[アーカイブ] TFS を手っ取り早くキャッチアップしたいあなたに贈る4つの資料

<オリジナル投稿 2012年2月7日 本ポストの情報はオリジナル投稿時点のものです。マイクロソフトの正式な見解や製品の仕様を保証するものではないことをご了承ください。>

Team Foundation Server (以下、TFS) がチーム開発のインフラとして注目いただいています。とはいえ、利害関係者も多く、やれることも多い TFS。どこから手を付けていいのかわからなく、困っている方もいると思います。
そこで、過去もの含めて恐縮ですが、おすすめコンテンツをご紹介します。
■TFS ってなんだ?5分以内で頼む!

4分少々の動画です。私が作成しましたw 無音声ですので安心してご覧ください。開発プロセスの流れから、TFS がライフサイクル全般にわたってプロジェクトを支援してくれることをキャッチアップしていただけるかと思います。
■TFS ってなんだ?構成管理か?バグ管理か?自動ビルドか?どのカテゴリかサクッと頼む!

【Embedded Technology 2010 ( #ET2010 )】 マイクロソフトブース| 開発チームをシンプルにコラボレーションする Team Foundation Server

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30分で、TFS が各ソリューション分野(構成管理とかバグ管理とか)で力を発揮するのかを説明した資料です。それぞれの分野をカバーしていることを示し、それぞれ個別に行うことで得られない相乗効果まで解説しています。画面ショットも含まれています。
■TFS を評価したい!おすすめ手順を頼む!

ALM DAY – Team Foundation Server 評価 Dojo

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こちらの資料の後半部分は、要求の登録から、タスク、ソースコード、テストケース、自動ビルドとライフサイクル全般に渡る TFS の手順を解説しています。無償の評価版で環境構築する方法も記載しています。
この資料は、実際に説明と、手順通りにデモしてバーンダウンチャートなどのレポートで状況可視化するまでをたったの2時間で実演してご覧いただいたときのものです。
なお、この流れを細かい手順解説付きで行っている資料もあります。

『Team Foundation Server 2010 ではじめるアジャイル開発』自習書ホワイトペーパー

もうちょっと細かい解説付きで、じっくりという方は、こちらも合わせてご覧ください。「アジャイル開発」と書いてありますが、アジャイル開発だけではなく、全般的に活用できる手順が記載されていますのでご安心ください。むしろ、このホワイトペーパーで、スクラムについても学んでいただけます。
なお、TFS のインストールが如何に簡単か実際にインストールの模様をビデオ収録してみたのが、以下です(4倍速にしてありますw):

■TFS のビジネス価値を頼む!

【Microsoft Conference Japan Tour 2010】 T4-2 クラウド時代を迎えたソフトウェア開発における現場力の向上

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TFS の価値は、ALM のオープンなプラットフォームとなることです。これにより、無駄な作業を効率化/省力化して、本来の業務に注力できる環境を作ります。そのためには、従来大したことがないと思いがちな「地味なコスト」にも着目する必要があります。「地味なコスト」の改善による効果と、それによりビジネス価値の向上について解説した資料です。
さてさて、これらは、ご自身の理解の助けとして活用くださればと思います。ただ、それだけでは、なんですので、ぜひチームのメンバー、上司、部下の方にもおすすめしてくださればと思います。自分で説明するの面倒でしょう?この資料でサクッと済ませて、本筋の議論にシフトチェンジしませんか?