このポストは、12 月 21 日にフォーラムに投稿された Cross-Post: Announcing Windows Azure Media Player framework Preview for iOS の翻訳です。
編集者注: この記事は、Windows Azure Media チームのプログラム マネージャー Mingfei Yan が執筆したものです。
先日、Windows Azure メディア サービス チームから、iOS 向け Windows Azure Media Player フレームワークのプレビュー版のリリースが発表されました。この新しいフレームワークは Apache 2.0 のライセンスに基づくオープン ソースとしてリリースされ、Github (https://github.com/WindowsAzure/azure-media-player-framework、英語) から入手できます。
iOS 向け Azure Media Player フレームワークのスクリーン ショット
このフレームワークの機能
このフレームワークを使用すると、iOS プラットフォーム上でネイティブなビデオ アプリケーションを構築し、Windows Azure メディア サービスのセキュアな HLS (Http ライブ ストリーミング、英語) コンテンツを活用できるようになります。特に、開発者がクライアント側の広告を統合する作業が容易になります。将来的には、VAST 3.0 (英語) や VMAP 1.0 (英語) などのさまざまな広告に関する規格もサポートしていく予定です。
利用対象者は?
このフレームワークの利用対象者としては、Windows Azure メディア サービスの HLS コンテンツの活用を検討している開発者、および iOS のビデオ アプリケーションを使用してクライアント側で広告を挿入することを検討している開発者を想定しています。
機能一覧
広告の挿入
- プリロール、ミッドロール、ポストロール
- 広告ポッド
- MP4 形式および HTTP ライブ ストリーミング形式の広告クリップに対応
- エラー通知
- 1 回のみ再生される広告、または貼り付け広告
パフォーマンス
- 広告からメイン コンテンツへの移行、および広告間の移行がシームレス
詳細については、Mingfei のこちらの記事 (英語) をご確認ください。全文をお読みいただけます。