Visual Studio と Xamarin でモバイル アプリ開発が簡単に

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。【元記事】 Mobile App Development made easy with Visual Studio and Xamarin 2016/3/30   マイクロソフトは先月 Xamarin を買収し、Xamarin チームを新たな仲間として歓迎しました。そして本日、Build 2016 の基調講演において、Scott Guthrie は Xamarin と Visual Studio の今後の統合計画について発表しました。まだ内容をご存知でない方は、Scott Guthrie の基調講演のまとめ (英語) と Nat Friedman のブログ記事 (英語) をご確認ください。 簡単にまとめると、Xamarin のクロス プラットフォーム ツールが Community から Enterprise までの各 Visual Studio プランで追加コストなしで使用できるようになること、Xamarin ツールチェーンの中核である Xamarin SDK…


Xamarin チーム、マイクロソフトへようこそ!(マイクロソフトが Xamarin の買収を発表)

  本記事は、マイクロソフト本社の ScottGu’s Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Welcoming the Xamarin team to Microsoft 2016/2/24   日々の暮らしの中でモバイル デバイスがより大きな役割を担うようになるにつれ、モバイルアプリ開発者もソフトウェア イノベーションを推し進めるうえで欠かせない存在となっています。マイクロソフトでは、あらゆるデバイスに向けた開発を進めるすべての開発者がさらに大きなイノベーションを実現できるように、強力なツール、オープンなプラットフォーム、グローバルなクラウドなど、理想的な開発環境をご用意しています。 その取り組みの一環として、このたびマイクロソフトはモバイル アプリ開発プラットフォームの大手プロバイダーである Xamarin (英語) を買収することになりました。 Xamarin は、Visual Studio と連携した高機能のモバイル開発環境を提供しています。この環境を活用すれば、C# を使用してモバイル アプリを開発し、完全にネイティブなモバイル アプリとして iOS、Android、Windows といったすべての主要デバイスに提供することが可能です。Xamarin のプラットフォームでは、モバイル アプリ開発に .NET の生産性と機能を活かしつつ、各デバイス プラットフォームで提供されているネイティブ API 一式やモバイル機能を C# で使用することができます。これにより、開発者は共通のアプリ コードを使用して iOS、Android、Windows 向けの各アプリを簡単に開発できると同時に、各プラットフォームで完全にネイティブなエクスペリエンスを提供することができます。Xamarin 独自のソリューションはこれまで 4 年以上にわたり、モバイル アプリ開発の飛躍的な成長を支えてきました。 Xamarin は 120 か国 15,000 社以上の企業で採用され、その中には Fortune 500…


Visual Studio Code で Apache Cordova を使った開発が可能に

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Apache Cordova development lands on Visual Studio Code 2016/1/28 今日では多くの開発者が Visual Studio Tools for Apache Cordova (TACO) を利用し、共有の JavaScript コードベースで iOS、Android、Windows 向けのモバイル アプリを開発しています。TACO を利用することで、ネイティブ SDK のインストールと構成、アプリのプレビュー、エミュレーターやデバイスでのデバッグ、さらには Visual Studio Team Services による継続的インテグレーション/デプロイ (英語) の管理まで、あらゆる作業に必要な機能を IDE 内で活用できます。 このたび、軽量のテキスト エディターである VS Code と Cordova Tools 拡張機能 (英語) を活用して、Cordova アプリをビルド、デバッグ、プレビューできるようになりました。 この拡張機能は、ハイブリッド…


2015 年 10 月~ 12 月の注目記事のご紹介 (パート 2)

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Top News from October-December 2015, Part 2 2016/1/27 パート 1 では、Visual Studio、.NET、ASP.NET、言語に関する秋以降のニュースをご紹介しました。このパート 2 では、Connect(); //2015、クロス プラットフォーム開発、Visual Studio Code、Windows 10、その他のトピックについてご紹介します。 Connect(); //2015: 2 回目の開催となった Connect(); は、1 回目よりもさらに印象的なものでした。その理由は、John Montgomery がこの記事の中で説明している点だけでなく、すべてのデモが 1 つのストーリーのようになっていて、マイクロソフトがこれから提供しようとしている包括的なプラットフォームやツールのことがうまく表現されていたためです。デモは、12 月に公開された Erika Ehril Cabral のブログ記事 (英語) のとおり、HealthClinic.biz と呼ばれる完全な正常性とテクノロジのシナリオを中心に作成されました。彼女の記事では Connect(); //2015 のデモ ビデオのことも紹介されているので、まだの方はぜひお読みください。また、完全なシナリオは GitHub (英語) で公開していますのでそちらもご活用ください。開発のご協力もお待ちしています。また、「Scott Guthrie が…


