IaaS がさらに簡単に

このポストは、4 月 29 日に投稿された IaaS Just Got Easier. Again の翻訳です。 マイクロソフトは 3 年前の Meet Azure イベント (英語) で初めて Virtual Machines サービスをご紹介しました。その際は、即応性が高く強力な新しい Virtual Machines を使用すれば、アプリケーションの起動やデプロイがどれほど容易になるかを解説し、Azure で動作する初の Linux VM も披露しました。 そしてこのたび、Azure Resource Manager を使用してテンプレートベースでコンピューティング、ネットワーク、ストレージをデプロイする機能のパブリック プレビューをリリースしました。今回のリリースの目標は、大規模で複雑なアプリケーションの構築、デプロイ、管理の作業をシンプルなアクションに変換することです。この新しいテンプレート言語を使用すれば、VM、Virtual Network、Storage アカウント、NIC、Load Balancer のほか、App Service や SQL Database のような PaaS サービスを、一貫性のある単一のアプリケーション モデル内に簡単にまとめることができます。統合された拡張機能のサポートにより、VM 上で直接アプリケーションのインストールをモデル化することが可能です。デプロイ後は、任意のリソースに簡単にタグ付けできるため、リソースの管理が簡単になります。さらに、ロールベースのアクセスを API レベルで設定できるため、必要なセキュリティを確保しながら、Azure CLI や PowerShell を使用するのと同じくらいスピーディで簡単なデプロイメントが可能になります。DevOps にかかわる開発者、システム管理者、エンジニアの皆様は、これまでにないスピードで簡単に VM を使用したアプリケーションの作成と管理を実現できます。 このパブリック…


Azure SDK 2.6 for .NET および Visual Studio 2015 RC を発表

このポストは、4 月 29 日に投稿された Announcing the Azure SDK 2.6 for .NET and Visual Studio 2015 RC の翻訳です。 マイクロソフトは本日、Azure SDK 2.6 for .NET および Visual Studio 2015 RC のリリースを発表しました。この記事では、今回の更新内容と、これらの更新によって Azure でのアプリケーション構築用の開発エクスペリエンスがどのように改善されるかを説明します。 Azure SDK 2.6 for .NET (ダウンロード: VS 2013 用 | VS 2012 用 | VS 2015 RC 用) Azure Resource Manager ツール: Virtual Machines、ネットワーク トポロジ、Storage…


BUILD で発表された Azure SQL Database プレビューの大規模な更新

このポストは、4 月 29 日に投稿された Azure SQL Database previews major updates for BUILD の翻訳です。 Azure SQL Database が更新され、SaaS とエンタープライズ アプリケーションが新たにサポートされました。ある調査では Azure SQL Database をご利用のお客様が 406% の投資回収率を記録したという実績が得られていますが、今回の更新では、Azure をデータ用およびアプリケーション用の最適なプラットフォームとする取り組みにおいて、さらに新たな進歩を遂げました。昨年 (英語)、マイクロソフトは Azure SQL Database に多数の新機能 (英語) やテクノロジを導入して安全性や信頼性を向上させ、最新のミッションクリティカルなクラウド アプリケーションのニーズに対応してきました。今回実施された変更では、安全性、パフォーマンス、生産性が向上したほか、新たに SaaS アプリケーションを開発するための機能がサポートされました。 これらの更新の成果により Azure SQL Database のユーザー数は増加し、現在では 100 万以上のデータベースが Azure で実行されています。あるお客様の場合、約 90 TB のデータを約 2,000 のデータベースで運用し、1 日に約 380,000 回のログインを処理しています。また、20 TB を超す量のデータを約…


App Service Environment のご紹介

このポストは、4 月 29 日に投稿された Introducing App Service Environment の翻訳です。 先日、マイクロソフトは Azure App Service の Premium レベルのリリースを発表しました。これによりアプリ開発者は、追加のスケーリング オプションと Biztalk Services (Premium コネクタを含む) を利用できるようになりました。本日は、Premium サービス プラン限定の追加オプションである App Service Environment のパブリック プレビューをご紹介します。 App Service Environment では、Web Apps、Mobile Apps (英語)、API Apps (英語)、Logic Apps (英語) を含むアプリケーションすべてを安全に実行するための完全に分離された専用環境を実現できます。App Service Environment は常にリージョン仮想ネットワーク内で作成されます。これにより、サイト間接続や ExpressRoute によって接続されたエンドポイントを含む、仮想ネットワーク内のみでアクセス可能な他のエンドポイントに安全に接続できます。また、App Service Environment を上流のアプライアンス、ファイアウォール、およびネットワーク用 SaaS プロバイダーによって保護することもできます。 App Service Environment で実行されているアプリケーションでは、最大…


