TACO に関する質問にお答えします!

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Answers to your top TACO questions 2016/10/20   先月開催された Microsoft Ignite カンファレンスで、光栄にもパネル ディスカッションに参加させていただきました。モバイル アプリ開発に関するディスカッション (英語) で、Xamarin のスペシャリストの James Montemagno、Visual Studio C++ チームの Ankit Asthana、UWP チームの Daniel Jacobson と共に Visual Studio Tools for Apache Cordova (略称 “TACO”) についてお話ししました。セッションでは、オーディエンスの方々から非常に興味深い質問を多数いただきました。よくいただく質問もありましたので、Visual Studio ブログ読者の皆様のご参考になるように、この記事では TACO に関して寄せられた特に一般的な質問への回答を載せたいと思います (TACO は「タコス」ではないので、ソフトシェルがいいかハードシェルがいいかというご質問にはお答えしかねます!)。 この記事で取り上げていない内容についてご不明な点がありましたら、ページ下部のコメント欄までお寄せいただければ幸いです。重要なご質問には追加記事でお答えさせていただきます。 TACO とは何ですか? .NET と Web 開発の両方のスキルがある開発者は、モバイル開発に…


Visual Studio “15” の全体的な応答性を向上

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Improved overall Visual Studio “15” Responsiveness 2016/10/14   今回の記事は、Visual Studio “15” のパフォーマンス強化について 5 回にわたってお伝えするシリーズ記事の最終回です。 このシリーズでは下記の内容についてお伝えしてきました。 第 1 回: Visual Studio “15” の起動を高速化 第 2 回: Visual Studio “15” でのソリューション読み込み時間の短縮 第 3 回: Visual Studio “15” でのメモリ不足によるエラーが減少 第 4 回: Visual Studio “15” で C++ ソリューションの読み込みとビルドを高速化 第 5 回: Visual Studio…


Visual Studio “15” で C++ ソリューションの読み込みとビルドを高速化

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Faster C++ solution load and build performance with Visual Studio “15” 2016/10/13   Visual Studio “15” では、C++ 開発者の皆様の生産性を大きく向上させることを目指しています。この目標に向けて、先日リリースされた Preview 5 ビルドには多数の改良点が実装されました。この記事ではその主な機能について説明します。 C++ ソリューションの読み込みを高速化 C++ プロジェクトに向けて、「迅速なプロジェクトの読み込み」という試験的な機能が導入されました。C++ プロジェクトを初めて開いたときの読み込み時間を短縮するもので、2 回目以降はさらに短くなります。この試験機能を使用する場合は、下図のように [Tools]、[Options] の順に選択してから [Enable Faster Project Load] を [True] に設定します。 次の簡単なデモでは、1968 個のプロジェクトを含む大規模な Chromium Visual Studio ソリューションを用いて、読み込み時間が短縮されることを証明しています。詳細については、C++ ソリューションの読み込みの高速化に関するブログ記事 (英語) を参照してください。 これとは別に、Visual Studio ではソリューションの読み込みを高速化する「ライトウェイト ソリューション ロード」機能の試験も行っています。この…


Visual Studio “15” でのメモリ不足によるエラーが減少

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Reduced Out of Memory Crashes in Visual Studio “15” 2016/10/12   今回の記事は、Visual Studio “15” Preview 5 のパフォーマンス強化についてお伝えする 5 回のシリーズの第 3 回です。これまでの 2 つの記事では、Visual Studio “15″ で可能になった起動時間の短縮とソリューションの読み込み時間の短縮についてお伝えしました。 Visual Studio には多様な機能が詰め込まれており、実に多くの開発者が業務で活用しています。高い応答性を確保しながらこれらの機能をサポートするためには、大量のメモリが必要になります。しかし、Visual Studio 2015 では特定のシナリオでメモリ使用量が増えすぎることで、メモリ不足によりクラッシュしたりインターフェイスの応答が悪くなったりするという報告がお客様から多数寄せられました。VS “15” では、Visual Studio の高い機能性とパフォーマンスを維持しながら、これらの問題を解決することに取り組んでいます。 Visual Studio ではさまざまな分野で機能の最適化を進めていますが、今回の記事では JavaScript と TypeScript の言語サービス、デバッガーでのシンボルの読み込み、VS での Git のサポートの 3 つの分野について説明します。この記事では、全体を通じてそれぞれのシナリオで測定した下記の 2 つのメトリックを比較し、改善状況についてお伝えします。…


