既存のアプリをWindows 10 アプリに変換する Windows Bridge

  Microsoft は現在、様々な既存のアプリを Windwos10 のアプリ ユニバーサル Windows アプリケーション に変換できる仕組み、Windows Bridge を開発しています。   Windows 10 への4つの架け橋 今回、Windows 10に向けてマイクロソフトは4つのアプリの架け橋「Windows Bridge」を用意しました。その4つとは Web アプリ Win32/.NET アプリ Android アプリ iOS アプリ Android アプリも驚きですが、Web アプリを Windows 10 のアプリに、というのも驚きです。   Web アプリをネイティブアプリに Web アプリを作られている人だと、いわゆるネイティブアプリは敷居が高いところです。やはり開発言語などの問題が大きいですからね。もちろん WebView などを使ってネイティブアプリ化するケースも多く見られます。ネイティブアプリ化してストアに挙げれば、露出も多くなりますし、例えば課金も出るなども利用できるようになります。 こういった仕組みを提供するのが Windows Bridge for Web です。当初は変換ツールのようなイメージがありましたが、現在は HTML5/JavaScript で作る Windows 10 アプリ のひな型を応用する形で実現できるようになっています。 具体的な作成方法はこちらに記載しています。必要な環境は Windows 10 と…


7日間でWindows 10 アプリ開発者になる方法

Windows 10 がいよいよリリースされました。 今回リリースした Windows 10 でも継続され、さらにパワーアップしました。具体的には、Windows 10 では、ユニバーサル Windows プラットフォーム (以下、UWP)が導入されたことにより、Windows アプリだけでなく、Windows Phone や Xbox、Surface Hub、HoloLens でも利用できるユニバーサルなアプリを作成することができるようになりました。 今回は、このユニバーサル Windows アプリケーションを 1 日ずつ 1 ステップずつ進めて 7 日間でストアに公開できるところまで理解できる内容になっています。実際に作業する際は、Windows デベロッパー センター の最新情報も合わせてご参照ください。       1 日目 開発環境を作る はじめに、Windows ストアプリを開発するための開発環境を整えてみましょう。UWP アプリを作成するには、Windows 8.0 以降の Windows OS がインストールされた PC と、統合開発ツールの Visual Studio 2015が必要です。Mac 環境の場合は、Apple から提供されている 「BootCamp」 または、各社から提供されている仮想化ソフト (Parallels, VMware…


iOS/Android 開発者が知っておきたい Windows 10 アプリを作るために必要な 7 つのポイント

新しく登場した Windows 10 は、これまで Windows 7, Windows 8 を使っていたユーザーにはアップデートが無償提供されるので、多くのユーザーが生まれるプラットフォームとして注目を浴び始めています。 さらに、Raspberry Pi のようなデバイス、スマートフォン、タブレット、デスクトップ PC、Xbox に同じアプリを展開できることや、 ブリッジという機能を利用して iOS/Android アプリを Windows ストアに展開でき、開発者が活躍するフィールドが広がるため、これまで Windows 開発をしていない人にとっても、ご無沙汰になっていた人にとってもチャンスの大きなプラットフォームです。 とはいっても、普段は iOS/Android 開発をしているので、まずはどこから手を付けたらよいか分からないという方が多いと思います。そんな開発者の皆さんがWindows 10 用のスマートフォン、タブレット、デスクトップ PC 向けアプリ開発を始めるときに、何から手を付けたらよいかをまとめてみました。   ① 開発環境は Windows 7/8/10, Mac なら仮想環境 も アプリケーションを開発するために必要な開発環境としては、Windows 7、Windows 8、もしくは、Windows 10 が必要です。 Windows 10 であればそのまま開発環境でデバックを行うことができます。開発環境として Windows 10が用意できない場合でも、Windows 7 や Windows 8上で開発することができます。ただしその場合はデバッグ用に別途 Windows 10 デバイス等が必要となります。 もし、Mac をお持ちの方は下記のようなツール・仮想化ソフトウェアを使って…


