Azure Backup の構成に関する一般的な問題のトラブルシューティング


このポストは、9 月 23 日に投稿された Troubleshooting Common Configuration Issues with Azure Backup の翻訳です。

この記事では、マイクロソフトのクラウド バックアップ ソリューションである Azure Backup を使用して構成に関する一般的な問題を解決する方法をご紹介します。Azure Backup のインストール時や登録時には問題が発生することがよくありますが、以下ではその診断方法と解決方法について説明します。

 

Azure Backup をインストールするときに「invalid attributes are specified for the installation folder chosen. (選択されたインストール フォルダーで不正な属性が指定されました。)」というエラー メッセージが表示されて正常に完了しない

Azure Backup エージェントを「システム フォルダー」、「隠しフォルダー」、「圧縮フォルダー」、「暗号化されたフォルダー」のいずれかの属性が設定されているフォルダーにインストールしようとすると、「invalid attributes are specified for the installation folder chosen (選択されたインストール フォルダーで不正な属性が指定されました)」というメッセージが表示されます。
インストール フォルダーに上記の属性のいずれかが設定されている場合は、その属性を解除してください。フォルダーの属性を解除する方法は以下のとおりです。

  1. 暗号化属性を解除するには、サポート技術情報の「Windows XP でファイルまたはフォルダーの暗号化を解除する方法」のページを参照してください。この手順はサーバーでも同様です。
  2. フォルダーの圧縮を解除して圧縮フォルダー属性を解除する場合は、TechNet の「フォルダーおよびファイルの圧縮と展開 (英語)」の記事をお読みください。
  3. 隠しフォルダーおよび読み取り専用フォルダーの属性を解除する場合は、TechNet の「ボリュームの属性 (機械翻訳)」の記事をお読みください。
  4. Azure Backup のインストール フォルダーにシステム フォルダー属性が設定されている場合、新しいフォルダーを作成して、そのフォルダーに Azure Backup をインストールしてください。

 

Azure Backup の登録時に「Invalid vault credentials provided. The file is either corrupted or does not have the latest credentials associated with recovery service. (資格情報コンテナーの資格情報が不正です。ファイルが破損しているか、またはファイルに回復サービスに関連付けられた最新の資格情報が含まれていません。)」というメッセージが表示されて正常に完了しない

時刻設定が不正確な場合、サーバーを登録しようとすると以下のメッセージが表示される場合があります。

この場合、[Change date and time settings …] から時刻を設定し直し、サーバーを再起動します。この問題を解決する手順は以下のとおりです。

  1. 時計を設定する」ページに従って日付と時刻を設定します。
  2. タイム ゾーンと時刻が正確に設定されていることを確認します。
  3. サーバーを再起動して、サーバーの登録状態を更新します。この手順は忘れがちですが、必ずサーバーを再起動してください。
  4. Azure Backup サービスにサーバーを登録します。

 

Azure Backups で「Unable to communicate to authentication service. (認証サービスと通信できません。)」というメッセージが表示されて処理が正常に完了しない

プロキシを使用しているサーバーで処理を実行しようとすると、「Unable to communicate to authentication service (認証サービスと通信できません)」というメッセージが表示される場合があります。
この場合、プロキシのアドレスが適切に設定されているかを確認します。また、プロキシが認証済みである場合は、必ずユーザー名とパスワードを指定します。Azure Backup でプロキシ サーバーのアドレスを設定する手順は以下のとおりです。

1. Azure Backup エージェントの UI を開きます。

2. [Actions] タブで [Change Properties] をクリックします。

3. プロキシ サーバーのアドレスとポート番号を指定します。プロキシが認証済みである場合は、必ずユーザー名とパスワードを指定します。

4. [Ok] をクリックします。これで、サーバーは詳細を指定したプロキシを経由して Azure Backup サービスと通信できるようになります。

 

この記事が Azure Backup で発生する一般的な問題の解決の一助となれば幸いです。Azure Backup についてご不明な点がありましたら、Azure Backup のサポート オプション (http://azure.microsoft.com/ja-jp/support/options/) をご覧ください。

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