[アーカイブ] TFService 9/9更新、VS 2013 RC, TFS 2013 RC 公開

<オリジナル投稿 2013年9月10日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> Visual Studio 2013 RC, Team Foundation Server 2013 RC の公開、Team Foundation Service の9月9日更新、MSDNサブスクリプションでの Windows 8.1 RTM, Windows Server 2012 R2 RTM の公開といろいろとアップデートが目白押しです。 Team Foundation Service 9/9 更新 継続的価値提供(Continuous Value Delivery)を行っている TFService の更新から見ていきます。 詳細情報は、http://tfs.visualstudio.com/en-us/news/2013-sep-9をご覧ください。 作業項目のチャート機能 作業項目は、クエリによって自由に抽出して利用できますが、今回新たに、「Charts」機能が使えるようになりました。 Results は、クエリ結果、Editorは、クエリの編集ですが、その横に、「Charts」 が登場しています。クリックすると、「+ New Chart」があり、ここでまずチャートを新規に作成します。 チャートは、パイや、バーなどよく使われるグラフ表現から選択できます。そしてチャートに名前を付けて、カウントする値、並び順を決めるだけで、好みの形式で見ることができるようになります。 これは、「自分が担当しているタスクに対してのステータスごとの割合を示しています。クエリ結果だけはで直観的につかめないボリュームなどを可視化するそんなソリューションが追加されたわけです。 チャートは、1ページに複数を表示可能です。なので、プロダクトバックログや、My ToDo List、スプリントバックログなど関心ごと単位で、複数のチャートを使って直観的な可視化を高めることができます。個別のダッシュボードになるわけですね。 この機能の次のステップとしては、これらのチャートをチームやプロジェクトのホームページに表示させる実装を考えているようです。 テストケースの一括編集機能 Web ベースのテストケースの作成や管理も進化しました。今までは、テストケースを開いてテストステップを記載していく形でしたが、ワンクリックでテストケースのステップをグリッド表示させることができます。 これがいつもの表示形式ですが、「View」を List から…


[アーカイブ] Windows 8 の手動テストをリモートの実機で行う方法

  <オリジナル投稿 2012年10月11日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものす。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> MSC 2012、 Developer Camp 2012 Japan Fall でデモを行った Windows ストアアプリのリモートでの手動テスト (含む、探索的テスト)ですが、設定など社内外から質問があったこともあり、共有しておきます。ちなみに、MSDN ライブラリには、より詳細に記載されています (「Microsoft テスト ランナーを使用したデバイス上で実行されている Windows ストアアプリのテスト」)。 何ができるのか テスト対象のデバイス実機上での手動テストを行ったときに、その時の操作(たとえば、どこをタップしたら何が開いたのかなど)を記録してくれます。また、診断に必要な情報(システム情報やイベントログ、デバッグ履歴など)を収集してくれます。このとき、設定しておけば、デバイス上の操作を動画としてキャプチャもしてくれます(Test Manager 2012 からは音声も収集できます)。 テストの結果は、ステップごとに記録が自動で残りますし、バグ起票も、ボタン一発で、ステップごとにどこをタップしたら何が起きたのかなどスクリーンショットを手でいちいちとらなくても記録を即時共有することができます。 探索的テストでは、実行した操作ステップから再現性のある最適な手順だけに整理したりすることができますし、これまたボタン一発で、テストケースとして残すことができます。探索的テストでバグ発見→即時、バグ起票→テストケース作成のスムーズな流れができ、しかも、開発者はバグ票から操作ログ、デバッグ情報、ビデオキャプチャの情報も見ることができるので、「再現しないバグ」扱いにせず、効率的にバグ修正作業を行えるわけです。テスターからすると、バグとテストケース(プロダクトバックログ項目も)、ビルド番号が紐づいている状況なので、バグ修正後、速やかにテストケートに基づいたテストを行うことができます。 ね、便利でしょう?ここまでやらないといけない時代ですよ。 必要な環境 これを実現するには以下の環境が必要となります。 Team Foundation Server 2012 TFS は、チームの基盤です。テスト環境、テスト構成、テストケース、バグ、ビルドなどテストになくてはならない成果物を有機的につなぎ追跡可能にしてくれます。これ必須です。 Microsoft Test Manager 2012 手動テストの設定と実行、追跡のために使います。メインで使うのはこちらです。テストを実行する環境に用意しておきます。 Remote Tools for Visual Studio 2012 (無償ダウンロード) デバイス実機上でのリモートテストをや、デバッグ、プロファイリングのために必要なサービスです。デバイス上にセットアップします。 Visual Studio Agents (DVD メディア/MSDN…