開発者向けイベント「Microsoft Connect (); // 2015」を11 月 18 - 19 日に開催

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Microsoft Connect (); // 2015 Developer Event Set for November 18-19 2015/10/19 6:30 PM   マイクロソフトは、開発者の皆様からの多大なサポートによって成長してきた企業です。そうしたことから、私たちは当社の最新のツールやテクノロジ、そして将来の計画に関する情報を開発者の皆様とシェアすることが何よりも重要であると考えています。このたびマイクロソフトは当社主催の開発者向けプレミアイベント「Connect (); // 2015」を米国時間 11 月 18 ~ 19 日に開催することを決定いたしました。当日はニューヨークから全世界に向けて、無料のライブストリーミングを配信します。 このイベントでは、キーノートのほか、最新の情報やデモ、インサイトをお伝えする数々のテクニカル セッションをご用意しています。Android、iOS、Linux、Windows を対象としたオープンな環境で活用できる強力で柔軟なツールが提供されてきた今、マイクロソフト製品に携わる開発者の皆様の役割が今後どのように変化していくかをご紹介します。 さらに今回のイベントで、Linux および OSX 向けにオープン ソース化したクロス プラットフォーム対応の .NET や、あらゆるデバイスや OS に対応した無料の Visual Studio Community など、昨年から始まった開発者向けの新たな取り組みにおける成果もご紹介します。 Scott Guthrie、Brian Harry、Scott Hanselman、Amanda Silver、Anders…


Visual Studio Tools for Apache Cordova の新しいドキュメント サイトと初心者向けガイドの紹介

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 New Visual Studio Tools for Apache Cordova Documentation Site and Beginner’s Guide  2015/10/14 6:00 PM マイクロソフトはこの夏、さらに多くの開発者の皆様に魅力的なハイブリッド モバイル アプリの開発に参加していただくために、Visual Studio Tools for Apache Cordova に関するドキュメントをオープン化することにしました。Apache Cordova はモバイル開発の未来のかたちであり、現在も Web 開発者の皆様がより品質の高いモバイル アプリを作成できるように環境を整える取り組みを進めています。 Cordova コミュニティ向けに取り組んでいることの 1 つが、Visual Studio 2015 Tools for Apache Cordova のサポートです。マイクロソフト製品でできる限り最高のエクスペリエンスを提供するために、このツールに関するドキュメントを Cordova Docs Github リポジトリ (英語) と MSDN…


iOS/Android 開発者が知っておきたい Windows 10 アプリを作るために必要な 7 つのポイント

新しく登場した Windows 10 は、これまで Windows 7, Windows 8 を使っていたユーザーにはアップデートが無償提供されるので、多くのユーザーが生まれるプラットフォームとして注目を浴び始めています。 さらに、Raspberry Pi のようなデバイス、スマートフォン、タブレット、デスクトップ PC、Xbox に同じアプリを展開できることや、 ブリッジという機能を利用して iOS/Android アプリを Windows ストアに展開でき、開発者が活躍するフィールドが広がるため、これまで Windows 開発をしていない人にとっても、ご無沙汰になっていた人にとってもチャンスの大きなプラットフォームです。 とはいっても、普段は iOS/Android 開発をしているので、まずはどこから手を付けたらよいか分からないという方が多いと思います。そんな開発者の皆さんがWindows 10 用のスマートフォン、タブレット、デスクトップ PC 向けアプリ開発を始めるときに、何から手を付けたらよいかをまとめてみました。   ① 開発環境は Windows 7/8/10, Mac なら仮想環境 も アプリケーションを開発するために必要な開発環境としては、Windows 7、Windows 8、もしくは、Windows 10 が必要です。 Windows 10 であればそのまま開発環境でデバックを行うことができます。開発環境として Windows 10が用意できない場合でも、Windows 7 や Windows 8上で開発することができます。ただしその場合はデバッグ用に別途 Windows 10 デバイス等が必要となります。 もし、Mac をお持ちの方は下記のようなツール・仮想化ソフトウェアを使って…


HoloLens や Raspberry Pi 2 も!Windows 10 アプリが動く 10 以上の多彩なデバイス

待望のWindows 10 がついにリリースされました! これまでは デスクトップ向け、モバイル向け、組み込み機器向け…というようにデバイスごとに Windows OS が提供されていましたが、Windows 10 で導入された「Windows 10 Core」であらゆるデバイスを 1つの OSでカバーできるようになりました。   ■ マルチデバイスに対応した Windows 10 1つの OS で様々なタイプのデバイスをサポートした Windows 10 ですが、実際には、Windows 10 コアと呼ばれる共通部分と「デバイスファミリー」呼ばれるデバイス固有部分がデバイスごとに区分されていて、PC 用, スマートフォン用、組み込み機器用のようにデバイスファミリーに応じた Windows 10 のエディションが用意されています。 現在、すでにデバイスに対して公開されているデバイスファミリーは、Desktop, Mobile, IoT, Surface Hub の4つがあり、Xbox, HoloLens が新しいデバイスファミリーとして今後追加されていきます。     ■ Mobile デバイス ファミリー Lumia やMASDOMA が Windows 10 対応!アップグレード方法に注意 Mobile デバイス ファミリーは、Qualcomm…


