、UserVoice フォーラム (英語) までお寄せください。 Azure Media Player とは Azure Media Player は、Azure Media Services のアダプティブ ストリーミング コンテンツを再生できる…

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Azure Media Services 向け Hyperlapse のパブリック プレビューを発表

このポストは、5 月 14 日に投稿された Announcing Hyperlapse for Azure Media Services の翻訳です。 この 5 年の間に、ドローン カメラやアクション カメラといった動画を撮影するための新しいデバイスの普及が進み、私たちを取り巻く環境は大きく変化してきました。レンズやカメラのハードウェアの小型化が進んだこと、そしてソーシャル メディアやマルチメディアで動画共有機能が浸透してきたことに伴い、動画撮影を楽しむ世界中のアマチュア カメラマンの活躍の場が増えてきました。今ではスポーツをしている姿をプレーヤーの目線から高フレームレートで手軽に撮影することが可能になり、カメラで撮影しながらスキーをしたり、以前では考えられなかったような映像をカメラに収めて、すぐに世界中に公開することができます。 しかし、このテクノロジの進化によって新たな課題も生まれています。たとえば、ニュース配信会社が多数のドローンを使って大規模なイベントのようすを撮影する場合、長くて退屈なものになりがちな映像をどうすれば見応えのある作品に仕上げることができるのか、ということや、山を駆け下りるマウンテンバイクの動きをとらえた 15 分間の映像を、どうすれば皆に見てもらえるような、シェアしてもらえるようなすばらしい映像につくり上げることができるのか、といったようなことです。 この数か月間、マイクロソフトはこの課題に応えるために、Microsoft Research のスタッフと緊密に連携を図り、取り組みを進めてきました。そしてその答えとして、Microsoft Hyperlapse を Azure Media Services クラウド サービス向けに提供することに決定しました。これにより今回、Hyperlapse が Azure Media Services に向けにパブリック プレビューとして無料提供されることになりました! 今回のリリースは、Hyperlapse Mobile および Hyperlapse Pro (英語) と併せて提供されます。これは、Microsoft Hyperlapse を開発者やメディア企業向けのサービスとして提供することに重点を置いているためです。Microsoft Hyperlapse は今回のリリースにより、世界中の Azure データセンターから提供されるようになりました。   Microsoft Hyperlapse とは Microsoft…

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Azure Media Services 用の包括的なツール

このポストは、4 月 20 日に投稿された A Comprehensive Tool for Azure Media Services の翻訳です。 プロフェッショナル レベルのオンライン ビデオ ストリーミング ソリューションを Azure Media Services (AMS) で構築する場合、データ フローは多岐にわたります。ライブ ストリーミングの場合を例に考えてみましょう。 当然のことながら最も重要なものはビデオ フローで、キャプチャから始まり、長距離のフィード、エンコード、AMS への取り込み、アーカイブ、動的なパッケージ化や保護、CDN への送信、最後にクライアント プレイヤーへの配信という手順になります。ビデオを画面に表示することは最初の段階に過ぎず、最も難しい部分ではありません。むしろ、ビデオを画面に表示することは「簡単」で、どのようにして「ビデオが表示されないようにするか」(DRM 保護) や、ビデオ以外のもの (動的に挿入された広告、コンテンツ制御 (CC)、試合の得点や選手の情報といったメタデータ、緊急発表、天候による遅延を伝えるメッセージなど) をどのようにしてユーザーに視聴してもらうかというところが「難しい」部分です。 次に、広告フローがあります。これは広告マーカーの挿入から始まり、ストリーミング形式に応じた広告マーカーの各種 SCTE 形式への動的なパッケージ化、プレイヤーによる広告マーカーの解析、広告の決定と配信へと続き、最後は広告の再生という手順になります。 コンテンツ制御フローでは、テキスト形式のコンテンツが生成されてコントリビューション フィードに追加され、ビデオ コンテンツと共にパス全体に送られます。 メタデータ フローでは、まず各種サブシステムでメタデータが生成され、コンテンツ管理ストレージ (CMS) に追加され、その後 Web ポータルやクライアント プレイヤーに配信されて表示やフェールオーバーなどの目的に使用されます。たとえば、AMS でアセットが発行されストリーミング URL が生成された場合、この URL は完全に自動化および統合された形で下記の方向に送られます。 エンド ユーザーが閲覧、検索、再生できるようにユーザーのビデオ ポータルにフィードを行う…

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Azure Media Services のライブ エンコード機能の概要

