[KB情報] WMS2008R2 キャッシュプラグインのHot Fixがリリースされました(2555486)

  Windows Media サービス 2008R2 (WMS2008R2) の修正モジュール(Hot Fix)である KB2555486 が公開されました。 Article ID: 2555486 – Last Review: December 14, 2011 – Revision: 1.0 Windows Media Services 2008 R2 acting as a cache/proxy may crash under a heavy workload この修正モジュールは、WMS2008R2 同梱のキャッシュプロキシプラグインに高負荷を印加した場合に発生するクラッシュ(不正終了)を修正するものです。 こちらのプラグインを利用されている方は KB2548133 とともにぜひご適用いただけますよう、よろしくお願いいたします。

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SoundPlayer クラスのファイルパスの長さの制限について

SoundPlayer クラスは .NET Framework 2.0 以降で使える、WAV ファイルからのサウンドの再生を制御するクラスです。リファレンスは下記の URL にあります。 SoundPlayer クラス(.Net Framework 2.0~4.0) http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/system.media.soundplayer.aspx Windows Vista および Windows 7 では、こちらのクラスで利用できるファイルパスの長さは 255 文字までとなります。256 文字(512byte)以上のファイルパスの長さの場合には文字数の制限により WAV ファイルは再生されません。 SoundPlayer クラスの実装上、259 文字以上の場合には例外が発生しますのでこれをトラップすることで再生されなかったことの検出が可能です。しかし、256~258 文字までは例外が発生しません。誠に恐れ入りますが、 SoundPlayer クラスにファイルパスを設定する際には事前に 255 文字以下であることを検証して頂けますようお願いいたします。

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IIS Media Services 4.1 がリリースされました。

IISベースの次世代ストリーミングサーバの IIS Media Services 4.1 がリリースされました。 このバージョンでは、プログラムによる公開ポイントの管理(作成、状態の取得・更新、設定の取得・更新、削除など) に対応しています。 この、プログラムによる公開ポイントの管理は、 REST API に基づいて実装されています。先日公開された Expression Encoder4 Pro SP2 はこの REST API を使用しており、UI上から公開ポイントの管理ができるようになっています。(注:この機能は Proバージョンのみの提供となっています。) ぜひお試しください。

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Expression Encoder4 SP2 (EE4SP2) がリリースされました!

Expressoin Encoder4 SP2 (EE4SP2) が本日リリースされました。弊社サイトからダウンロードいただけます。 主な機能強化ポイントは以下の通りです。 Intel Media SDK (Quick Sync Video) による GPUエンコード (Pro バージョンのみ) nVidia CUDA との併用も可能です。 オフライン再生向けの 1-パス・2-パス VBR H.264 エンコード(Pro バージョンのみ) AAC オーディオエンコード時の設定項目の追加 (Pro バージョンのみ) SRS オーディオのエンコード Expression Encoder 上での公開ポイントの管理 ライブエンコード時のクロップ MBR VC-1 のライブエンコード 1パス VBR H.264 ライブエンコード(Pro バージョンのみ)· スクリーンキャプチャの制限の撤廃 10分の時間制限がなくなりました。 スクリーンキャプチャ時のマウスカーソル追従 スクリーンキャプチャ対象の領域をマウスカーソルに追従させて動かすことが可能となりました。 テンプレートの改善 DRMコンテンツのオフライン再生、SRSオーディオへの対応、音量初期値の指定、自動リピートなどが追加されました。 SDKサンプルコードの追加 サムネイル画像を生成するサンプルなどが追加されました。 これらの機能追加に加えて、300件以上の不具合が修正されています。ぜひお試しください!    

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Win7: IEEE1394 接続の DVCPRO HD カメラから DirectShow 経由でストリーム転送できない件

Windows7 に IEEE1394 端子を経由して DVCPRO HD カメラを接続した場合、DirectShow ベースのアプリケーションソフトとカメラの間のストリーム転送に問題が発生する場合があります。 Windows7 には  IEEE1394 バスドライバが2種類同梱されています。それぞれにおいて以下のような問題が発生します。 ■新しいドライバ (1394ohci.sys) ストリーム転送ができません。こちらはドライバの不具合であることが判明しています。 回避策としては、1394 バスドライバを下記の従来からのドライバに変更します。手順は以下の通りです。 1. デバイスマネージャで 1394 バスホストコントローラーの中を開きます。 2. 下記のように 1394 OHCI Compliant Host Controller (Legacy) を選択します。 3. このように表示されれば完了です。 ただし次の問題が発生する場合があります。 ■従来からのドライバ (1394bus.sys+ohci1394.sys) ストリーム転送はできるものの、ハードウェア構成によってストリーム転送が中断される場合があります。CPUの電源管理機能との関連が疑われていますが、原因はまだ厳密には判明していません。 下記のレジストリ設定を施してC1ステートへの遷移を抑制することによって多くの場合回避できることが分かっていますので、お試しいただければ幸いです。 場所:HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Processor 名前:Capabilities 種類:REG_DWORD 値:0x7F077 新しいドライバの方の不具合は次期 Windows (通称 Windows8)では修正済みです。Windows7 での修正時期は現時点では未定です。従来からのドライバの方の問題と併せて、状況に進展があり次第フォローしていく予定です。 ご迷惑をお掛けしていて申し訳ありませんが、DVCPRO HD のようなプロフェッショナル仕様のカメラとの相互接続性についても積極的に支援していきますので、よろしくお願いいたします。  