HoloLens や Raspberry Pi 2 も!Windows 10 アプリが動く 10 以上の多彩なデバイス

待望のWindows 10 がついにリリースされました! これまでは デスクトップ向け、モバイル向け、組み込み機器向け…というようにデバイスごとに Windows OS が提供されていましたが、Windows 10 で導入された「Windows 10 Core」であらゆるデバイスを 1つの OSでカバーできるようになりました。   ■ マルチデバイスに対応した Windows 10 1つの OS で様々なタイプのデバイスをサポートした Windows 10 ですが、実際には、Windows 10 コアと呼ばれる共通部分と「デバイスファミリー」呼ばれるデバイス固有部分がデバイスごとに区分されていて、PC 用, スマートフォン用、組み込み機器用のようにデバイスファミリーに応じた Windows 10 のエディションが用意されています。 現在、すでにデバイスに対して公開されているデバイスファミリーは、Desktop, Mobile, IoT, Surface Hub の4つがあり、Xbox, HoloLens が新しいデバイスファミリーとして今後追加されていきます。     ■ Mobile デバイス ファミリー Lumia やMASDOMA が Windows 10 対応!アップグレード方法に注意 Mobile デバイス ファミリーは、Qualcomm…


Windows 10 ではアプリが使われるのか

いよいよ Windows 10 のリリースが始まり、Windows も新しい世代に突入した。これまでのWindows に近い部分と、全く違う部分を併せ持つ新しい Windows の登場は久しぶりに賑わいを見せている。 さて、アプリケーション開発者として、ここに乗るべきか考えるところではある。特に新しく登場した ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションは、Windows 8 で登場した Windows ストアを経由してアプリケーションを配布するもので、マルチデバイスにも広く対応していることを伝えている。とはいえ、すでに Windows 8 のストアのアプリについては、アプリが少ないことやなかなかダウンロード数が増えにくいといったことも聞かれる。 ではWindows 10になってどうなるかというと、少なくとも Windows 8 のころに比べてアプリのダウンロード数もユーザー数も増えていくことだろう。もちろん突然、劇的に増えるなんてことはないにせよ、確実にユーザーは増えていくだろう。それはこういう理由からである。   ユーザーが増える Windows 8 のころに比べて、という意味である。Windows 10 は Windows 8に比べれば非常に多くのユーザーに使われるだろう。それは Windows 8 が Windows 7 以前のユーザーにとっては変化が大きすぎたためになかなか受け入れられなかったのに対して、Windows 10 は、特に Windows 7 のデスクトップでアプリを使っているユーザーにフォーカスしてそれに近い操作性に戻したからである。 だからこそ、マイクロソフトはこの2,3年以内に10億台のマシンのうえでWindows 10が動くと予測した。もちろん口述に出てくるがWindows 10が様々なデバイスで動くことも前提にはあるが、現在のPCユーザーのほとんどがWindows 10に移行する・移行できるという背景があるからこその予測であり目標なのだろう。 そこには Windows 10 は1年間アップデートが無料というのも大きな要因である。この1年に限っては Windows 7…


