Basic (基本) レベルの仮想マシン


このポストは、4 月 29 日に投稿された Basic Tier Virtual Machines の翻訳です。

マイクロソフトは、Microsoft Azure の最新リリースで、「Basic (基本)」という新しい仮想マシンのサイズのレベルを導入しました。この Basic (基本) レベルは、Standard (標準) レベルと同様の構成ですが、Azure ロード バランサーと自動スケーリング機能が提供されず、料金は最大で 27% 低く設定されています。このレベルは、中国を除く世界中すべてのデータセンターでご利用いただけます。

Basic (基本) レベルのサイズは、開発またはテストのワークロード、バッチ処理アプリケーション、ロード バランサーが不要な業務用アプリケーション、または独自のロード バランサーを使用するアプリケーションに最適なサイズとして設計されたものです。このレベルにも、Azure コンピューティングの可用性を保証する SLA が適用されます。

マイクロソフトは、仮想マシンのサイズと構成について、できるだけ豊富なオプションをお客様に提供していきたいと考えています。そしてこのたび、お客様のコンピューティングにおけるさまざまな要件に対応するために、Basic (基本) サイズの提供を開始しました。今後もさらにサービスの強化を続けていく予定です。

Basic (基本) レベルの仮想マシンの作成

Basic (基本) レベルの仮想マシンは、Azure 管理ポータルで普段使用しているものと同じワークフローで作成できます。現在は Basic (基本) レベルを選択するオプションが表示されるようになっており、5 つの Basic (基本) レベルのサイズからいずれかを選択できます。残りの手順は、通常の Standard (標準) レベルの仮想マシンを作成するときと同様です。

Standard (標準) レベルと Basic (基本) レベルの切り替え

既存の Standard (標準) レベルの仮想マシンを Basic (基本) レベルの同等のサイズに切り替える場合は、仮想マシンのダッシュボードの [CONFIGURE] タブから他のサイズを選択して変更を保存するだけで、簡単に実行できます。切り替えた後は仮想マシンを再起動する必要があります。

既に Azure ロード バランサーまたは自動スケーリング機能を構成している場合は、その構成を削除しない限り、Basic (基本) レベルの仮想マシン サイズにはダウングレードできない点にもご留意ください。ロード バランサーまたは自動スケーリングの構成を削除すると、上記と同じ手順で Standard (標準) サイズを Basic (基本) サイズに切り替えられるようになります。

Basic (基本) レベルの高可用性

Basic (基本) レベルのサイズで Azure ロード バランサーを利用できないからといって、Standard (標準) インスタンスと同じ SLA が提供されないというわけではありません。Basic (基本) レベルのサイズの仮想マシンも可用性セットにデプロイできます。複数の仮想マシンを同じ可用性セットにデプロイすると、これらのインスタンス全体で 99.95% の稼働率が保証されるなど、Standard (標準) インスタンスと同様のメリットが受けられます。コンピューティングの SLA に関する詳細は、こちらのページ (英語) をご覧ください。

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