Azure プレビュー ポータルの機能強化を発表 (4 月の更新)

このポストは、4 月 28 日に投稿された Azure Preview Portal Improvements (April update) の翻訳です。 Azure ユーザーの皆様に嬉しいお知らせです。 本日、Azure プレビュー ポータルの機能強化を発表しました。これらの機能強化は、前回と同じく皆様からの貴重なフィードバックをもとに実施しました。皆様のご協力にはいつも感謝しております。今後も引き続きたくさんのご意見をいただけますと幸いです。 この記事では今回の強化点について詳しく説明していきますが、お急ぎであれば以下の簡単な概要をご覧ください。 リソースの参照機能の向上 単一リストからすべてのリソースへアクセス ([All resources] ビューの追加) サブスクリプションによるリソースのフィルタリング 名前によるリソースのフィルタリング リソース リスト内の列のカスタマイズ リソース リストをスタートボードに固定して、すばやく簡単なアクセスが可能に 最近参照したリストの管理性の向上 ポータルの操作性の向上 新しいキーボード ショートカット エラー状態にあるタイルの回復 監視グラフのカスタマイズ [Essentials] パネルからテキストを簡単にコピー ヘルプやサポートへのすばやいアクセス カスタマイズ モードの簡素化 [Service Health] ダッシュボードの改良 (自分が利用しているサービスの情報を表示) [Cloud Services] をサポート   もしお時間に余裕があれば、この続きもお読みください。   参照機能の向上 参照は、複数のリソースからユーザーが探しているリソースを見つけるために使用するポータルの機能です。これは、ポータルで最も頻繁に使用されるエントリ ポイントの 1 つです。ユーザーが探しているリソースが見つけやすくなるように、この機能にいくつか改善を加えました。 単一リストからすべてのリソースへアクセス ([All…


サービスの監視と診断の重要性

このポストは、4 月 27 日に投稿された Service Monitoring and Diagnostics の翻訳です。 企業の多くは、業務にソフトウェアを利用しています。そしてこのソフトウェアこそが、業務の推進力となっています。企業の良し悪しは、そのシステムを形成するコードに左右されるといっても過言ではありません。それは銀行であっても、町の本屋であっても同じことです。システムがダウンしたり、パフォーマンスが低下すれば、損失はそのときだけでなく、顧客を失うなど先々にまで影響が及ぶことになります。顧客が Web サイトを利用しているときに問題が発生したら、企業はそのことを即座に把握し、他の大勢の顧客が気付く前に原因を特定して問題を修正する必要があります。 これは、単なる可用性だけの問題ではありません。確かに、サイトのダウンは非常に深刻な問題で、SLA では一般的に 99.999% の可用性 (英語) が要求されます。しかし、応答性も問題になります。Amazon では 1 秒間のパフォーマンス低下で 16 億ドルの損失が発生し、Google では 0.4 秒のパフォーマンス低下で 800 万回のクエリを損失するというある調査結果 (英語) が出ています。こうしたサイトでは、データセンターの冗長性確保、コンテンツ配信ネットワーク、非同期レンダリングといったあらゆる戦略を駆使して、高レベルの応答性維持に努めています。 メトリックを高レベルに維持するためには、常時計測することが必要になります。その鍵となるのがテレメトリです。テレメトリとはアプリのパフォーマンスに関するデータを収集したもので、分析ツールによってアプリの実行状況やユーザーによるアプリの利用方法がさまざまな種類の図表で示されます。これを利用することで、特定のインシデントを詳細に調査することが可能になります。また、アラートを設定すれば、アプリが大量の例外をスローした場合や実行速度が低下した場合、存在が確認できなくなった場合などにすぐに対処することもできます。 通常の CRUD (英語) アプリケーションの監視には、主に次の 2 種類のシナリオがあります。 可用性 稼働状況: 顧客がサービスにアクセスできない場合、企業はすぐに対処する必要があります。 信頼性: パイプラインの中でデータ損失がないかを確認します。 可用性は公開されている SLA に影響し、エンド ユーザーのエクスペリエンスに影響します。そして、「代金をちゃんと支払っているのにシステムがダウンした。支払った代金はどうなるのか?」、「システムがダウンしていてチケットが取れない」などのクレームにつながります。 パフォーマンス 応答性: ユーザーがサイトを使用 (検索、読み込み) できるようになるまでに要した時間を確認します。 レイテンシ: ユーザーの要求からデータの処理や格納 (作成、更新、削除) までのラウンド…