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Win7 Media Center: DisplayPort で HDCP が動作しない件

Win7 Media Center で HDCPによる保護が要求されるようなコンテンツを再生する場合、ディスプレイとの接続に DisplayPort を使用していると、HDCPが有効化されないため、再生ができません。 これは Win7 Media Center が DisplayPort での HDCPに対応していないことが原因です。この問題に関するサポート技術情報2392252を公開しました。 Article ID: 2392252 – Last Review: May 20, 2011 – Revision: 1.1 HDCP is not supported for DisplayPort connections in Windows 7 Media Center http://support.microsoft.com/kb/2392252/en-US こちらのサポート技術情報は Media Center に関する記述になっています。明確には言及されていませんが、Media Center 以外の DirectShow および Media Foundation アプリケーションはこの問題の影響を受けず、DisplayPort 上の HDCP は期待通り動作します。 Media…

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Win7 WMP12 のビデオDSPプラグインが動作しない件(H.264およびMPEG2)

こんにちは。日本マイクロソフトの我孫子です。 これは日本のお客様からお問い合わせがあり当チームでWindows Media Player 12 (WMP12) の内部動作の解析調査を担当した案件です。 WMP12で Microsoft DTV-DVD Decoder Filter を用いてビデオコンテンツをデコードして再生している場合、つまり H.264 と MPEG-2 Video が該当しますが、このとき、WMP12のビデオDSPプラグインがロードされないため動作しません。 これはWMP12の制限事項となっています。 ビデオDSPプラグインはDMO (DirectX Media Object) という規格に準拠したDLLです。WMP12 は再生に Media Foundation (MF) を使用しますが、MFのみでは再生ができない場合に DirectShow も併用しています。 一般に、DirectShow を用いてWMPがコンテンツを再生する場合のフィルタグラフは、デコーダ→DSPプラグイン→レンダラのようになります。ビデオDSPプラグインは DMO であって DirectShow フィルタではないため、フィルタグラフに挿入するときには DMO を DirectShow フィルタとして動作させるためのWMP用DMOラッパーフィルタがまず実体化され、そのラッパーフィルタ内部で DMO であるビデオDSPプラグインが実体化されます。 H.264 および MPEG-2 Video での問題は、Microsoft DTV-DVD Decoder Filter と DMO ラッパーフィルタの間のピン接続において、Microsoft DTV-DVD…

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EE4とAviSynthの連携(例:ビデオを90度回転)

EE4の意外に知られていない機能として、動画を編集するための AviSynth スクリプトを入力とすることができる、というものがあります。 これによって、たとえば iPhone やデジカメで撮影したビデオを90度回転させて H.264 にエンコードしたいときに、回転させるためだけに中間ファイルを作成する必要がなくなります。 EE4とAviSynthの連携の実際 やりかたは非常に簡単で、このようなテキストファイルを作成し、*.avs という名前で保存します。 DirectShowSource("c:\media\Wildlife.wmv") TurnLeft() その AVS ファイルを EE4 にドロップし、エンコードします。たったこれだけです。 TurnLeft()を TurnRight() に変更すれば右に90度回転します。 これによりEE4の利用シナリオが大きく広がるはずです。ぜひお試しください。 参考文献 AviSynth http://avisynth.org/mediawiki/Main_Page

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IIS Media + EE4SP1 での Apple デバイス向け配信

こんにちは。マイクロソフトの我孫子です。 IIS Media Services4 と Expression Encoder 4 SP1 を組み合わせて、Apple デバイス(iPhone, iPad) 向けのライブ配信を行うことが可能となっています。 技術的には、 Expression Encoder4 SP1 でエンコードした IIS Smooth Streaming 準拠のストリームを IIS Media Services4 が Apple HTTP Live Streaming 用に MPEG2-TS に再多重化することによって実現されています。 実は先日お客様から(厳しい)ご指摘を受けたのですが、実際にそのようなライブ配信を再生するための iPhone/iPad 側のクライアントアプリを作成して Apple App Store に登録しようとすると、現時点ではアプリが承認されません(!)。 これは、MPEG2-TS に再多重化した結果、最低でも 64Kbps を少し上回るビットレートのストリームが生成されてしまうため、Apple App Store の要件を満足しないためです。 当面の回避策としてはエンコーダとして Expression Encoder ではなく他のエンコーダを使う方法があります。たとえば、Inlet Spinnaker HD-X/8100 などがあります。こちらの製品は IIS…

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KB解説: 2011年6月版

今月は Windows Media Player12 の DLNA DMS に関する Hot Fix  2554231 がリリースされました。 Article ID: 2554231 – Last Review: June 15, 2011 – Revision: 1.0 You cannot play MPEG2 video files that are streamed by a Windows 7 Home Basic Edition-based or Windows 7 Starter Edition-based digital media server http://support.microsoft.com/kb/2554231 Windows 7 Starter および Home Basic…

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