Java 開発者向けの Application Insights、Visual Studio Online、及び、Azure ツールの最新情報


 

本記事は、マイクロソフト本社の Somasegar’s blog の記事を抄訳したものです。
【元記事】Application Insights, Visual Studio Online and Azure Tools for Java Developers  2015/03/12 8:20 PM

現在マイクロソフトが構築しているツールやサービスでは、Visual Studio のクロス プラットフォームのモバイル開発ツールから、Azure でのさまざまなプログラミング言語やオペレーティング システムのサポートまで、かつてないほど多様な開発者の皆様のニーズに対応することを目標としています。

先日開催された EclipseCon では、Java での開発で使用可能になったマイクロソフトの主要な開発者向けサービスとプラットフォーム サービスについて、Java 開発者の皆様と意見を交わす機会がありました。そこでは、開発組織、チーム、アプリケーションの混在化が進むにつれ、プロジェクト内で発生する多種多様なアプリケーション開発ニーズをサポートする優れたツールの存在がさらに重要性を増していることを実感しました。

この記事では、Application Insights、Visual Studio Online、Team Foundation Server、Azure の Java 開発者の皆様に向けて今週公開した内容の一部をご紹介します。

 

Application Insights SDK for Java

Application Insights (現在プレビュー版として公開中) を使用すると、開発者はアプリケーションの可用性、パフォーマンス、利用状況をあらゆる角度から把握することができます。アプリケーションの各コンポーネントに単純な SDK エージェントを追加することで、アプリケーション全体から重要な利用統計情報を収集し、管理ポータルに実用的なデータやインサイトとして集約できます。

今回、Java アプリケーション向けの豊富な機能を備えた Application Insights エージェント、Application Insights SDK for Java (英語) が発表されました。この SDK は、開発中の Android、iOS、Node.js、PHP、Python、Ruby、WordPress 向け SDK と共に GitHub でオープン ソースとして公開 (英語) されています。先日の HockeyApp の買収 (英語) やこれらの SDK の提供は、可能な限り広範なアプリケーション シナリオで Application Insights を利用可能にするための取り組みの一環として行われています。

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Java 開発者向けの Visual Studio Online

Team Foundation Server と Visual Studio Online では、計画、ソース管理、コラボレーション、ビルド、テスト、展開の各段階で Java 開発環境がサポートされています。開発に Java や .NET、あるいは複数の言語を使用する場合でも、Visual Studio Online はクラウドによってホストされるオープンな開発ハブとして、最大 5 人のユーザーで無料で使用できます。

Visual Studio Online は Java 開発の既存のワークフローに統合することが可能です。Eclipse などの一般的な IDE、Ant や Maven といったビルド テクノロジ、Git などのソース管理システム、Jenkins などの継続的インテグレーション ツール (英語) を活用することができます。

今回、Visual Studio Online に新しい Java ポータル ページ (英語) が公開され、Java 開発者の皆様が Visual Studio Online を最大限に活用するためのリソースが提供されています。

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Azure Toolkit for Eclipse

Microsoft Azure では、さまざまなコンピューティング サービス、データ サービス、アプリケーション サービスで Java がサポートされています。Azure の Java デベロッパー センターでは、Azure を活用したいと考える Java 開発者の皆様向けにドキュメント、チュートリアル、リソースが用意されています。

Azure Toolkit for Eclipse (英語) は Azure SDK を基盤として構築され、Eclipse ユーザーが可用性と拡張性の高い複雑な多層型のクラウド サービスやアプリケーションを簡単に作成、開発、構成、テストし、OS X、Linux、Windows 上の Microsoft Azure に自由に展開するためのテンプレートと機能を提供します。今回この Azure Toolkit for Eclipse の重要な更新が複数リリースされました。

Azure SDK for Java (英語)Azure Toolkit for Eclipse (英語) はいずれも GitHub でオープン ソースとして提供されています。これらのツールの継続的な改善にぜひご協力ください。

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まとめ

マイクロソフトは開発者向けのツールやサービスを継続的に拡張し、Windows 開発者、.NET 開発者、さらにその他の言語やオペレーティング システムを対象とした開発者の皆様の幅広い異種混在シナリオに対応できるように今後も尽力していきます。今回は、Visual Studio Online、Azure、Application Insights における Java 開発をサポートする新たな動きについてご紹介しました。今後も、あらゆる開発者向けサービスにおいてこうしたサポートに関する取り組みを強化してまいります。

ではまた!

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