[アーカイブ] InRelease による継続的デプロイの自動化

<オリジナル投稿 2013年9月13日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。>    InRelease とは InRelease とは、TechEd North America 2013 で InCycle 社からその事業を買収し手手に入れたデプロイメントのソリューションです。もともと TFS 2010 の時代から実績があるこのソリューションを TFS 2013 のタイミングで取り入れることで、DevOps をはじめ、継続的デリバリーをより複雑さを排除して実践いただけるようになります。 InRelease の特徴は以下の2つです。 デプロイ候補となるアプリケーションコンポーネントを自動で、異なる環境の様々なターゲットサーバーにデプロイを行う あらゆる構成情報を中央集中管理し、ビジネス駆動のリリース ワークフローの一部としてデプロイメントをロールベースで行う InRelease のコンポーネント InRelease のコンポーネントは、いたってシンプルです。以下は、Brian Keller の InRelease Hands On Lab ドキュメントで出てくる図です。 InRelease Server (IR Server) が InRelease のサーバー機能となり、DB、ワークフローの制御、デプロイターゲットサーバーとのアクティビティの同期を担当します。 InRelease Client は、InRelease のサーバーの設定を変更したり、状況を確認したりするものです。WPFベースのクライアント (IR Console) と Web ベースのクライアント (IR Web)…


[アーカイブ] Visual Studio 2013 で正統進化するチームエクスプローラー

<オリジナル投稿 2013年9月12日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> Visual Studio 2013 RC が一般公開されました。これは、”go-live” ライセンスですので、Visual Studio 2013 を使う権利とお持ちの方、購入予定の方は、RC版を使って実開発でご利用いただけます(RTM版入手後に速やかにアップグレードしてください)。 ここでは、チームエクスプローラーの進化を取り上げます。 ローカル Git リポジトリをサポート チームエクスプローラーは、Visual Studio のどのエディションでも標準で搭載されているコラボレーションを行うためのコンポーネントです。ソリューションエクスプローラーとともに表示されていますので、知っている人も多いでしょう。 Visual Studio 2012 で大きく進化をしたチームエクスプローラーですが、その時の進化は、「やりたいこと駆動」になったことです。 Visual Studio 2013 での進化は、それをさらにさらに加速させます。そして、DVCS でメジャーで、デプロイメントのプロトコルとしても見逃せなくなった Git をサポートします。 クローン(Clone/複製)も行えます。 TFS 連携の進化 さて、本題といってもよい、TFS 連携です。まず目を見張るのは、TFS のチームプロジェクトに接続したときです。 今までは、ソリューションファイルをソース管理エクスプローラーからダブルクリックすることや、ローカルのワークスペース上のソリューションファイルを開く必要がありましたが、チームエクスプローラーでは、格納されているソリューションファイルを一覧で表示してくれます。 ブランチ(分岐)などを行っている場合も、一覧に表示されます。ダブルクリックするだけでソリューションを開くことができます。地味ですが、便利です。 そして、Visual Studio 2012 よりも直観的にわかりやすくなったアイコン!