Windows 10 ではアプリが使われるのか

いよいよ Windows 10 のリリースが始まり、Windows も新しい世代に突入した。これまでのWindows に近い部分と、全く違う部分を併せ持つ新しい Windows の登場は久しぶりに賑わいを見せている。 さて、アプリケーション開発者として、ここに乗るべきか考えるところではある。特に新しく登場した ユニバーサル Windows プラットフォーム アプリケーションは、Windows 8 で登場した Windows ストアを経由してアプリケーションを配布するもので、マルチデバイスにも広く対応していることを伝えている。とはいえ、すでに Windows 8 のストアのアプリについては、アプリが少ないことやなかなかダウンロード数が増えにくいといったことも聞かれる。 ではWindows 10になってどうなるかというと、少なくとも Windows 8 のころに比べてアプリのダウンロード数もユーザー数も増えていくことだろう。もちろん突然、劇的に増えるなんてことはないにせよ、確実にユーザーは増えていくだろう。それはこういう理由からである。   ユーザーが増える Windows 8 のころに比べて、という意味である。Windows 10 は Windows 8に比べれば非常に多くのユーザーに使われるだろう。それは Windows 8 が Windows 7 以前のユーザーにとっては変化が大きすぎたためになかなか受け入れられなかったのに対して、Windows 10 は、特に Windows 7 のデスクトップでアプリを使っているユーザーにフォーカスしてそれに近い操作性に戻したからである。 だからこそ、マイクロソフトはこの2,3年以内に10億台のマシンのうえでWindows 10が動くと予測した。もちろん口述に出てくるがWindows 10が様々なデバイスで動くことも前提にはあるが、現在のPCユーザーのほとんどがWindows 10に移行する・移行できるという背景があるからこその予測であり目標なのだろう。 そこには Windows 10 は1年間アップデートが無料というのも大きな要因である。この1年に限っては Windows 7…


Windows 7 から 10 になって変わるアプリケーション の5つのポイント

Windows 10 では、アプリ開発者は、IoTデバイス、スマートフォン、タブレット、PCなど様々なデバイスに対応したアプリを開発できます。開発したアプリは、Windows ストアを通じて、それらの様々なデバイスに配布することが出来るようになるなど、配布モデルも大きく進化しています。ここでは、Windows 7 のアプリ開発者が Windows 10 のアプリ開発を行うにあたって、理解しておくべき、5つのポイントを紹介します。   Point1:「アプリの配布:Windows ストア経由で安全に簡単に配布可能!」 Windows 10 のアプリで、最も変わったところは何でしょうか? Windows 7 では、開発したアプリは、CDやDVDなどのメディアやネットワーク経由のダウンロード提供などで、エンドユーザーに配布しました。Windows 10 では、Windows 7と同じ配布方法だけでなく、各種スマートフォンで利用されているオンラインアプリストアと同様に、Windows ストア というオンラインアプリストアを通じて、配布することができます。 Windows ストア 開発者は、Windowsストアを通じて、全世界のWindowsユーザーに対してアプリを配布することが出来ます。また、アプリのアップデートも、Windows ストアを通じて、簡単に提供できます。Windows 10 のアプリはPCだけでなく、スマートフォンでも今後はXboxでも使えるようになるので、開発者は、この1つのWindows ストアを通じて、すべてのWindows デバイスファミリー(Windows アプリが動作する様々なデバイス)に対して、アプリを配布することができます。   Point2:「デバイス対応:IoTデバイスからスマフォ,PC,HoloLensまで」 Windows 10 のアプリはどんなデバイス上で動きますか? Windows 7 では、アプリの開発対象デバイスは、ほぼPCデバイス(デスクトップ、ノート)に限られていました。しかし、最近ではPC以外にも様々なデバイスが存在し、アプリ開発者は、それらのデバイス上で動作するアプリの開発が求められています。 Windows 10では、アプリ開発者は、スマートフォンからタブレット・PCに加えて、Rasberry PiなどのIoTやゲームコンソールであるXbox One、さらに新しいデバイスとして出てくるSurface HubやHoloLensなどの新しいWindows デバイスファミリーまで、様々なWindows 10デバイスに対して、アプリを開発することができます。 Windows 10デバイスファミリー   Windows 10 のアプリは、ユニバーサルWindows プラットフォームアプリ(以下、UWA)と呼ばれ、1つのアプリを開発し、公開すると、すべてのWindows 10…