Live Encoding の紹介と注意事項

こんにちは、マルチメディアサポートチームです。 今回の記事で、Azure Media Services における Live Encoding 機能について紹介および注意事項について案内致します。 Azure Media Services は Video-On-Demand と申します保存されている動画ファイルを配信する機能の他に、カメラやキャプチャーデバイスを利用して、多くのユーザーにライブ配信を提供することは可能です。 今までの Azure Media Services におけるライブ配信は、エンコード済みのデータをチャンネルを通して配信するとい機能がありました。追加の機能として、Live Encoding のチャンネルが用意され、エンコード自体も Azure Media Services に任せることができます。 複数のビットレートを提供するオンプレミスのエンコーダーが必要なく、指定されたプロトコールでキャプチャーしたデータだけを送るというメリット点はありますが、使用するに当たっての注意事項があります。 ■ チャンネルによる課金対象 ドキュメントにも記載されていますが、チャンネルの状態で課金が決まります。つまり、ストリーミングしていない場合で「準備完了」という状況でも、課金はされています。そのため、ストリーミングを終えたら、忘れずにチャネルを停止してください。 次の表は、チャネルの状態と課金モードとの対応を示しています。(参照ページ) チャネルの状態 ポータル UI インジケーター 課金対象 開始中 開始中 いいえ (遷移状態) 実行中 準備完了 (実行中プログラムなし) または ストリーミング (実行中プログラムが最低 1 つ存在) はい 停止中 停止中 いいえ (遷移状態) 停止済み 停止済み いいえ…

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Azure Media Player のご紹介

こんにちは、マルチメディア サポートチームです。 今回の記事で、Azure Media Services を利用するお客様向けに、Azure Media Player が発表されたことをお知らせします。 Azure Media Services の一つのチャレンジは、デバイス・OSが異なっても、再生可能な状態にすることにあります。 ご存知の通り、Azure Media Services が提供している Dynamic Packaging を使うと、予めAdaptive Bitrate にてエンコードされた単一のアセットから、SmoothStreaming のみならず MPEG-DASH や HLS の配信も可能です。これまで、クライアント側ではその環境で再生可能な配信方式に応じたプレーヤーを用意する必要がありましたが、Azure Media Player はウェブサイトで用意されたプレイヤーとなり、その多くの配信方法に合わせて対応します。 ウェブサイトのページに CSS と JavaScript のファイルを組み込んだ後、HTML5 のビデオタグを追加するだけです。 2015/4/15 に発表され、その詳細な紹介およびウェブサイトに読み込む簡単な手順は以下に記載されています。   Announcing Azure Media Player http://azure.microsoft.com/blog/2015/04/15/announcing-azure-media-player   まずは、https://aka.ms/azuremediaplayer から Azure Media Services でエンコードされた結果を再生テストしてみてはいかがでしょうか。

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