Developer Preview から Consumer Preview へのアプリの移行

こんにちは、Windows 開発チームのパートナー アーキテクト、John Sheehan と申します。 皆さんには、プレビュー リリースのアプリを構築していただき本当に感謝しています。皆さんのフィードバックは、Windows 8 の改良に役立っています。もちろん、プレビューで構築するということは、プレビュー リリースごとにアプリに更新を加えなければならないことを意味します。それこそが、この記事で扱う Developer Preview から Consumer Preview へのプロジェクトの移行です。ここでは、一部の変更点を強調しますが、変更点の詳細な説明については、//Build から Windows 8 Consumer Preview (英語) へのアプリの移行に関するホワイト ペーパー (英語) を Dev Center からダウンロードできます。 Consumer Preview へのアプリの移行について考えるにあたって、皆さんの中にはなぜこれらの変更を加えたのか疑問に思っている方もいらっしゃると思います。私個人としては、これらの変更をすべて重要と捉えていると断言できます。たとえば、改良点の中には、直接いただいたフィードバックに基づいて加えたものがあります。ある機能はややこしかったのでわかりやすくしましたし、皆さんが必要としていた機能がないこともありました。ひとつの機能が完成し、自分たちで使ってみたところ、意図していた状態になっていなかったことに気づき、そこから学んだことを取り入れて改良したりもしました。考慮すべき要素はたくさんあります。もちろん、私たちは、Metro スタイル アプリにとってすばらしいプラットフォームを生み出すという目標の下に、すべての決定を慎重に考慮していますのでご安心ください。 私は、Developer Preview において自分で構築した Connect 4 アプリに対して移行プロセスを行う必要がありました。移行には少し手間がかかると思いますが、この投稿とドキュメントで概要を説明する手順に従えば、かなり早く終えることができます。 ではやってみましょう。 一からやり直す 既存のプロジェクトを残したまま Consumer Preview に移行したくなるかもしれませんが、Developer Preview 以降たくさんの点が変更されていますので、新しいプロジェクトを作成するのが最善です。たとえば、Visual Studio のプロジェクト定義ファイルにたくさんの変更が加えられました。JavaScript プロジェクトの拡張子が .jsproj に変更され、.csproj/.vbproj ファイルのインポート ステートメントが変更されました。これらの変更が加えられたため、既存のプロジェクトを開くことさえできません。新しいプロジェクトを開始したら、古いプロジェクトの内容を新しいプロジェクトに移すことができます。…


//build/ 以降のアプリ開発者向けの変更点 (第 2 部)

お約束したとおり、//build/ 以降に私たちが行ってきた重要な作業についてさらにお話しします。この記事の第 1 部では、DirectX と XAML の統合、Blend デザイナーの改良点、CSS 独立アニメーションなどについて扱いました。しかし、皆さんは新機能のもっと深いところまでお知りになりたいだろうと思いますので、これから見ていきましょう。 タイルおよびトースト通知 タイルとトーストは、Metro スタイル デザインの原則の主要な部分です。タイルとトーストを使えば、アプリが実行されていなくても、重要な情報をひとめで見ることができます。タイルとトースト通知の開発エクスペリエンスについては、皆さんからたくさんのフィードバックをいただきましたが、その大部分はタイルの作成と更新に関するものに集中していました。これにお応えして、タイルのエクスペリエンスに次の 3 つの改良点を加えました。 API のポーリングによるタイルの更新を導入しました。新しい定期タイル通知 API を使うと、アプリ固有のタイル コンテンツがあるクラウド サービスをポーリングするように Windows に指示することができます。これは、Web 上のコンテンツを利用して、アプリのタイルに常に新鮮な情報が表示されるようにする最も簡単な方法です。次の JavaScript スニペットは、アプリのタイルのポーリングを開始する方法を示しています。 // update the tile with a poll URLvar polledUri = new Windows.Foundation.Uri("http://www.fabrikam.com/tile.xml");var recurrence = Windows.UI.Notifications.PeriodicUpdateRecurrence.halfHour;var tileUpdater = Windows.UI.Notifications.TileUpdateManager.createTileUpdaterForApplication();tileUpdater.startPeriodicUpdate(polledUri, recurrence); Web サービスから返されるコンテンツは、タイル XML スキーマ (英語) に従っている必要があります。タイル バッジもポーリングによって更新することができます。 タイルの更新の詳細については、Dev Center の以下のリンクを確認してください。…


Windows 8 アプリ開発者ブログへようこそ

Windows 8 アプリ開発者ブログへようこそ! Windows 開発チームのディスティングイッシュト エンジニア、Aleš Holeček と申します。このブログは、本日の Windows 8 Consumer Preview のリリースを受けて、Windows 8 用のすばらしいアプリの設計と開発に取り組む皆さんに向けたものとして開設されました。既にたびたび述べてきたとおり、Windows 8 は Windows を抜本的に刷新するものとなり、そこではアプリが舞台の中心に立つこととなります。そのためには、Windows アプリの開発というものの定義も刷新する必要がありました。 このブログでは、私たちが得た知識を共有すると共に、Windows Metro スタイル アプリ開発という新しい世界に踏み込む皆さんと対話を行っていきます。Dev Center (英語) とコミュニティのフォーラム (英語) を補完することもこのブログの趣旨の一つです。必要に応じて、皆さんのお役に立ちそうな Dev Center のコンテンツやサンプルも紹介していきたいと思います。その他、プラットフォームとアプリの開発において私たちが得た経験や、開発において陥りがちな問題、ヒントや裏技のほか、プラットフォームにおいて私たちが行った決定の背景など、すばらしいアプリを開発していただくうえで参考になりそうなさまざまなトピックを扱っていきます。 まずは Dev Center で Consumer Preview と Visual Studio 11 Express Beta ツール (英語) のダウンロードをお願いします。 皆さんが開発する Metro スタイル アプリは、すべてのエクスペリエンスの中心になります。私たちは当初から、開発者の皆さんに利用していただくための新しいプラットフォームとツールを設計しました。これらを使って、皆さんがご存知のテクノロジを活用して、ネイティブの Windows アプリを開発することができます。たとえば、HTML5、CSS3、JavaScript、または XAML を組み合わせた…

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