Azure SQL Database Elastic Scale プレビューを更新


このポストは、3 月 9 日に投稿された Azure SQL Database Elastic Scale preview – Update Available の翻訳です。

Azure SQL Database Elastic Scale プレビューの更新版がリリースされ、アプリケーションに統合できるようになりました。トランザクション アプリケーションでは、シャーディングというパターンでスケール アウトすることによりリレーショナル データベースの処理能力を増大させることがありますが、Elastic Scale はその開発や管理を容易にします。

主な更新内容

今回の更新には、プレビュー期間中にお寄せいただいたフィードバックに基づいて機能強化が実施されました。この更新版は NuGet で公開されていますので、Visual Studio プロジェクトから直接入手できます。

  • Elastic Scale クライアント ライブラリを更新: 新バージョンのライブラリでは、ADO.Net で使用される非同期プログラミング パターンを利用できます。またサポート性が向上しています。
  • 分割-結合サービスを更新: 多様なシャード マップに対応した新しいデータ移動オプション、サービスの高可用性構成などが追加されています。

Elastic Scale を使用すると、個々のテナントでそれぞれ独立したデータベースを作成するか、または複数のテナントを処理するデータベース群を作成することにより、数百から数千のエンド ユーザー (テナント) に対応したスケーリングが容易なクラウド サービスを構築できます。また、Elastic Scale のテクノロジは、多数のデータベースに時間を区切って情報が配信されるシナリオで、時間的データの収集を管理する際にも活用できます。

使用を開始するには

データベースのスケール アウトとシャーディングの詳細については、AzureCAT チームが最近公開したガイドでベスト プラクティスと概念について説明していますので、ぜひご覧ください。自社のアプリケーションで Elastic Scale のご利用を計画中のお客様は、このシリーズの中の「データベースのシャーディングを通じたデータの柔軟性の最適化」という記事をお読みになると、背景となる情報をよくおわかりいただけると思います。

Azure SQL Database Elastic Scale の詳細については、こちらの入門ガイドをご覧ください。既に Elastic Scale をご利用のお客様は、こちらのステップバイステップ ガイド (英語) をご確認のうえ、今回の更新版を活用してください。また、Elastic Scale を利用した高度にスケーラブルなデータベース アプリケーションの構築について、引き続き皆様からのご意見をお待ちしております。

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