テスト効率化のための自習書シリーズを公開しました。

Visual Studio で提供されるのはいわゆる実装のための機能だけではありません。設計やテストと言ったアプリケーションのライフサイクル全般を包括的にサポートできるのが Visual Studio の大きな魅力です。 例えば単体テスト (ユニット テスト) 機能では、ひな形のコード作成はもちろん、テストがソース コードの何% を網羅しているかを管理し、バグの状態推移レポートの作成までも自動化することが可能です。テスト工数を最小限に抑えつつも、より高品質のアプリケーション開発を期待できます。 『Visual Studio を使ったテスト作業効率化』自習書シリーズでは、全 5 回のコンテンツを通じて、より正確により手早くテスト作業を行うための方法を学ぶことができます。ぜひご活用ください。   第 1 回 Microsoft Test manager 2012 を使用した手動テストの作成と実行 (PDF: 1.9 MB) 第 2 回 Visual Studio 2012 の Lab Management による改善 (PDF: 2.2 MB) 第 3 回 Visual Studio 2012 によるユニット テストとコード カバレッジおよびコード複製の分析 (PDF: 1.8 MB) 第 4 回 Microsoft Test…


Visual Studio 2015 プレビュー版、Visual Studio Community 2013、Visual Studio 2013 Update 4 ほか多数のリリースを発表

    本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】Visual Studio 2015 Preview, Visual Studio Community 2013, Visual Studio 2013 Update 4, and More  2014/11/12 8:05 AM Visual Studio ブログ 2014 年 11 月 12 日 8:05 AM [更新: 11 月 13 日] Apache Cordova 用ツールの最新版と Blend for Visual Studio 2015 について詳しく取り上げたブログ記事へのリンクを追加しました。該当箇所には、[更新] タグを挿入していますので、そちらを参照してください。 以下、元の記事 本日は多数のリリース発表があったため、この記事は通常よりも長めになっていますのでご容赦ください。この記事では本日リリースされた製品のうち重要ないくつかの製品に簡単に触れると同時に、詳細な説明が記載されたドキュメントへのリンクをご紹介します。この後も随時何本かブログを投稿する予定で、それに合わせてこの記事の内容も更新する予定です。 今回発表された製品にすぐに触れてみたい方は、それぞれ以下からダウンロードしてください。…


.NET Core がオープン ソースに

  本記事は、マイクロソフト本社の .NET Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 .NET Core is Open Source 2014/11/12 7:39 AM 投稿者: Immo Landwerth [MSFT]、投稿日: 2014 年 11 月 12 日 午前 7 時 39 分 本日、.NET にとって重大な発表がありました。マイクロソフトはランタイムおよび Framework のライブラリを含む .NET Core (英語) 全体をオープン ソース化することを発表しました。 今回の発表は、既に実施された以下のマネージ コンパイラ (C#、VB、F#) と ASP.NET のオープン ソース化という流れに沿って決定されたものです。 · C# および Visual Basic ("Roslyn") (英語) · Visual F#…


.NET 2015 プレビュー版を発表 ~.NET は新時代へ~

  本記事は、マイクロソフト本社の .NET Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Announcing .NET 2015 Preview: A New Era for .NET 2014/11/12 7:37 AM 投稿者: .NET チーム 投稿日: 2014 年 11 月 12 日 7:37 AM 本日は .NET にとって転機となる素晴らしい日です。マイクロソフトはこのたび .NET 2015 プレビュー版をリリースしました。現在 .NET をご利用いただいている 10 億超のユーザーの皆様に対する強いコミットメントを胸に、新たな旅立ちを迎えます。 本日の Connect(); (英語) イベントで Scott Guthrie (英語) と S. ‘Soma’ Somesegar (英語) が発表したとおり、.NET は新たな時代に突入しました。オープン ソース化を基本原則として、.NET…


Visual Studio と .NET をすべての開発者に。 .NET Server Core のオープン ソース化とクロスプラットフォームへの対応、Visual Studio Community 2013 と Visual Studio 2015/.NET 2015 のプレビュー版を発表

  本記事は、マイクロソフト本社の Somasegar’s blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】Opening up Visual Studio and .NET to Every Developer, Any Application: .NET Server Core open source and cross platform, Visual Studio Community 2013 and preview of Visual Studio 2015 and .NET 2015  2014/11/12 7:30 AM Visual Studio と .NET は、10 年以上も前からマイクロソフトの開発者向けエコシステムの基盤として役割を担ってきました。昨年だけで、.NET は 18 億回以上インストールされ、Visual Studio 2013 は 700 万回以上ダウンロードされました。この実績からもわかるとおり、Visual Studio…