Availability on Demand (AoD) でシームレスな Azure への移行を実現

このポストは、4 月 27 日に投稿された Seamless Migrations into Azure with Availability on Demand (AoD) の翻訳です。 Azure で新しいアプリケーションを作成することは中学校レベルの数学の問題と同じくらい簡単で、子供でもすぐにできます。しかし、使用中の運用環境の多階層ワークロードをパブリック クラウドに複製し、業務上の基幹的なトラフィックをクラウド上のコピーに移行するのは、微積分レベルの問題と同じくらい難しい作業です。しかし、Availability on Demand (AoD) を使用すれば、九九の問題のように簡単になります。物理環境、VMware、Hyper-V、または AWS のワークロードを Azure に移行する作業をほんの数分で実行することができます。 次の動画をご覧いただければ、VMware 仮想マシンを Azure に移行する作業がどれほど簡単かおわかりいただけるでしょう。   Migration Accelerator のパブリック プレビュー (英語) は非常に多くのお客様にご利用いただくことができました。この成功を受け、マイクロソフトはこの分野への取り組みを強化し、Migration Accelerator のユーザー インターフェイスを整理して、AoD ソリューションと統合させることを決定しました。これにより、AoD を使用して実行中のシステムを Azure に統合できるようになりました。AoD は Azure Site Recovery (ASR) の機能の 1 つとして実行され、運用中にレプリケーション エンジンとして動作します。ASR によりシステムが Azure に複製されると、DevTest、災害復旧、クラウド…


Azure Data Factory の最新情報: サンプルのデプロイが容易に

このポストは、4 月 24 日に投稿された Azure Data Factory update: Simplified Sample deployment の翻訳です。 Azure Data Factory チームでは、皆様からのフィードバックに基づいて Azure Data Factory サービスを継続的に改善しています。本日、Azure 管理ポータルに新たな機能を追加し、数回のクリックで Data Factory にユースケース ベースのサンプルをデプロイできるようにしました。デプロイにかかる時間は 5 分以内となっています。 これにより、Data Factory の学習をより簡単に、より実践的に行っていただけるようになれば幸いです。このサンプルは標準パイプラインとして Data Factory にデプロイされるため、ソースを ADF エディター (英語) に表示してしくみを確認し、必要に応じて編集、カスタマイズすることができます。 サンプルのデプロイ方法は、以下の動画でご確認いただけます。     サンプルの起動 こちらのチュートリアルの手順に従って新しい Data Factory を作成するか、既存の Data Factory を使用します。 [DATA FACTORY] ブレードの [Sample pipelines] タイルをクリックします (以下のスクリーンショットを参照)。 図…


