Windows Azure ExpressRoute、Level 3 とのパートナーシップ締結、その他の Azure サービスに関する最新情報


このポストは、2 月 21 日に投稿された Announcing Windows Azure ExpressRoute, new partnership with Level 3 and exciting updates to other Azure Services の翻訳です。

世界中のお客様やパートナーとお話しさせていただく中でよく耳にするのが、既存のオンプレミスの資産を最大限に活かすと同時に、クラウドの柔軟性も活用できるようにしてくれるプロバイダーを探している、というものです。これは、マイクロソフトがハイブリッド クラウド戦略とクラウド OS ビジョンを具体化する際に基本とした理念です。この理念に沿った取り組みとして今回発表するのが、インフラストラクチャ/アプリケーション サービスと、ネットワーク サービスへの投資についてです。

マイクロソフトは、Windows Azure に、ExpressRoute と呼ばれるサービスを新たに導入しました。ExpressRoute を使用すると、お客様のデータセンターと Azure との間に高信頼性かつ低待機時間 (レイテンシ) のプライベート接続を確立することができます。ExpressRoute の導入は、既存のオンプレミスの資産を最大限に活かしつつクラウド コンピューティングのメリットも活用したいというお客様を支援するためにマイクロソフトが進めている取り組みの中で、大きなステップとなります。

この取り組みは、マイクロソフトだけで進めているものではありません。AT&TEquinix といったパートナーの協力のもとで、既存のデータセンターの拡張版として、Azure のクラウドをお客様にご利用いただけるようにしています。こうして既存のプライベート ネットワークを Azure に拡張したお客様は、信頼性向上とコスト削減という 2 つのメリットを享受していただけます。

また別の取り組みとして、マイクロソフトは Level 3 との戦略的パートナーシップ締結を発表しました。この提携により、クラウド サービスへのよりいっそう高パフォーマンスなプライベート接続が実現されます。Level 3 が提供する Cloud Connect Solutions によって、Azure とのプライベート接続の提供が可能になります。今回発表した ExpressRoute と Level 3 をご活用いただくことで、お客様には、拡張性とグローバル性の向上、さらに大幅な効率アップというメリットがもたらされます。これにより、本来注力すべき中核的な業務に、従業員を注力させられるようになります。詳細については、パートナーである Level 3 のプレスリリース (英語) を参照してください。

現時点では、ExpressRoute で Azure への接続を確立する方法は複数あり、Equinix のデータセンターにトラフィックを集約してプライベート接続を確立するか、あるいは AT&T が提供する MPLS VPN に Azure サービスを追加することで実現できます。また、Level 3 でもその両方が可能です。つまり、単一の通信経路にトラフィックを集約することも、お客様の MPLS VPN を拡張して複数の場所から Azure サービスに接続できるようにすることもできます。

この件の詳細、およびプレビュー版へのサインアップ方法については、マイクロソフトの Web サイトをご覧ください。

Office 365 多要素認証が Windows Azure 管理者にもたらすメリット

マイクロソフトは 2 月 10 日に、Office 365 多要素認証の一般提供開始を発表しました。この新たな認証手法が追加されたことで、IT 管理者はアクセスの安全性をさらに向上させることが可能になります。

Windows Azure 多要素認証を利用する Office 365 多要素認証は、Office 365 アプリケーションに限っては追加コストなしで使用できますが、その他のアプリケーションで多要素認証を有効化したり、さらに高度な機能を使用するには、Windows Azure 多要素認証を購入する必要があります。

Windows Azure 管理者には、例外なく、Office 365 多要素認証機能と同じ機能セットが無償で提供されます。VM や Web サイトの作成、ストレージ、モバイル サービス、その他の Windows Azure の管理を Windows Azure ポータルから行いたい場合、管理者は自分のアカウントに多要素認証を追加することで安全性を高めることができます。

Windows Azure 多要素認証の概要については、こちらのビデオ (英語) をご覧ください。

Windows Azure Active Directory Premium のパブリック プレビューに新機能を追加

昨年 11 月、マイクロソフトは企業向けクラウドの ID/アクセス管理ソリューションである Windows Azure Active Directory Premium のパブリック プレビューを発表しました。今回、プレビューへの機能追加の取り組みとして、新たにセルフサービス型のグループ管理機能を追加することを発表しました。この機能は、グループ所有者による要求の承認やグループのメンバーシップの保守といった、日々のグループ管理業務を簡略化するものです。

他にも、新しいレポート機能や、アプリケーション ギャラリー (英語) に追加された多数の新しい SaaS アプリケーション (シングル サインオンに対応) が利用できるようになります。

ぜひ Windows Azure Active Directory Premium のプレビューにサインアップ (英語) して、これらの新しい機能をお試しください。

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