Visual Studio Online に関するアップデート

  本記事は、マイクロソフト本社の Brian Harry’s blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】Visual Studio Online Update – Sept 4th  2014/9/5 8:00 AM 最近、より広範囲のマイクロソフト チームが Visual Studio Online に携わるようになりました。このことにより得るものは非常に大きいです。特に、バグのトリアージ(緊急度判断)、機能性、より大きなデータセットを扱うスケーラビリティなど、多様なニーズに応える仕上がりに関する問題に焦点が当てられるようになっています。 本日デプロイされたスプリント(スプリント70)では、これまでの成果に基づいた小規模な機能向上が多数提供されています。メンバーの誰もが日常のメイン業務での Visual Studio Online 使用に慣れるため、今後数回のスプリントでは同様の作業が繰り返される予定です。 (**注意**)今回のデプロイは週末にかかっているため、ユーザーの多くの皆さんには、全ての機能向上をご紹介できるのが9月8日(月)以降となる見込みです。 特定の追加機能に関しては、Aaron の新しい投稿で詳細をお読みいただけます。 http://visualstudio.com/en-us/news/2014-sep-4-vso. さらに、release notes でもご紹介していますが、今回のスプリントでは、次期オープン ウェブ拡張モデルとなる一連の新機能が追加されています。最も重要な追加機能は、作業項目トラッキングのために大幅に改善された REST APIs ですが、さらにHubot のサポートといった追加も行われています。 今回も、ご意見やご感想をぜひお知らせいただければと思います。 ブライアン


最近の Visual Studio の強化まとめ(Visual Studio 2008から)

  ここ最近では様々なデバイスが溢れています。また、そのデバイス上ではインターネットに繋がったアプリが多く動いています。デバイス上のアプリがやり取りしている先はオンプレミスではなくクラウドの方が多いです。2000年代は間違いなくクライアント/サーバーの時代でした。2010年前後からクラウドが登場し、端末はPCがドミナントだった時代から変化し今では様々な大きさや特徴を持ったスマートデバイスが主流になっています。これらのプラットフォームの変化に合わせてVisual Studioも進化してきました。 今回はVisual Studioの最近の進化についてまとめました。 関連Blogも2つ(「これでメンテも楽々! VS新機能」、「過去コードを最新VSで効率開発」)ありますので、そちらも合わせてお読みいただけますと幸いです。   Visual Studio の変遷 まずは、Visual StudioとWindows系OSの最近の変遷から振り返りたいと思います。 図1.Visual Studioの変遷 図1をご覧いただいてお分かりのようにVisual StudioはWindows系OSの進化に合わせて新しいバージョンをリリースしてきました。新しいバージョンをリリースする際に、リリースされたWindows系OSで実装された新しい機能を開発できるように機能追加が行われました。 Visual Studio 2008ではVistaの登場とともにWPF(WPFのアプリ開発はこちらの荒井省三のBlogを参考に)が追加され、Visual Studio 2010ではAzureのサービス提供に伴いクラウド アプリ開発が追加、Visual Studio 2012ではWindows 8の登場に合わせてWindows ストア アプリが追加、Visual Studio 2013ではWindows 8.1 対応のストア アプリ開発機能が強化されました。 図2.Visual Studioの代表的な機能強化   共通の開発プラットフォームであるVisual Studio 現在の IT 環境でのアプリについてみてみましょう。 PC の普及が本格的に拡大した 90 年代は、アプリケーションは PC スタンドアローンのものが圧倒的に多かったです。そして、2000年代はクライアント/サーバーの技術の発展に伴って、クライアント/サーバー型のアプリケーションが非常に多く作られました。デスクトップ アプリ、Web アプリ、サーバーのサービス等、様々なアプリが企業内を中心に作られました。そして2010年代はクラウドの大きな発展、スマート デバイスの爆発的な普及により、ネットワークに繋がったアプリが非常に多く流通しています。このアプリは様々なプラットフォーム間を連携し、様々なタイプのデバイスや PC 上で動きます。一見複雑なようにも思われますが、実は進化したVisual Studioを使えば全てのアプリケーションを作成可能です。 まずデバイス側ですが、近年は PC…