Visual Studio “15” でのソリューション読み込み時間の短縮

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Shorter Solution Load Time in Visual Studio “15” 2016/10/11   今回の記事は、Visual Studio “15” のパフォーマンス強化について 5 回にわたってお伝えするシリーズ記事の第 2 回です。 前回は、Visual Studio “15” の起動の高速化についてお伝えしました。今回は、ライトウェイト ソリューション ロードという Visual Studio “15” の新機能について説明します。この機能を使用するとソリューションの読み込み時間が大幅に短縮され、IDE の高速化と生産性の向上につながります。 ライトウェイト ソリューション ロード 簡単に言うと、ライトウェイト ソリューション ロード機能が有効化されている場合、実際に作業を開始するまでプロジェクトを完全には読み込みません。すべてのプロジェクトの読み込みが完了していなくとも、コードベース内のナビゲーション、コード編集、プロジェクトの構築などの一般的なタスクの多くは実行可能です。 ライトウェイト ソリューション ロードは、Visual Studio “15” Preview 4 で、実際のプロジェクトでの動作に関する情報を収集するための限定機能としてリリースされました。これまでのところ、パフォーマンスは良好な結果を示しています。 限定ロールアウトでは、ソリューションの読み込み時間が半分から 4 分の 1 であることが確認されています。 この機能の最終的な目標は、IDE を可能な限り迅速に使用可能な状態にすることです。ライトウェイト…


Visual Studio “15” の起動を高速化

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Faster Visual Studio “15” Startup 2016/10/10   John Montgomery の記事でもお伝えしたように、Visual Studio “15” Preview 5 ではパフォーマンスの強化に重点的に取り組みました。Visual Studio “15” のパフォーマンス強化について、この記事を含め 5 回のシリーズ記事としてお届けしたいと思います。 初回となるこの記事では、最新リリースに実装された起動エクスペリエンスの中でも特に以下の点についてご説明します。 新しいパフォーマンス センターを使用して、使用中の拡張機能やツール ウィンドウが、起動、ソリューションの読み込み、コード編集の操作に影響を及ぼしていないかを確認する方法。また、その方法を最適化する方法 拡張機能の読み込みのオンデマンド化や最適化、キャッシュの初期化を後回しにすることで起動時に読み込まれる拡張機能が減少し、起動時間が短縮することについて Visual Studio のユーザー数は年々大きく増加し、Visual Studio で使用されるパートナー テクノロジの種類も多様化しています。機能や拡張機能は起動時に自動的に読み込まれるため、残念ながらそのうちの一部は Visual Studio の起動時間が大幅に長くなる原因となっています。 次に示すように、Visual Studio の起動時間は、起動時の拡張機能の読み込みによって 50% 以上遅くなることがあります。 Visual Studio の起動時に何が起きているのか Visual Studio の起動方法には次の 3 つの種類があります。 初回起動: Visual Studio…


Visual Studio “15” Preview 5 におけるユニバーサル Windows アプリ開発者向けの新機能

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 What’s new in Visual Studio “15” Preview 5 for Universal Windows Developers 2016/10/6   Visual Studio 2015 Update 3 では、Windows Anniversary Update SDK をターゲットとするアプリの開発がサポート (英語) されました。Visual Studio “15” は Visual Studio 2015 の機能を引き継いだうえで、UWP 開発者向けの複数の新機能と機能強化を提供します。今回のリリースでは、以下の 3 つの主要な分野が重点的に強化されました。 すばやく簡単な UWP アプリケーション開発の作業開始 コードの作成やデバッグ時の生産性向上 パフォーマンスと信頼性の強化 Visual Studio “15” は今後も機能が継続的に強化される予定ですが、今回のリリースで追加された新機能をぜひお試しいただき、フィードバックをお寄せください。 新しい Visual Studio “15” インストーラーの…