[アーカイブ] TFS と System Center で実践する継続的デリバリー 序

  <オリジナル投稿 2013年8月28日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> ここのところ、「DevOps」、「継続的デリバリー」をテーマに、Visual Studio の開発プラットフォームと、System Center のシステム管理プラットフォームでの継続的デリバリーのデモ環境構築をしています。昨日、マイクロソフトのパートナー様向けのイベント Partner Technical Days で Enterprise DevOps というテーマでの講演をし、そこで、25分くらい時間を割いて、アプリの障害が発生してから、それをアラートで検知し、開発チームに情報を引き渡し、テストし、開発し、継続的インテグレーションを行い、さらに、Lab Management 疑似本番環境で自動でテストを行い、本番環境に自動デプロイするまでをご覧いただきました。 製品やコンポーネントで言ってしまうと、 Visual Studio Team Foundation Server Visual Studio IntalliTrace Test Manager Lab Management System Center Operations Manager IntalliTrace in Production Virtual Machine Manager Orchestrator が登場したことになります。ふつうに、製品/コンポーネントだけ見ると、「数が多い」と感じることでしょう。ただ、講演でも言っているように、「やりたいこと」ありきで考えたときに、Visual Studio も System Center も開発とシステム管理のプラットフォームになっていることがよくわかります。実は登場したこれらは、ほとんど “裏方” なのです。 例えば、開発ならば、開発者は、Visual Studio だけ起動すればいいです。マネージャなら、Web I/F か、Excel…


[アーカイブ] SCOM–TFS 同期統合設定ステップ (※日本語環境)

<オリジナル投稿 2013年8月22日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> System Center Operations Manager 2012 SP1 と Team Foundation Server 2012 による同期統合による DevOps における MTTR の期間短縮シナリオ ソリューションを行う設定について書きます。 ちなみに、 SCOM: System Center Operations Manager TFS: Team Foundation Server と略称を使います。 詳細情報リファレンス 最初に書いておきますが、設定については、TechNet にすべて記載済みです。こちらを見ればだいたいわかります。日本語版での注意点や制限などはここにも書きますので、参考ということで見てください。サポート対応や詳細な情報はここでは触れませんので、各種問い合わせ先にてご確認くだされば。 System Center 2012 SP1 で TFS との統合を構成する方法 基本的にはこの記事から各設定詳細へ飛びながらみることができますので、ここを中心に見てください。 システム センターの 2012 SP1 で操作マネージャーの通知用の添付ファイルを構成する方法 この設定は、SCOMによる運用監視のアラートで収集したログや IntelliTrace in Production のデータを共有するために必要です。 TFS のシステム センターの…


[アーカイブ] InRelease for Visual Studio 2013 Preview 公開!

<オリジナル投稿 2013年7月12日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。> TechEd North America 2013 の基調講演で発表された InCycle Software社の InRelease の買収ですが、 昨日の深夜に Visual Studio 2013 向けの Preview が公開となりました。 入手と InRelease の詳細は、 http://www.incyclesoftware.com/inrelease/ をご覧ください。 InRelease は、デプロイメントとリリースをビジネス権限ベースで、自動化するソリューションです。 .NET で構築されたシステムで効果を発揮します。 もともと、TFS との連携が非常によい製品で、例えば、複数の TFS からすべてのリリース先に一括でデプロイを行うなどが容易にできます。もちろん、TFS 2010 や TFS 2012 との連携でも InRelease は実績があります。 上述のサイトでは、デモ ビデオもありますので、ぜひ見てみてください。 環境が構築し終えましたら、またこのブログでも取り上げたいと思います(今構築中ですw)。 DevOps 時代に必須な、デプロイメントの効率的な自動化、マルチソースをマルチサイトにワンクリックデプロイできる仕組みが登場です。これでも、まだ TFS を使わない気ですか?といいつつ、TFS を採用する現場さんは急増中ですので、もうやっていないと、機会損失につながっていくかもですよ。


[アーカイブ] TFS 2012 から TFS 2013 (Preview) へのアップグレード手順

<オリジナル投稿 2013年7月12日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> TFS 2012 から TFS 2013 (Preview) へのアップグレード手順を見ていきましょう。画面ショットは分け合って英語版です。わけって単純で今、英語版の TFS の環境をアップグレードする必要に迫られたからですw ちなみに、TFS は英語版をインストールしても、Web I/F など日本語 UI で利用できます。ロケールをみて変えてくれますので、すでに多言語対応できていることになります (※ただし、管理コンソールは英語になります。プロセステンプレートも英語になります)。 インストール 普通にウィザードに従うだけです。 ※最初に更新プログラムの適用が開始され、その後に再起動がかかりました。再起動がは自動でインストールプロセスが再開されました。 アップグレード ウィザード インストールが完了すると、自動で、アップグレード ウィザードが起動してきます。 DBサーバーを指定し、「List Available Databases」をクリックすると DB がリストされます。それと、バックアップは必ず取ったうえで行うのは常識ですね。チェックボックスにチェックを入れます。 以下、同様に、TFSのサービスアカウント、レポーティングサービス、SharePoint について入力します。要するに、TFS 2012 のアップグレードと何ら変わりはありません(なので以下省略)。 一点だけ! TFS 2013 は、SQL Server 2012 SP1 以降をサポートします。したがって、これ以前の構成で TFS 2012 を構成していた場合は、SQL Server のアップグレードが必要となります。このあたりもウィザードが事前検証で教えてくれます(というか、引っかかりましたw)。 SQL Server 2012 SP1 にアップグレードするのは、SQL Server のアップグレードウィザードに従えばOKです(省略)。…