過去コードを最新 Visual Studio で効率開発

  マルチ ターゲットをご存知でしょうか? 最新の Visual Studio ではアプリケーションで必要とされる .NET のバージョンを指定できます。これを使うことで以前のバージョンで作成したプロジェクトを最新の Visual Studio の機能を使って開発することができます。 今回は .NET Framework 3.5のPetShopWeb をサンプル アプリとして使って説明します。 http://petshopvnext.codeplex.com/SourceControl/latest#PetShop/CacheDependencyFactory/DependencyAccess.cs 図1..NET 3.5 サンプル アプリ     旧バージョンの .NET のソリューション ファイルを開く ダウンロードしたサンプル アプリのソリューション ファイルを開きます(下図の “PetShop.sln”)。 図 2..NET 3.5 サンプル ソリューション ファイル     ソリューション ファイルの変換 旧バージョンのソリューション ファイルを開くと、ソリューション ファイルの変換が行われます(.NET のバージョンとは無関係です)。変換が必要なプロジェクトとソリューションが表示されますので、OKを押して変換を進めます。 図3.ソリューション ファイルの変換レビュー     ソリューション ファイル変換確認 ソリューション ファイルの変換完了後、結果レポートがブラウザに表示されます。…


これでメンテも楽々!Visual Studio 新機能

コードのメンテナンスを行う場合、コードの変更がどこに影響するかを素早く確認する必要がありませんか?また既存のコードの変更履歴を確認した上で改変する必要ありませんか?またまた本番システムへの影響を最小限にするために別に作成された似たコードを包括的にメンテナンスする必要がありませんか?またまたまたコードの変更により単体テストのカバー範囲を確認する必要がありませんか? これらに役立つ機能の使い方をご紹介します。   依存関係グラフでコードの構造を確認 依存関係グラフをご存知ですか? 依存関係グラフは、ソースコードを分析し、現状のソースの構造を視覚化して表示します。既存コードを使った開発を行うには、各コードの連携状況や、変更による影響を把握することが重要です。また設計書が不十分な場合や、以前の作成者のコメントが不足している場合には特に有効な機能になります。 依存関係グラフは、Visual Studio の [アーキテクチャ] メニューの [依存関係グラフの生成] から [ソリューション] を選択すると作成できます。 図1.依存関係グラフ この依存関係グラフでは「循環参照」などの問題も分析によって検出し描画します。 図2.依存関係グラフ内の循環参照の表示 またグループ間の依存関係もグラフ上の項目をクリックすることで確認することができます。 図3.グループ間の依存関係の表示 このような機能を使ってアセンブリ、クラス単位で継承やメソッド呼び出しの相関関係を容易に確認することができます。MSDN ライブラリにも依存関係グラフに関する説明がありますので、是非ご参照ください。   CodeLensで以前の変更内容を確認 実際に既存のコードを編集する際には以前の作成・変更情報を確認すると思います。 CodeLensはコード内にメタ情報として以前のコードの作成者の情報や、その変更の内容や、変更日等を保有してマウスオーバーで確認できる機能です。Lyncも同時に使用していれば、その場で作成者の状態を確認し、直接 IM や電話で確認することもできます。 図4.CodeLens での参照元の確認 図5.CodeLens での変更内容の確認 図6.CodeLens でのユニットテストの結果確認 CodeLens の説明が MSDN ライブラリにもありますので、是非参考にしてください。   コードクローン分析で包括的にメンテナンス 大規模システムの既存コードの改変時、現状稼働しているロジックへの影響を出さないようにするためにあえて似たような別コードを作成したり、既存のコードの存在を把握しきれずに似たようなコードを作成してしまうことがあるかと思います。これらの類似性の高いコードは保守作業において大きな問題になりやすいです。 このような類似性の高いコードや重複コードを検出するのがクローン分析機能です。 メソッドや定義内のコード フラグメントを強調表示し、ショートカット メニューで [ソリューション内で一致するクローンを検索] を実行するか、 [分析] メニューの [コード クローンのソリューション分析] を実行します。 図7.コードクローン分析による類似性の高いコードのリストアップ リストアップした類似性の高いコードを比較するには、 [Code…


Visual Studio 2013 と Team Foundation Server 2013 の Update 4 CTP1 が公開されました

  本記事は、マイクロソフト本社の Brian Harry’s blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】VS & TFS 2013 Update 4 CTP 1 is available  2014/9/4 2:00 AM 皆さんはどうか分からないのですが、私達は既に Visual Studio 2013 Update 4 と Team Foundation Server 2013 Update 4 をリリースするという事実を頭の中に詰め込むのが私にとっては大変です。Update 3 のリリースもそんなに古い話ではありませんでした。本日、マイクロソフトは Update 4 の CTP (コミュニティ テクノロジ レビュー) 1 を公開しました。いつものように、およそ 3 週間おきに 2-3 回の CTP があり、その後 RC 版 (リリース候補版)、そして最終的な製品版をリリースする予定です。ですから、Update 4 の製品版リリースまでにはまだ少し時間があり、…