Visual Studio Tools for Unity 2.0 プレビュー 2 をリリース


 

本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。
【元記事】 Visual Studio Tools for Unity 2.0 Preview 2  2015/04/03 8:00 AM

 

このたび、Visual Studio Tools for Unity (VSTU) 2.0 プレビュー 2 をリリースしました。VSTU はマイクロソフトが提供する無料の Visual Studio アドオンで、Unity のゲーム開発用ツールおよびプラットフォームと連携してプログラミングやデバッグを行うためのリッチな機能を提供します。

VSTU 2.0 プレビュー 2 では、主要な機能として、先月リリースされた Unity の新しいメジャー バージョン「Unity 5」が正式にサポートされています。VSTU は、以下の Visual Studio ギャラリーからダウンロードしてご利用いただけます。

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マイクロソフトでは、Unity 5 のサポート以外にも、さらに多くの Visual Studio デバッガーの機能を VSTU で利用できるように注力してきました。ここからは VSTU 2.0 プレビュー 2 で提供される注目の機能について見ていきましょう。

 

VSTU のオプション パネル: マイクロソフトは VSTU に新たな機能を導入するために、常に取り組みを続けています。オプションパネルを使用すると、ユース ケースに応じて設定を有効化/無効化できます。

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例外発生時の中断の試験的サポート: Unity のコード内で例外が発生した際にデバッガーを中断する機能については、多数のご要望 (英語) が寄せられていました。現在、この機能は試験的にサポートされており、オプションパネルで有効化できます。有効化すると、新しい例外設定ウィンドウ (英語) を使用して、例外のカテゴリごとにデバッガーを中断するかどうかを構成できるようになります。

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関数ブレークポイント: VSTU で関数ブレークポイント (英語) の作成がサポートされるようになりました。たとえば、作成しているゲームのコード内にあるすべての MonoBehaviour メッセージにブレークポイントを設定したい場合、関数ブレークポイントを使用するとそれぞれのブレークポイントを手動で作成する必要がなくなるので便利です。

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ヒット カウント: ヒット カウントを指定したブレークポイント (英語) は条件付きブレークポイントの一種で、コード実行中にブレークポイントにヒットした回数に応じてデバッガーを中断できます。これは、ループ処理のデバッグに特に便利な機能です。

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オブジェクト ID: この Visual Studio デバッガーの小ワザをご存じない方は、オブジェクト ID の作成に関するブログ記事 (英語) をお読みください。オブジェクト ID を使用すると、基本的には、スコープ外となったオブジェクトでも参照することができます。

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変更履歴ページ (英語) には、さらに多くの機能とバグ修正について記載しています。VSTU に関するご提案がありましたら、ぜひ UserVoice (英語) までお寄せください。問題が発生する場合は、Visual Studio の Connect サイト (一部英語) からご報告をお願いいたします。

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Jb Evain (Visual Studio チーム、シニア ソフトウェア エンジニア、Twitter: @jbevain)

Jb Evain は、Visual Studio プラットフォーム チームで Visual Studio Tools for Unity の開発を担当しています。SyntaxTree 社を設立し、UnityVS の開発を指揮していましたが、先日のマイクロソフトによる買収に伴い、マイクロソフトの社員となりました。開発ツールとプログラミング言語に情熱を傾け、10 年以上にわたって開発者向けテクノロジの分野に携わっています。

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