[アーカイブ] Team Foundation Service 7/10 更新(Sprint #50)! アジャイルポートフォリオ運営がさらに便利に

<オリジナル投稿 2013年7月11日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を示すものではないことをご了承ください。> 5人までのプロジェクトでは無償で利用できるクラウドベースの TFS (SaaS) である Team Foundation Service の更新が行われました。 3週間から1か月で定期的に継続的デリバリーを実践し続けています。 詳細 詳細な情報は、こちらにて画面ショット付きで記載されています。英語ですが、ざっと見たら何ができるようになったのかわかると思います。ピンと来なかった方は、まぁ、おそらく今の時点では、急を要さないと思って無視してもいいかなと思います。ただ、他ではここまでなかなかできませんので、ピンと来なかった方も、時間がある方は、じっくり見てみてください。そして、無償でこれを試せる(というか、実践できる)のが Team Foundation Service のよいところですね。 実際にやってみた 毎度のことですが、実際にさっそくやってみました。画面ショット付きでお楽しみください。 アジャイルポートフォリオ運営での、Feature と PBI (プロダクト バックログ項目) のマッピングが容易に Feature と バックログ項目とタスクの切り替えは、以前の機能強化で非常にやりやすくなりましたが、今回の更新では、さらに、Feature に関連するバックログ項目やバグを素早く作成していくことができるようになりました(以前からの TFS でサポートしている PBI からタスクの作成と同様な操作です)。 「+」をクリックすると、バグと PBI の作成が行え、これらは自動で選択している Feature と関連づくというわけです。 次に、既存の PBI を Feature にマッピングしたいときの操作性の改善です。今までは、既存の PBI の場合は、PBI のフォームを開いてリンクで「親」として Feature を選択するか、Feature から同じく、「子」として PBI を選択するかでしたが、今回の更新により、ドラッグ&ドロップで Feature にマッピングできるようになります。これは、プロダクトバックログ項目をスプリントに割り当てるのと同じ動作になります。 PBI…


[アーカイブ] Visual Studio 2013 Preview のセットアップ

<オリジナル投稿 2013年6月28日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。> Visual Studio 2013 が公開されました。Preview ですが、 “go-live” ライセンスです。実開発でも使っていただくことができます(※とはいえ、Preview ですので、安易に適用するのではなく、システム要件や、制約をしっかりご覧の上お試しください)。 さて、この投稿では、簡単にセットアップの流れを見ていきます。 環境 今回、セットアップする環境は以下になります。 OS: Windows 8.1 Preview セットアップ インストールフォルダ名から、内部バージョンが12.0であることがわかります。Visual Studio 2012 は、11.0 でした。ちなみに、Update ごとに、11.1, 11.2, 11.3 と進化しています。 ついでにですが、Visual Studio 2012 Update 3 も正式公開されています。 インストールについて特に難しい点はありません。いつも通りにです。 起動 さて、初回起動時には、 Visual Studio へのサインインを求められます。 説明にも書かれていますが、 Visual Studio にサインインすることで、設定状況などをクラウド上に共有することができます。これによって開発デバイスを行き来するような必要がある方も、同じ設定を引き継ぐことができるように!便利です! カラーテーマも、Visual Studio 2012 では既定で、「淡色」でしたが、Visual Studio 2013 では、選択できるようになるようです。しかも、既定は Visual Studio 2010 で定評があり、Visual…