Visual Studio “15” Preview 5 を発表

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Announcing Visual Studio “15” Preview 5 2016/10/5   このたび Visual Studio “15” Preview 5 をリリースしました。今回のプレビューでは、特にパフォーマンスの向上に焦点を当てて取り組みを行いました。向上した点については、今後の記事でも詳しくご紹介していく予定です。また、生産性の面でもいくつか改良を加えています。 では、こちらでインストーラーを起動させながら、残りの内容をお読みください。リリース ノートはこちらでご覧いただけます。 パフォーマンスとメモリ効率が大幅アップ まず以下のビデオをご覧ください。以前のバージョンの画面と隣り合わせで表示しているので、パフォーマンスがどのように向上したかひと目でわかるようになっています。ここでは、Visual Studio を起動して .NET コンパイラ プラットフォームの “Roslyn” を使用するソリューション (英語) を読み込むときのパフォーマンスを比べています。Visual Studio 2015 では 60 秒かかりましたが、Visual Studio ‘15’ では 30 秒で終了しました。 この読み込みの高速化は、プロジェクトの読み込みの軽量化と拡張機能の読み込みのオンデマンド化という 2 つの点を改良したことによって実現しました。Preview 5 では主に以下の点でパフォーマンスが強化されています。 プロジェクトの読み込みを軽量化して、読み込み時間を短縮: 100 種類など多くのプロジェクトが含まれるようなソリューションでは、すべてのファイルやプロジェクトが同時に使用されることはありません。VS “15” では、すべてのプロジェクトが読み込まれるまで待たずに編集やデバッグを開始できます。この機能を使用するには、Preview 5 の管理対象プロジェクトで…


マイクロソフトの開発者向けイベント Connect(); 2016 を 11 月に開催!

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Join us this November for Connect(); 2016 2016/10/5   マイクロソフトが主催する開発者向けイベント Connect(); が今年は 11 月 16 日と 17 日にニューヨークで開催され、全世界に向けてライブ ストリーミング配信されることになりました。これまでを超える最高の Connect(); をお見逃しないよう、今からご予定に入れていただければ幸いです (英語)。   Connect(); 2016 では、エグゼクティブ バイス プレジデントの Scott Guthrie とプリンシパル プログラム マネージャーの Scott Hanselman が、業界のリーディング イノベーターと共に、Visual Studio、.NET、Xamarin、Azure、SQL、Windows、Office などの最新技術について詳しく講演を行う予定です。この 2 日間は、皆様と直接コミュニケーションを行ったり、マイクロソフトのエンジニアリング チームとお客様とパートナー様との間で対話型の Q & A セッションを開いたり、Android、iOS、Linux、Windows といったすべてのプラットフォームで動く革新的なインテリジェント アプリの作成や管理が今いかに簡単になっているかをお伝えしたりと、盛りだくさんの内容を予定しています。 IDC の…


クラウド ロード テスト サービスがハイパースケールに対応: 100 万ユーザーの同時実行負荷を生成する場合

  本記事は、マイクロソフト本社の Microsoft Application Lifecycle Management の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Cloud-load testing service is hyper-scale ready: lessons from generating 1M concurrent user load 2016/9/30   販促キャンペーンやクリスマス セールといった大規模な季節イベントの最中に、基幹業務アプリがダウンしてしまったという話はよく耳にします。このような場合、原因の多くは、一時的に発生する大規模な需要にアプリが対応できていないことにあります。最終的にはサーバーで障害が発生して、顧客満足度の低下や機会損失といった最悪の事態につながることになります。お客様のアプリがこのような事態に陥らないようにするには、クラウド ロード テスト (CLT) サービスを使ってアプリが需要の急増に対応できるかどうか検証するのがおすすめです。 ロード テストに使用するツールやサービスでは、必要な規模の負荷を生成できなくてはなりません。そのため、マイクロソフトでは先日インフラストラクチャを変更し、CLT サービスをハイパースケールで実行できるようにしました。ハイパースケールへの対応状況を検証する一環として、100 万ユーザーの同時実行負荷を生成するテストを実行し、正常に行えることを確認しました。「同時実行」とは、100 万ユーザーが全員同時にアクティブな状態にあったということです。このテストは、自動的にプロビジョニングされたエージェントを使用する場合と、Azure IaaS VM を使用して「自社のサブスクリプションを持ち込む (英語)」場合の両方に対応しています。つまり、自動的にプロビジョニングされたエージェントを使用するにしても、自社のマシンを持ち込むにしても、ハイパースケールでテストを実行できます。 先日実施したインフラストラクチャの変更によってさまざまな効果が表れていますが、ここでは特に以下の 2 点にご注目ください。 エージェント コア 1 つあたりの仮想ユーザー数が、最大でこれまでの 2.5 倍に増加しました。これまで宣言型 Web テストではエージェント コア 1 つにつき 250 ~ 1,000 の仮想ユーザーを生成できましたが、この数が 600…