このポストは、4 月 13 日に投稿された An introduction to Live Encoding with Azure Media Services の翻訳です。 昨年 Azure Media Services のライブ ストリーミング機能がリリースされました。これにより、放送事業者が従来から大規模ライブ イベントで利用しているような、即座に拡張できて常時利用可能なストリーミング ソリューションをマイクロソフトのユーザーの皆様にもご利用いただけるようになりました。既にお読みになったかもしれませんが、ライブ イベントを Azure 管理ポータルで管理する方法を説明したブログや .NET SDK で管理する方法を示したブログ、またライブ フィードを供給する方法について記載したブログがありますので、そちらもお読みください。これまでライブ ストリーミングでアダプティブ ビットレートのビデオ ストリームを作成してクラウド上にプッシュするには、オンプレミスのエンコーダーを使用する必要がありました。しかし、現在プレビュー版としているライブ エンコード機能を使用すれば、Azure Media Services にシングル ビットレートのライブ フィードを送信するだけで済みます。このデータはアダプティブ ビットレートのストリームにエンコードされ、MPEG-DASH、Microsoft Smooth Streaming、Apple HLS、または Adobe HDS の各形式で各種クライアントに配信されます。 この記事では、このライブ エンコード機能の概要について説明します。この機能を使用すると、Azure Media Services で次のことが可能になります。 シングル ビットレートのライブ フィードからアダプティブ ビットレート ストリームへのライブ…

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Microsoft Azure Media Services: エンドツーエンドのクラウド ビデオ プラットフォームを拡張する新たなライブ エンコーディング機能、Azure Media Player、パートナーシップを発表

このポストは、4 月 13 日に投稿された Microsoft Azure Media Services expands End-to-End cloud video platform with Live Encoding, Azure Media Player and new partnerships の翻訳です。 マイクロソフトでは昨年から Azure Media Services のサービス強化に積極的に取り組んできました。その中で、コンテンツ所有者とパートナーがメディア コンテンツを準備、保護、配信、収益化するための革新的なクラウド機能をいくつも追加し、サービスは大きく成長してきました。ここ最近では、スーパーボウル 2015 のライブ中継を成功させたこと、また Next Generation Sports Network (NGSN (英語)) でのサービス開始に続いて、日本の TV 放送局であるフジテレビやベルギーの電気通信会社 Telenet でも Azure Media Services が採用されました。最近リリースしたライブ チャネル、Media Indexer、Content Protection といった機能からもおわかりのとおり、マイクロソフトは革新的な機能を次々と投入し、メディア コンテンツの収益化、場所やデバイスを選ばない高品質の配信を実現してきています。 そしてこのたび、全米放送事業者協会 (NAB) 主催の NAB…

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Azure App Service 用メディア API を発表

このポストは、3 月 25 日に投稿された Announcing Media APIs for Azure App Service の翻訳です。 Bill Staples が執筆した Azure App Service の発表に関する記事をもうお読みになった方もいらっしゃると思いますが、その発表の直後に、新たにリリースされた Azure Media Services Connector が Azure App Service エコシステムに追加されたことが発表されました。Azure Media Services Connector を使用すると、デバイスの種類に合わせて動画を準備してホストするという面倒な作業をしなくても、動画やリッチ メディアをアプリやサービスに組み込むことができます。 Azure Media Services Connector とは Azure Media Services (AMS) は現在複数の大手 (および中小規模の) メディア企業で利用されています。オリンピックや FIFA World Cup などの大規模なイベントで配信を行った実績があり、Blinkbox などの有料 VOD サービスでも利用されています。また、Azure Media Services は、Office…

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Azure Media Services と Azure CDN (Content Delivery Network) の統合を発表

このポストは、3 月 17 日に投稿された Announcing Azure Media Services integration with Azure CDN (Content Delivery Network) の翻訳です。 このたび、Azure Media Services が Azure CDN と完全に統合されました。これにより今後は、Azure 管理ポータルや Media Services の REST API 2.9、.NET SDK 3.1.0.2 (英語) を使用して、Media Services の任意のストリーミング エンドポイントに対して Azure CDN を簡単に有効化することができます。また、閲覧者を数千人から数十万人に拡大したり、パフォーマンスを向上させるために、世界各地の CDN POP を活用できます。CDN では、コンテンツのキャッシュと配信をエンド ユーザーに最も近い CDN POP から行います。コンテンツをユーザーの近くに移動させることにより、配信の所要時間を短縮し、全体的なユーザー エクスペリエンスを大幅に向上させることができます。 CDN を使用しない場合、ユーザーは Azure Media Services のアカウントに関連付けられたデータセンターからメディア…

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