マイクロソフト、StorSimple 社との買収交渉で最終合意に到達


このポストは、10 月 16 日に投稿された Microsoft Reaches Definitive Agreement to Acquire StorSimple の翻訳です。

本日は、現在急成長中のクラウド統合ストレージ (Cloud-integrated Storage: CiS) 分野の先頭に立つ企業、StorSimple 社の買収について最終合意に達したことをお知らせいたします。

データ量の爆発的な増大とこれに伴うストレージ、管理およびアーカイブに関するコスト上昇の問題が拡大しているという声をよく耳にします。このようなお客様にとって、クラウド上のストレージ ソリューションは非常に魅力的です。高度な柔軟性やほぼ無制限のスケーラビリティを持つと共にコスト効率を改善し、ユーザーのニーズに応えることができます。しかし、これらのメリットを享受するには、クラウド ストレージを企業の IT インフラストラクチャおよびアプリケーション環境に統合する必要があります。これを実現するのが StorSimple 社の CiS です。

CiS はストレージ ソリューションの中でも急速に成長している分野で、プライマリ データ、障害回復用のバックアップ データおよびアーカイブ データの管理を集約し、同時にオンプレミス環境とクラウド環境のシームレスな統合を実現するものです。シームレスな統合およびオーケストレーションにより、バックアップおよび障害回復の速度、シンプルさ、および信頼性が新たなレベルに進化すると共に、プライマリ データの管理とデータ保護の両面でコスト抑制が可能になります。

ここ数か月間に、マイクロソフトが "Cloud OS" について言及するのを耳にしたお客様もいらっしゃるかもしれません。この新しいビジョンは、インテリジェントで一貫性があり自動化が進んだプラットフォームでコンピューティング、ネットワーク、およびストレージを提供することを見据えたものであり、企業やサービス プロバイダーのデータセンター、Windows Azure のパブリック クラウドを対象としています。Cloud OS では、Windows Server 2012 および Windows Azure をコアとして、System Center 2012 の自動化、オーケストレーション、管理機能を提供することで、お客様のデータセンターを未来の形へと進化させるためのお手伝いをいたします。

StorSimple 社は、オンプレミスのストレージとクラウド ストレージのシームレスな統合に対する姿勢において、マイクロソフトの Cloud OS のビジョンと明らかに一致しています。この革新的なソリューションにより、IT 企業はバックアップ、障害回復、およびアーカイブを目的とするデータ格納に必要なコストを削減し、さらに単一のコンソールから迅速に回復を実施できるようになります。クラウド ストレージに期待をお持ちで、メリットをさらに深く理解したいというお客様は、www.storsimple.com (英語) で、今回の発表および StorSimple 社についての詳細をご覧ください。

ご存知のとおり、Windows Server 2012 と Windows Azure を統合する堅牢なストレージ ソリューションは既に多数用意されています。マイクロソフトでは、パートナーの広範なエコシステムを基盤として、さまざまな種類の革新的なストレージ ソリューションをオンプレミス環境とクラウド統合環境の両方で引き続き提供してまいります。

マイクロソフトと StorSimple  社は、お客様がかかえるストレージ関連の課題に共同で取り組み、パートナーが技術革新や拡張を行うベースとなるプラットフォームやテクノロジを提供します。現在はまだ買収の初期段階ですが、将来への期待は大きく、今後さらに多くのプランを共有することを予定しています。

- Michael Park (サーバーおよびツール部門担当コーポレート バイス プレジデント)

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