Windows Azure での多要素認証サービスのプレビュー版を公開


このポストは、6 月 13 日に投稿された Introducing Multi-Factor Authentication on Windows Azure の翻訳です。

編集メモ: 今回は、Windows Azure 担当ディレクターを務める Sarah Fender の投稿をご紹介します。

ここ数か月にわたり、当ブログでは Windows Azure がもたらす企業にとってのメリットについてご説明しています。今回は、新サービス「Active Authentication (開発コード名)」をご紹介します。このサービスは多要素認証機能が提供するものであり、企業はこれを利用して、従業員、パートナー、そして顧客がクラウド アプリケーションにアクセスする際のセキュリティを確保できます。

このたび、Windows Azure Active Directory (AD) をお使いの企業で、Office 365、Windows Azure、Windows Intune、Dynamics CRM Online など Windows Azure AD に統合されている多数のアプリケーションへのログインに、多要素認証をご利用いただけるようになりました。開発者は、Active Authentication SDK を使用して、カスタム アプリケーションやディレクトリに多要素認証を組み込むことも可能です。

Active Authentication を使用すると、サインイン プロセスに手順が 1 つ追加されます。ユーザー名とパスワードを入力した後、さらにモバイル デバイス上の Active Authentication アプリケーション、または自動発信のテキスト メッセージや通話を利用した認証を要求されるようになるのです。これにより、クラウド上のデータやアプリケーションへの不正アクセスを防止し、データ漏えいのリスク緩和や法規制への準拠を実現できます。

Active Authentication は、昨秋、買収によってマイクロソフトに加わった、業界をリードする「PhoneFactor」のサービス (英語) をベースに構築されました。非常に簡単にセットアップ、管理、利用でき、企業のニーズを満たす強力なセキュリティを提供するほか、次のようなメリットが挙げられます。

  • 迅速なセットアップ: Windows Azure AD テナントに Active Authentication を追加するだけで、ユーザーが使用できるようにセットアップされます。また、たった数行のコードで、カスタム アプリケーションにも Active Authentication を追加できます。
  • 自動登録機能: Windows Azure AD ユーザーは、自身の電話番号を登録し、サインイン時の認証方式を設定できます。トークンを準備したり配布したりする必要がないため、世界中のユーザーに対してすばやく有効化することができます。
  • 拡張性: 信頼性と拡張性に優れており、大容量のミッション クリティカル アプリケーションや、従業員やパートナー、顧客への大規模な展開をサポートします。

また、Active Authentication には、次の柔軟な支払いオプションが用意されています。想定される使用方法に応じて、最適なオプションを選択できます。

  • ユーザーごと: 多要素認証を使用しているユーザーの人数に応じて毎月請求されます。
  • 認証ごと: 実行した多要素認証の回数に応じて毎月請求されます。

Active Authentication は現在プレビュー版で公開されているため、製品版料金に 50% の割引が適用され、ユーザー 1 名ごとに 1 ドル (概算円 ¥83.04 )、または認証 10 回ごとに 1 ドル (概算円 ¥83.04 )の料金となっています。料金の詳細については、こちらのページを参照してください。

技術情報については、Windows Azure Active Directory ブログ (英語) (翻訳: SATO NAOKI ブログ Windows Azure Active Authentication: セキュリティとコンプライアンスのための多要素認証を参照ください) でさらに詳しくご紹介しています。多要素認証機能をお使いになる準備は整いましたか。まずは、ぜひ無料評価版をお試しください。

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