[アーカイブ] Windows 8, iPhone, iPad などのストーリーボードはお手のもの~PowerPoint ストーリーボード


<オリジナル投稿 2012年9月18日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。>

以前にもお伝えしていますが、その時は、β版でしたので、こちらでは、リリース版にて、ご紹介!
PowerPoint でユーザーとビジネス価値のストーリーを共通認識するのにとても便利なツールが登場しています。
こちらを使うと以下のような絵コンテを作ることができます。
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Windows 8, Windows デスクトップ, Windows Phone, iPad, iPhone, Web ブラウザなどのインターフェイスやアイコン、パーツがそろってきました。また、スケッチ風なパーツも出そろってきたので、あらゆるアプリケーションの利用ストーリーを表現できるようになってきています。
さて、こちらですが、Visual Studio 2012 からの新たなる機能であるストーリボーディングで実現しています(*1)。Visual Studio とついていますが、PowerPoint 2010 のアドイン機能です。
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通常のパワポ資料と使い方は、同じですが、「ストーリーボーディング」タブに、「ストーリーボード図形」という機能があります。こちらにより、右サイドにストーリーボードで使えるパーツをドラッグ&ドロップできるようになります。
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標準搭載で、Windows 8、Windows デスクトップ、Windows Phone、Web アプリのストーリーボード図形がありますが、無償/有償の図形を入手することができるので、先のように iPhone, iPad, iOS の図形などが使えるわけです(入手先は、後述します)。
これらのパーツは、基本的に PowerPoint の図形の組み合わせで作成されていますので、簡単にカスタマイズができます。
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このストーリーボード図形のもう一つの特徴は、予めアニメーションもセットで構成できることです。したがって、以下のような図形セットも流通しているわけです。
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Touch Gestures では、タッチの動作も含めた図形を提供してくれています。
これらの図形は、「オンラインで他のストーリーボード図形を探す」で入手することができます。
もちろん、皆さんが作成した図形をカスタム図形としてチームで共有できますし、いいものは、一般公開することも可能です。
ユーザーストーリーの肉付けに、共通認識の促進に、ユーザーからの直接的なフィードバックの促進に、「動く絵コンテ」を活用してください。
この機能には、Team Foundation Server の作業項目(主にプロダクトバックログ項目、ユーザーストーリー)と関連付けができます(URLやUNCパスにて)。したがって、ユーザーもプロダクトオーナーも開発者も同じものを共有し、開発のスタート時のみならず、開発中も、開発後も状況の確認や更新が行いやすくなっています。
これと開発された「動くソフトウェア」を実際に触ってみてフィードバックを行うための Feedback Client (※エンドユーザー向けには無償ダウンロード提供*2)も実現可能になっています。ユーザビリティ ラボとして活用できます(動かした動作をビデオキャプチャし、動きと音声も記録できます。ユーザーの生の声をテキストとレイティングでもできるため、リリース前段階から動くソフトウェアに対するフィードバックを得ることができます。そこでもストーリーボードと照らし合わせるなどを行い、合意形成の確認などを行うことでよりよい関係を開発チームとエンドユーザー、開発チーム内で維持し続けることに貢献できる機能になりますね。
*1 PowerPoint Storyboarding は、Visual Studio 2012 の Test Professional, Premium, Ultimate に搭載されています。作成済みの PowerPoint のファイル (.pptx) は通常の PowerPoint で問題なく開くことができます(アドイン不要です)。
*2 Feedback Client も、Visual Studio 2012 の Test Professional, Premium, Ultimate に搭載されています。Feedback Client は、Windows で動作するアプリケーションです。TFS の機能で、「フィードバックを要求する」ことができ、エンドユーザーにメールを送信することができます。送信されたメールには、アプリケーションのURLなどと、無償で入手できる Feedback Client のダウンロード先、どのような操作をしてフィードバックしてほしいかのメッセージ(フリーコメント)が含まれます。

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