マイクロソフトのクラウド ソリューションにより、電子医療を提供する企業の大幅なコスト削減とサービス向上を実現


このポストは、2 月 22 日に投稿された E-Health Provider Uses Microsoft Cloud Solutions to Significantly Cut Costs and Improve Service の翻訳です。

編集メモ: 今回は、Windows Azure シニア マーケティング マネージャーを務める Amy Frampton の投稿をご紹介します。

アリゾナ州スコッツデールに本拠を置く Stat Health Services 社は、2010 年に物理サーバーを使用して最初の Stat Doctors Web サイトを立ち上げました。このビジョンの創始者である緊急治療室担当医兼管理者の Alan Roga 氏は、緊急治療室へ来て治療を受けることが難しい患者に電子医療サービスを提供するための技術を提供することを考えていました。

Stat Health Services 社の CEO を務めている Roga 氏は次のように述べています。「患者と緊急治療室担当外科医とを音声と動画でつなぐことにより、症状の軽い患者に対して 24 時間体勢でどこからでも仮想往診をできるようにしました。しかし、弊社のサーバーベースのシステムに障害が発生した際には、患者への対応が遅れたほか、需要の増加に応じて拡張を図ることはなかなかできませんでした。」

2011 年 8 月、同社はマイクロソフト パートナー ネットワークのメンバーである Business & Decision 社と協力し、Windows Azure クラウド サービスを使用してシステムを構築することを決定しました。Roga 氏は次のように述べています。「Windows Azure の導入によって、システム管理が簡易化されると共に、需要に対応可能なスケーラビリティが確保されると結論付けました。マイクロソフトは、Stat Health Services 社のビジネス ニーズに沿った技術的ビジョンを持つ、信頼できるパートナーでした。」

このクラウドベースのシステムは、2012 年 3 月に初めて患者に対して使用されました。「当初の目標は、すべての患者に対して 30 分以内に診療を開始するというものでした。Windows Azure 導入後、患者がログインしてから診療開始までの平均時間はわずか 8 分となりました。また、サービス停止はこれまでに一度も発生していません。」

Windows Azure ソリューションの成功により、Stat Health Services 社はマイクロソフトの他のクラウド サービスについても導入を決定しました。これについて、Roga 氏は次のように述べています。「Windows Azure の使用によって目覚しい成果が得られたため、さらに弊社の電子メール システムやコラボレーション システムを Microsoft Office 365 に移行し、顧客管理システムを Microsoft Dynamics CRM Online に移行することが決定されました。つまり、弊社の製品がクラウドに移行しただけでなく、アプリケーションも同様に移行することになったのです。」

Stat Health Services 社はクラウド サービスの展開により、ハードウェアおよびソフトウェアの導入に費やすはずだった 170,000 ドルの初期投資を節減できました。さらに、自社システム内のサードパーティ製ツールが不要になったことで支出が毎月 3,000 ドル以上減少し、企業顧客に対する大幅な医療費削減を実現できました。企業顧客の 1 社である Scottsdale Healthcare 社は、Stat Doctors による 2011 年のコスト削減実績は約 115,000 ドルであったと発表しました。

Roga 氏は次のように述べています。「弊社には、患者最優先の電子医療を提供する分野の国内リーダーになりたいというビジョンがあります。私たちの最大の目標は、患者が驚くようなサービスを提供することであり、患者に素晴らしいと感じてもらえ、次の機会にもぜひ使いたいと思ってもらえるサービスを提供していきたいと考えています。クラウド サービスの配信システムにマイクロソフト製品を選んだことで、それを可能にするレベルの信用と信頼性を得ることができました。」

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