モバイル アプリの分析

このポストは、4 月 23 日に投稿された Analytics for Mobile Apps の翻訳です。 現在、Web 上では 300 万種類 (英語) を超えるモバイル アプリが公開されています。その中で自分のアプリに注目してもらうには、どうすればよいでしょうか? アプリの基盤となるアイデアが優れていることはもちろん重要ですが、それだけでは十分ではありません。 開発者はユーザーが体験していることをリアルタイムに把握して、ユーザーの好みにすばやく対応し、問題点を即座に修正する必要があります。 アプリを公開するのは簡単です。今では製品を段ボール箱に詰めて出荷する必要はなく、寝室でくつろぎながら、大企業と同じようにゲームや洗練されたツールを数百万本単位で販売することができます。また、ツイート ストームには大企業のマーケティング部門で行われる宣伝活動と同等の効果 (英語) が期待されます。しかし、たとえアプリのランキングで上位に入れたとしても、その順位を保つのは至難の業です。ユーザーに長い間愛用してもらえるアプリの作成は困難ですし、ユーザーもすぐに他のアプリに目移りしがちです。低価格、または無料でアプリを提供している場合、そのアプリを利用しているユーザーは、他のアプリを試すことにもあまり抵抗がありません。そのため、アプリのエクスペリエンスにユーザーが不満を抱いた場合、そのアプリの順位はあっという間に上位から下位へと転落 (英語) してしまいます。 成功の秘訣は、ユーザーが今まさに経験しているかもしれない不満な点に迅速に対応することです。かつてはソフトウェアを出荷してから、不満な点やご提案をユーザーの皆様に投書していただいていました。しかしそれは過去の話で、今では非常に迅速な対応が求められています。 ユーザーが不満に思う点は、主に次の 2 つです。 アプリがクラッシュする: アプリが強制終了したり、期待どおりに動作しない。 ユーザー エクスペリエンスの質が低い: 操作方法がわかりづらい、簡単な設定をするにも手順が複雑すぎる、操作ミスをしやすい。または、単純に機能が魅力的ではない。 ここで大切なのは、アプリの使い心地がどんなものなのか、ユーザーが不満を持つ前に把握することです。そして、分析を行う際に必ず注意しなければならないのが、周囲の友人からの聞き取りだけでこの作業を終わらせないようにすることです。 作成 アプリに小規模な SDK を含めると、クラッシュやユーザーの操作を監視することができます。ユーザー デバイスの監視データはすべて分析プラットフォームに送信され、そこでメトリックを表示したり、不具合を分析したりできます。また、アラートを設定して、無視できないレベルの問題が発生した場合に即座に把握することができます。 計測 使用状況はさまざまな方法で計測できます。まず、機能が使用された回数や、日単位または月単位でユーザーがアプリケーションを実行した回数といった単純な計測が可能です。さらに実用的なメトリックとしては、ゲームの勝利回数、作曲数、製品の購買数など、ユーザーが機能を使用して特定の成果を得た回数を測ることもできます。また、もっと細かく使用状況を把握したい場合には、大きな目標を達成するための個々の段階についてもデータを得ることができます。さらにキー操作の回数とタイミングを計測することで、ユーザーが 1 つのタスクを完了するのに時間がかかったり、何度もタップを必要とする厄介な操作がないかを確認することもできます。 標準的なメトリックのほとんどは、分析ツールで標準のアプリケーション フレームワークと連携すると、最小限のコードを追加するか、まったくコードを追加せずに収集できます。自社製アプリ独自のメトリックを取得するには、分析用 SDK を呼び出す数行のコードをアプリに挿入し、その SDK から操作回数やログ、メトリックなどを分析ポータルに送信します。 使用状況の追跡は、診断トレース機能と異なり設計時に各機能に追加するため、後から追加することはできません。このため、どのようにすればユーザーが短時間でゲームをクリアすることができるか、始めたゲームをクリアする割合を上げることができるかなど、新しいユーザー ストーリーを計画する際に、計測する項目を決定し、新しいコードがどのように計測結果に影響するかについて考慮する必要があります。 考察 将来導入を検討している機能の計画を作成する際には、下記の基本原則を守る必要があります。 計画作成にあたっては、ユーザーにとって何が大切であるかを推察するだけで済ませないこと、数週間から数か月の間変更することができない計画を作成しないことが重要です。まずは新機能を作成し、実際に実行されているアプリでどのようなことが起こるかを計測し、その結果から情報を取得します。対策をたてるためには、アプリは使用されたか、ユーザーは目標を達成できたか、アプリ ストアでのランキングは上昇したか、収益を上げることができたかなどのデータが非常に重要となります。それらの計測結果に応じて、その機能を廃止したり、ユーザー…


Ignite で発表された Azure のメリット

このポストは、5 月 4 日に投稿された Azure shines bright at Ignite! の翻訳です。 本日の Ignite では、マイクロソフトのクラウドおよびエンタープライズ部門のコーポレート バイス プレジデントを務める Brad Anderson が、今日のモバイル ファースト、クラウド ファーストの世界においてインテリジェント クラウド プラットフォームに求められる特徴についてご説明しました。その特徴とは、信頼性、柔軟性、統合です。Azure はこれらの性質を備え、急速な革新を遂げているプラットフォームで、過去 12 か月間に 500 を超える数の機能とサービスが追加されています。しかし、Azure の真の強みはその革新的なプラットフォームを活用してお客様やパートナー様が開発しているものにあります。3M (英語) 社では Azure でモバイル アプリケーション開発の時間を短縮し、Heineken (英語) 社はグローバル マーケティング キャンペーンを展開、GE Healthcare (英語) 社は安全で柔軟な医療アプリケーションを提供するなど、Azure を活用して多くのお客様がすばらしい成果を挙げています。 今回は、先日発表した Azure を使用してさらなるイノベーションを推進するための機能、Azure をデータセンターで有効活用する機能、クラウド、オンプレミス、ハイブリッドで一貫したエクスペリエンスを提供する機能の中から主なものをいくつかご紹介します。 データセンターでの Azure の利用 Azure が強力である理由として、ハイパースケールでの運用可能性と、実際に使用していくことによるテクノロジの強化が挙げられます。マイクロソフトは、ハイブリッドに対する信念と、クロスプレミスで高い一貫性を提供するというお約束を実現するべく、お客様が妥協することなくワークロードを実行する場所を柔軟に選択できるように、Azure テクノロジをオンプレミス ソリューションに統合しています。 本日発表された Microsoft Azure…