米国政府機関向け専用クラウド、割引価格、ネットワーキング、ID 管理オプションの拡張を発表


このポストは、10 月 7 日に投稿された Announcing Dedicated Federal Cloud and Improved Pricing, Networking, and Identity Options の翻訳です。

クラウド コンピューティングへの移行における最も重要なポイントとして企業のお客様からたびたびご指摘いただくのは、コスト パフォーマンス、ID 管理、セキュリティ、そして速度です。マイクロソフトにとっても、お客様との連携によってこれらの課題に取り組むことは最優先事項となっています。この度 Satya Nadella は、マイクロソフトのクラウド OS ビジョン推進に関する発表の場で、この取り組みについて改めて言及しました (英語)。この発表には、先の課題への対応策として Windows Azure 向けに用意された複数の機能更新も含まれています。

Windows Azure に関する発表は次のとおりです。

  • 企業向けの割引価格と柔軟な条件設定: 11 月 1 日から、企業のお客様による Azure 導入がさらに容易になります。企業向けの取り組みとして、マイクロソフトは、お客様のインフラストラクチャへの投資コストに基づいて Azure の価格を最大限に引き下げました。この企業向け割引は、コンピューター、ストレージ、帯域幅などに対する Amazon のコモディティ サービスよりも有利な率となる予定です (Windows Azure では今後もこうしたサービスにおいて Amazon の価格と歩調を合わせる取り組みを続けていきます)。この非常に有利な割引率は、企業の Azure の将来的な成長に対しても適用されるため、必要なだけ大規模に拡張することが可能です。さらに、未定の拡張部分は、年末に支払いが行われるように変更されました (拡張使用が特定のしきい値を超えない場合のみ適用)。これらの変更点は、段階的にクラウド プラットフォームに移行していきたいと考える企業のお客様にとって大きなメリットとなります。
  • クラウド アクセスの選択肢の拡大: マイクロソフトは、待ち時間がより短く、さらに高速でプライベートなクラウド接続を実現するピア エクスチェンジ ロケーションを提供することを目指し、この度 Equinix との提携を発表しました。950 以上のネットワークと 110,000 を超えるクロスコネクトを利用する Equinix は、マイクロソフトのお客様に、より幅広い接続範囲とより多くの選択肢を提供する大規模なデータ センターをグローバルに配置しています。この提携は先日のAT&T に関する発表 (英語)にも関連するものであり、この提携によって他のパブリック クラウド ベンダーよりも多くの選択肢をマイクロソフトのお客様に提供し、最高のクラウド エクスペリエンスをお届けすることを目指しています。今年中に一部の早期ユーザーに試用版を導入し、2014 年前半に一般提供を開始することを計画しています。
  • (米国)政府機関向けの専用クラウド環境: 企業と同じく、米国政府は、新規の投資すべてについて「クラウド ファースト」の政策を打ち出すなど、クラウドの活用を熱心に推進しています。マイクロソフトはこうしたイニシアチブの支援に努めており、この度、米国の州、自治体、連邦政府機関の固有のニーズに対応するよう設計された専用のパブリック クラウド環境を提供する計画を発表 (英語) しました。この発表は、先日お知らせした Windows Azure の FedRAMP JAB P-ATO 取得 (英語) に続くもので、政府機関とクラウド セキュリティの分野における Windows Azure のリーダーシップを示すことで、急速に高まるクラウドの機運にさらに拍車をかけています。
  • 企業レベルの ID 管理とアクセス制御を無料提供: 先日、Azure AD の進化 (英語) について取り上げたブログを投稿しましたが、それに加えて今回は、すべての Windows Azure ユーザーの皆様に Windows Azure Active Directory による企業レベルの ID 管理とアクセス制御の機能を提供することになったことをお知らせします。これによって、ログイン時の安全性がさらに強化される共に、クラウド アプリケーションの管理機能が向上します。Azure サブスクリプションの全ユーザーに無料のテナントが提供され、1 つのテナントの下に複数のディレクトリを作成して最大限の効率と規模を実現できます。

今回の発表はすべてマイクロソフトのクラウド OS ビジョンをサポートするものです。複数の環境間での一貫性を実現すると共に、Azure、サービス プロバイダーのクラウド、あるいは独自のデータ センターなど、お客様に多種多様なクラウド オプションをご提供します。これは、他のどのクラウド プロバイダーにも負けないシンプルで柔軟なアプローチです。また、Fortune 500 社の半数以上が Azure を使用し、市場の 2 倍の成長率を達成しているという事実からも、マイクロソフトのユニークな取り組みに対するニーズが今後も増え続けることは間違いないでしょう。

ぜひ Windows Azure の無料トライアルをお試しいただき、Aston Martin、3M、Xerox、United Airlines、Starbucks、Toyota などの大手企業がマイクロソフトのクラウド製品を選択した理由を実感してください。

 

 

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