BizTalk サービス、Windows Azure Active Directory、Traffic Manager の一般提供、および Azure Active Directory Premium のプレビュー版の提供開始


このポストは、11 月 21 日に投稿された Announcing the General Availability of Biz Talk Services, Azure Active Directory and Traffic Manager, and Preview of Azure Active Directory Premium の翻訳です。

クラウド コンピューティングには、経済的なメリットの他に、アプリケーション開発を大幅に迅速化し、競争力を向上させるというメリットがあります。現在、毎日 1,000 以上の Windows Azure サブスクリプションが新たに作成されており、ユーザーの半数は最新のビジネス アプリケーションを新しく構築するために、より価値の高いサービスを利用しています。このたび マイクロソフトは、いくつかのサービスの一般提供版とプレビュー版のご提供を開始しました。これらのサービスは、アプリケーションの統合、ID 管理、負荷分散機能の強化にお役立ていただけるものです。

Windows Azure Active Directory

Windows Azure Active Directory の一般提供版の提供が開始されました。このサービスは無償でご利用いただけます。

クラウド ベースのアプリケーションの増加に伴い、IT 管理者は SaaS アプリケーションにシングルサインオン (SSO) を実装しつつアクセスの安全性を確保するという課題を抱えるようになりました。Windows Azure Active Directory を使用すると、Office 365、Box、GoToMeeting、DropBox、Salesforce.com など、数百種類のクラウド SaaS アプリケーションへのユーザー アクセスを簡単に管理できます。今回の無償提供されるアプリケーション アクセス機能の強化により、次のことが可能になります。

  • Windows Azure ポータルの新しいアプリケーション ギャラリーを使用して、一般的に使用されている多数の統合済みクラウド アプリケーションでシームレスなシングル サインオンを実現できます。
  • 選択された主要な SaaS アプリケーションに対して、ユーザー ID のプロビジョニング (プロビジョニング解除) を実行できます。
  • 事前定義済みのセキュリティ レポートを使用して、クラウド ベース アプリケーションへの異常なアクセス パターンを記録できます。
  • クラウド ベース アプリケーションをユーザーに割り当てることで、ユーザーがアクセス パネル (英語) と呼ばれる単一の Web ページから起動できるようになります。

上記の機能は、Windows Azure サブスクライバーの方全員に無償でご利用いただけます。プレビュー版でこれらの機能を既にご利用中のお客様は、特に何らかの操作をしなくても、自動的に一般提供版に移行されます。

Windows Azure Active Directory Premium の提供

Windows Azure Active Directory Premium のプレビュー版の提供が開始されました。このサービスは無償版の Windows Azure Active Directory を基盤としており、ID およびアクセス管理に対する企業の詳細なニーズに対応するための堅牢な機能セットを提供します。

Premium ではその最初のステップとして、SaaS アプリケーションのグループごとのプロビジョニングとアクセス管理、アクセス パネルのカスタマイズ、機械学習に基づく詳細なセキュリティ レポートの各機能を提供します。さらに、エンド ユーザーがクラウド アプリケーションのパスワードを自分でリセットできる機能も提供されます。

Windows Azure Active Directory Premium は、パブリック プレビュー提供期間は無償でご利用いただけます。また今後、クラウド特化型の ID およびアクセス管理機能が追加される予定です。

Premium はプレビュー版の無償提供が終了すると、有料サービスに移行します。料金の詳細については、無償提供期間終了の 30 日前までに通知いたします。

Windows Azure Active Directory Premium のパブリック プレビューにサインアップ (英語) して、ぜひこれらの機能をお試しください。

Windows Azure BizTalk サービス

Windows Azure BizTalk サービスの一般提供が開始されました。クラウド ベースのアプリケーションへの投資を推し進めていると、既存のオンプレミス アプリケーションをクラウドに拡張するために、スケーラブルで信頼性の高いソリューションが必要になります。Windows Azure BizTalk サービスはクラウド ベースの統合サービスであり、サプライ チェーン、クラウド ベースの電子データ交換 (EDI)、エンタープライズ アプリケーション統合 (EAI) などの強力なビジネス シナリオを実現しながら、使い慣れたツールセットが使用可能で、エンタープライズ クラスの信頼性が確保されます。

既にプレビュー版をご利用のお客様は、自動的に一般提供版へと移行されます。新しい料金体系は 2014 年 1 月 1 日から適用されます。

サービスと料金の詳細については、BizTalk サービス (英語) の Web サイトを参照してください。

Windows Azure Traffic Manager

Windows Azure Traffic Manager の一般提供が開始されました。Traffic Manager の負荷分散機能を活用すると、高い応答性と可用性を持つ製品レベルのアプリケーションを構築できるため、AccuWeather (英語) などの多数のお客様が、アプリケーションのパフォーマンスと可用性の向上を目的として使用しています。また、Traffic Manager では 99.99% のサービス レベル アグリーメント (英語) が保証されると共に、Windows Azure の既存のサポート プランでサポートが受けられます。Traffic Manager の新しい料金体系については、こちらのページをご覧ください。なお、2013 年 12 月 31 日まではキャンペーン料金が適用されます。

既にプレビュー版の Traffic Manager をご利用のお客様は、特に何らかの操作をしなくても、自動的に一般提供版へと移行されます。新しい料金体系は、2014 年 1 月 1 日から適用されます。

Traffic Manager の利用の詳細については、Traffic Manager の Web サイトをご覧ください。

これらすべてのサービスや機能強化の詳細については、Scott Guthrie のブログ (英語) (翻訳: SATO Naoki ブログ: Windows Azure: BizTalkサービス、Traffic Manager、Azure ADアプリケーション アクセスの一般提供 (GA)、モバイル サービスのXamarinサポート) をご参照ください。

 

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