Windows 7 から 10 になって変わるアプリケーション の5つのポイント

Windows 10 では、アプリ開発者は、IoTデバイス、スマートフォン、タブレット、PCなど様々なデバイスに対応したアプリを開発できます。開発したアプリは、Windows ストアを通じて、それらの様々なデバイスに配布することが出来るようになるなど、配布モデルも大きく進化しています。ここでは、Windows 7 のアプリ開発者が Windows 10 のアプリ開発を行うにあたって、理解しておくべき、5つのポイントを紹介します。   Point1:「アプリの配布:Windows ストア経由で安全に簡単に配布可能!」 Windows 10 のアプリで、最も変わったところは何でしょうか? Windows 7 では、開発したアプリは、CDやDVDなどのメディアやネットワーク経由のダウンロード提供などで、エンドユーザーに配布しました。Windows 10 では、Windows 7と同じ配布方法だけでなく、各種スマートフォンで利用されているオンラインアプリストアと同様に、Windows ストア というオンラインアプリストアを通じて、配布することができます。 Windows ストア 開発者は、Windowsストアを通じて、全世界のWindowsユーザーに対してアプリを配布することが出来ます。また、アプリのアップデートも、Windows ストアを通じて、簡単に提供できます。Windows 10 のアプリはPCだけでなく、スマートフォンでも今後はXboxでも使えるようになるので、開発者は、この1つのWindows ストアを通じて、すべてのWindows デバイスファミリー(Windows アプリが動作する様々なデバイス)に対して、アプリを配布することができます。   Point2:「デバイス対応:IoTデバイスからスマフォ,PC,HoloLensまで」 Windows 10 のアプリはどんなデバイス上で動きますか? Windows 7 では、アプリの開発対象デバイスは、ほぼPCデバイス(デスクトップ、ノート)に限られていました。しかし、最近ではPC以外にも様々なデバイスが存在し、アプリ開発者は、それらのデバイス上で動作するアプリの開発が求められています。 Windows 10では、アプリ開発者は、スマートフォンからタブレット・PCに加えて、Rasberry PiなどのIoTやゲームコンソールであるXbox One、さらに新しいデバイスとして出てくるSurface HubやHoloLensなどの新しいWindows デバイスファミリーまで、様々なWindows 10デバイスに対して、アプリを開発することができます。 Windows 10デバイスファミリー   Windows 10 のアプリは、ユニバーサルWindows プラットフォームアプリ(以下、UWA)と呼ばれ、1つのアプリを開発し、公開すると、すべてのWindows 10…


Windows 7/8.1アプリ開発者のための アプリケーション移行ガイド

  新しいプラットフォームとして登場する Windows 10では、もちろんこれまでと同様に既存のアプリケーションが動作する環境も提供されていますが、さらに新しいアプリケーションプラットフォームも登場しています。そこで、ここではこれまでのアプリケーションをWindows 10上で動作するように対応する方法について紹介します。 Windows 10 はこれまでの Windows 7や8.1と異なり、スマートフォンやXBOXなど様々なデバイスに対しても共通したプラットフォームとなっています。ですがここではあくまで Windows 10 Desktop つまりこれまでと同じPCベースのプラットフォームを対象として紹介します。   Windows 10 で動作するアプリケーション Windows 10 上で動作するアプリケーションはいくつかの種類がありますが、Windows 10 Desktop 上で動作するアプリケーションは以下のものになります。 Win32 デスクトップ アプリケーション Windows 8.1 アプリケーション Universal Windows Platform アプリケーション (UWPアプリ)   前述のとおり、Windows 10 はスマートフォン(Windows 10 Mobile)もPCも同じ Windows 10 ファミリーなりましたが、Windows Phone 8.1 ストアアプリケーションに関しては、スマートフォン専用となっているため、Windows 10 Desktop では動作させることはできません。 勿論、これまで Windows 7や8.1で使ってきた、いわゆるデスクトップアプリケーションはそのまま Windows 10…


Windows 7 から Windows 10 で変わる 10 のポイント

  新しいプラットフォームとして登場する Windows 10 は、既存の Windows 7 と Windows 8.1 ユーザー向けに無償アップグレードを提供します。 Windows 10 は、Windows 7 の良さと Windows 8.1 の良さを洗練し、融合した新しい体験をユーザーに届けるために生まれました。そこで、この記事では Windows 7 から Windows 10 にアップグレードして変わる 10 のポイントを紹介します。     1. スタート メニュー Windows 7 と同じ操作性を持つ新しい「スタート メニュー」が提供されます。もちろん、Windows 7 と同じ階層メニュー(ジャンプ リスト)も使うことができます。 スタート メニューは、Windows 7 の操作性と Windows 8.1 で提案した操作性を犠牲にすることなく、両者をバランスよく統合した結果として、新しく生まれ変わりました。よく使うアプリやコンテンツをピン留めすれば、よく使うコンテンツへすぐにアクセスできますし、スタート メニューへのピン留めは、タスク バーへのピン留めと同じように使うことができるというカスタマイズ性を備えています。さらに、スタート メニューにピン留めしたアプリはライブ タイルによってアプリを起動することなく最新情報を確認できるという Windows 8.1 の良さを引き継いでいます。 古くて新しいスタート メニューであれば、Windows…