Expression Encoder 4 Service Pack1 (EE4 SP1) がリリースされました!


 

本日 Expression Encoder4 SP1 (EE4 SP1) がリリースされました。

英語版はこちらからダウンロードできます。日本語版もまもなくダウンロードできるようになる予定です。

リリースノートの日本語参考訳を掲載いたします。GPU エンコード(CUDA)への対応が大きな目玉ですが、ライブスクリーンキャプチャもプレゼンテーション・デモンストレーションに活用いただける機能かと思います。

Expression Encoder 4 Service Pack 1 (SP1) から追加の新機能

このサービス パックには、エンコーディングのパフォーマンスや柔軟性を改善する新機能をはじめ、不具合の修正や安定性の強化等の機能改善が多数含まれています。なお、機能の中には Pro バージョンでのみ有効な機能がありますのでご注意ください。詳細については、本記事最後の表をご覧ください。Expression Encoder 4 SP1 はダウンロード センターからインストールすることができます。

 

GPU エンコーディング

GPU 処理の負荷を取り除くことで、PC が配信可能なストリーム数を大きく増加することができる上に、エンコーディング プロセスの高速化 (ソースコンテンツや使用するハードウェアによりますが最大 3 倍の速度を実現) も実現できます。実際にどのような効果があるかというと、たとえば、CUDA テクノロジー対応の NVIDIA GPU を搭載した標準的な PC で Expression Encoder 4 Pro を使用した場合、コストをかけることなくハードウェアソリューションの威力を実感できます。

 

ライブ テンプレート サポート

ボタンのクリックひとつで強力かつ高品質のライブ ブロードキャストを実現する、リッチでインタラクティブな Silverlight テンプレートを利用できます。HTML コードを自分で修正する必要はありません。

 

ライブ スクリーン キャプチャ

ライブ スクリーン キャプチャの追加により、Expression Encoder のスクリーン キャプチャ機能が強化されています。そのため、Expression Encoder の高品質なスクリーン キャプチャをライブ ビデオ ソースとして使用するライブ コンピューター ベースのトレーニングやデモを配信できるようになりました。

 

キャプションの更新

キャプション サポートの改良により、オンデマンドだけでなく Live Smooth Streaming ビデオにもキャプションを追加できるようになりました。

 

デインターレース処理オプションの充実

CPU 使用時の負荷を著しく軽減しながら “Pixel Adaptive” 相当のビデオ品質を実現する “Selective Blend” など、新たなデインターレース メソッドが利用できるようになりました。トランスコーディングで使われているデインターレース メソッドすべてをライブモードで利用できるため、ビデオ品質が改善されます。

 

DRM コンテンツ キー

KeySeeds に加えて DRM コンテンツキーのサポートにより、DRM コンテンツ対応のためのPlayReady ライセンスサーバーの設定が容易になりました。

 

HE-AAC コーデック

HE-AAC コーデックの使用により、高い圧縮率のオーディオ ファイルでも品質に影響を及ぼすことなく配信します。

 

ライブ Push/Pull

セットアップの負担が軽減されます!エンコーディング マシンからのブロードキャストと Windows Media サービスへの発行を同時に実行することができるようになりました。配信事業者にとってはパーフェクトな機能です。

 

新しい WP7 プリセット

新しい Windows Phone 7 ビデオ プリセットにより、高品質のビデオをお使いの電話機にぴったりあったフォーマットでスピーディーかつ簡単に配信できます。

 

バグの修正

今回のサービス パックには 50 を超える不具合の修正が含まれています。パフォーマンスの改善と安定性の強化を実感していただけます。

 

新機能のエディションごとの違い

無償版である Expression Encoder 4 と有償版である Expression Encoder 4 Pro とでは、新機能の有無が異なります。一覧表にしたものは以下のとおりです。

機能 Expression Encoder 4 Expression Encoder 4 Pro
GPU エンコーディング ×
ライブ テンプレート サポート
Live Smooth Streaming なし
ライブ スクリーン キャプチャ
10 分のみ
キャプションの更新 ×
デインターレース処理オプションの充実
DRM コンテンツ キー ×
HE-AAC コーデック ×
ライブ Push/Pull
Windows Phone 7 プリセット

Comments (2)

  1. db601 says:

    「DRM コンテンツキー」とは、具体的にどのような機能なのでしょうか?

    従来実装されていた機能との差分がいまいちよく理解出来ていないので、ご教授頂ければ有難いです!

  2. こちらはDRM関連の機能になりますので、申し訳ありませんが、ブログでは詳細をお答えいたしかねます。PlayReady SDK の有効なご契約をお持ちであれば wmla@microsoft.com にてご質問を承ります(英語のみとなります)。よろしくお願いいたします。

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