[アーカイブ] 意外と知らない TFS のレポート機能と Excel 連携 [Advent 12/8]


<オリジナル投稿 2012年12月8日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。>

Team Foundation Server では、SQL Server の Analysis Services/Reporting Services を活用した高度なデータ収集とレポーティングを選択することができます。
TFS Expressや、TFS の基本構成、あえてこれらの機能を外した標準構成や拡張構成をのぞいでバックエンドで行ってくれるサービスなので、重宝します。
例えば、各種のレポートをWebで表示したい、チームのポータルサイトに、レポートをWebパーツとして表示したい、Excel を使って Pivot で各種のデータを分析したり、フィルタしたりしてみたいといった場合は、迷わず導入しましょう。

TFS のレポート

標準のレポートを少しだけ紹介します。
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これはバックログ項目ごとに、作業見積りと進捗、テスト件数とテスト進捗と結果が見渡せるレポートです。
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これは、ベロシティのレポートです。過去のスプリントの状況と現在の推移を正確に表現してくれます。
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これは、テスト計画に対する進捗状況を示してくれています。
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こちらは自動ビルドの日次での健康状態を示してくれています。
プロセステンプレートとして、一番レポートがシンプルな、「Visual Studio Scrum 2.1」を採用したとしても、下記に上がるレポートを使うことができるようになります。
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これらのレポートを生成するために開発チーム、マネージャは特に何かしなければいけないということはありません。
あと、とく勘違いされますが、TFS Web Access で得られる、ベロシティ、バックログの累積フロー、スプリントのバーンダウンチャートは、SQL Server Analysis Services/Reportins Services の有無に関係なく見ることができます。
ついでに勘違いが多いですが、TFS Web Access を使うために SharePoint Server や SharePoint Fundation (旧WSS: Windows SharePoint Services) は不要です。すなわち TFS Web Access は TFS Express でも TFS 基本構成でも使うことができます。

Excel 連携で、大好きな Excel でフル活用する

これらの情報は、Excel を使って引き出すことができます。
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[Excel レポート] にある レポート テンプレート.xltx を開いていましょう。これは Visual Studio からでも、プロジェクトポータルからでもアクセスできます (SharePoint 連携した場合に、自動でこのファイルが共有された状態になります)。
Excel の Pivot を使って自分が必要とする情報を集計して表示することができます。
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上記は、ビルドごとのコードの変更量/合計コード行数/追加行数/変更行数/削除行数/カバレッジ数を取り出してみました。

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