TechEd Europe: Windows Docker クライアント デモで Azure の Linux コンテナーを紹介


このポストは、10 月 28 日に投稿された TechEd Europe: Windows Docker Client Demo Highlights Linux Containers on Azure の翻訳です。

先日、Docker (英語) との新たなコラボレーションについて Scott Guthrie による発表 (英語) (翻訳 SATO NOAKI : DockerとMicrosoft: DockerのWindows Server、Microsoft Azureとの統合) と Jason Zander による詳細な説明がありました。これは、コンテナー テクノロジを Windows Server でサポートし、Linux 上の Docker コンテナー用の Windows クライアントを開発することを目的とした重要なものです。先日の TechEd Europe (英語) では、Mark Russinovich 氏が Windows Docker クライアントのプロトタイプを使用して Ubuntu+Wordpress Docker コンテナー イメージを Azure 上の CoreOS (英語) Linux VM にプッシュするデモを実演しました。TechEd Europe の基調講演の様子はこちら (英語) でご覧いただけます。

下の画面は 1:19:10 時点のものです。実際にデモをご覧いただき、Docker イメージが Azure 上で実行されているのをご確認ください。

Azure 上の Docker、CoreOS、Linux に関する参照資料のご紹介

ここでは、このデモに関連する情報として、Azure 上の Linux コンテナー テクノロジの概要、および Ubuntu や CoreOS などの Linux ディストリビューション、Kubernetes や CoreOS などのクラスター テクノロジで Docker コンテナーを使用する方法についての最新の記事やチュートリアル、ビデオを紹介したいと思います。

Docker の概要はこちらに掲載されていますが、他にも MSOpenTech の Ross Gardler, Sr. 氏 (英語)Madhan Arumugam Ramakrishnan 氏 (英語)Regular IT Guy (英語) シリーズの「Docker の概要をホワイトボードを使って説明 (英語)」というビデオの中で詳しく説明しています。Docker は最も人気のある Linux 用コンテナー エコシステムの 1 つで、共有リソース上のコンピューティングを分離し、アプリを作成して他の Docker コンテナーにすばやくプッシュできるサービスを提供します。CoreOS は非常に軽量で合理的な Linux ディストリビューションで、Docker コンテナーなどの Linux コンテナーを使用して、互いを動的に識別しクライアント コンピューターからユニットとして自動化できる VM のクラスターを作成できます。

Docker を使い始めるにはまず、「Azure で Linux 用 Docker VM 拡張機能を使用する方法」と「Azure ポータルから Docker VM 拡張機能を使用する (英語)」をご覧ください。コマンドラインの使い方をご存知の方は、「Azure Cross-Platform Interface (xplat-cli) から Docker VM 拡張機能を使用する (英語)」を参照して、Docker VM の作成を自動化する方法をご確認ください。Azure 上で Docker を実行できるようになったら、次はこちらの Docker 関連資料 (英語) に目を通してください。本格的な利用を始められます。Docker が実際に動くのを見たことがない方は、Edge Show シリーズの Andrew Weiss 氏によるデモ (英語) をご覧ください。

Docker コンテナーは簡単にすばやくデプロイできるので、次にすることは「コンテナーのクラスター」の管理です。CoreOS と Google の Kubernetes (英語) はどちらもクラスターのデプロイメントと管理を自動化するもので、Azure (また、その他にも Docker の libswarm (英語)Apache Mesos (英語) など同様のプロジェクトが多数存在) のようなインターネット規模のクラウド リソースを利用してさまざまな規模のコンテナーをデプロイできます。「Azure 上での CoreOS の使用方法 (英語)」に従って Azure 上で CoreOS を試し、「CoreOS のクイック スタート (英語)」を参考に CoreOS クラスターを使用してみましょう。また、Tim Park 氏のチュートリアル (英語)Patrick Chanezon 氏のチュートリアル (英語) を参考に CoreOS での Docker のさまざまな使い方を試してみてください。Kubernetes 関連のコンテンツもさらに追加される予定ですが、「Azure の Kubernetes に関するハッカソンを実施」では、オープンソース テクノロジを Azure でサポートするために MSOpenTech (英語) が開発したしくみ (英語) を紹介しています。

提供されているコンテンツはこれだけではありません。イメージやディストリビューションを独自に開発できる腕前を持つ *nix や FreeBSD の愛好家の皆様向けには、Azure VM エージェントと VM 拡張機能の概要 (英語)GitHub リポジトリの WALinuxAgent (英語) をご用意しています。これらを参考に Azure Linux VM エージェントを作成してご自身が開発したイメージにインストールする方法を学び、Azure でのインタラクティブなサポートに活用してください。

まだあります。Stephen Zarkos 氏がこれまでに投稿したブログ記事 (英語) では、Azure 向けの VM エージェントや VM 拡張機能の接続機能の使用方法を取り上げています。たとえば、VMAccess 拡張機能は SSH アクセスの再確立や資格情報の変更を支援します。カスタム スクリプト拡張機能は動的な機能の制御を可能にし、新しい OSPatching 拡張機能は定期的な修正プログラムの適用を自動化するものです。最後は Igor Pagliai 氏と Vittorio Franco Libertucci 氏 による記事 (英語) です。ここでは両者の Azure での Linux ワークロードの使用経験に基づいた、VM を最適化するためのベスト ガイダンスを紹介しています。

今後もさらに多くのコンテンツを提供していく予定ですが、既に多くの資料が提供されていますので、それらをご参考に Azure での Linux ワークロードの実行をお試しいただければ幸いです。

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