Visual Studio 2017 リリース & 20 周年記念イベントのご案内

本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Join Us: Visual Studio 2017 Launch Event and 20th Anniversary 2017/2/9   私がマイクロソフトに入社したのは 25 年前にもなります。Access チームの開発者としてキャリアをスタートし、その後、Visual InterDev という新製品の開発に携わりました。数あるマイクロソフト製品の中でも「Visual」の部分が強調されていたのが印象的で、これが現在の Visual Studio にまで長きにわたって続いています。 そして本日、Visual Studio がついに 20 周年を迎えました。20 歳を祝うときです! この大きな節目に発表させていただくのが、最新バージョンの Visual Studio 2017 で、リリースは 3 月 7 日を予定しています。 私は Visual Studio の初版の開発に携わっていましたが、その当時大きな目標として掲げていたのは、クライアント、サーバー、Web 用のアプリケーションの構築に開発者が必要としていたすべての機能をまとめて提供することでした。そして 20 年前の 1997 年 1 月 28 日、Visual…


Visual Studio 2017 Release Candidate の更新を発表

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Update to Visual Studio 2017 Release Candidate 2017/1/27   本日マイクロソフトは、Visual Studio 2017 Release Candidate の更新版をリリースしました。昨日一度、RC の更新に関する記事を投稿したことに気付いた方もいらっしゃるかもしれませんが、セットアップの問題が発生したため、いったん削除させていただきました。問題は解決しましたので、改めてご案内させていただきます。最新版を入手するには、上記のハイパーリンクをクリックするか、Visual Studio で出てくる通知をクリックしてください。 今回の更新内容の詳細については、Visual Studio 2017 のリリース ノートと既知の問題 (英語) でご確認いただけます。この記事では、重要な変更点について取り上げたいと思います。 .NET Core と ASP.NET Core のワークロードのプレビューが終了しました。今回の更新で複数の不具合が修正されたほか、.NET Core と ASP.NET Core のツールの操作性が向上しました。 チーム エクスプローラーの接続エクスペリエンスを改良し、接続したいプロジェクトやリポジトリを容易に検索できるようにしました。 多くのご要望にお応えして、保存オプションの詳細設定を復活させました。 複数インストールに関する問題について、ハングするなどの症状を解決しました。また、インストールが失敗したときに再試行ボタンが表示されるようにしました。スタート メニューに明確に Visual Studio のインストール メニューが表示されるようにしました。オフライン インストール用レイアウトの作成をサポートしました。 改良以外の変更点としては、Data Science と Python…


2017 年に .NET 開発者が知っておくべきこと

  本記事は、マイクロソフト本社の Scott Hanselman Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 What .NET Developers ought to know to start in 2017 2017/1/11   ずいぶん前にも、「.NET 開発者が知っておくべきこと」というタイトルでブログ記事 (英語) を書いたことがあります。このときは質問集のように掲載したのが悪かったのか、リクルーターなどにリトマス試験紙のように使われてしまいました。 .NET については情報量が膨大なので、便利なリストを作成して学習ガイドや用語集として使ってもらおうと思い立ち、Jon Galloway と協力して用語とリソースをリストにまとめました。 始めてみて最初に思うのは、「やることが多すぎるじゃないか。だから .NET は嫌なんだ」ということかもしれませんが、参入時にはどのプラットフォームでも同じような壁 (用語集の作成) にぶつかるものです。3 文字略語のない言語やコンピューター エコシステムはありません。あまり深く考えずに、知っておくべきことを知ることからゆっくり始めていきましょう。どこまでやるかはご自身で判断すればよいのです。すべてを知らなくても大丈夫です。その代わり、どのレイヤーでもラベルでも、今どんなプログラムに向き合っているにせよ、その奥にはまだ知らない事実が隠れている可能性があるということだけは知っていてください。 あなたにとって知っておかなければならない項目には線を引いておいてください。その部分を理解したら、他も見てみるようにしてください。詳しい内容を知りたい人もいれば、そうでない人もいます。根本から学ぶべきか、ユーザー視点で学ぶべきかを考え (英語)、自分のスタイルで楽んでください。 まず、.NET と C# ですが、オンライン (https://dot.net、英語) で学ぶことができます。また、F# は http://www.tryfsharp.org (英語) で学習できます。どちらのサイトでもダウンロードなしでコードを作成し、ブラウザー上で作業できます。 https://dot.net (英語) で .NET Core と Visual Studio Code を入手したら、さっそく読み始めてみましょう! 知っておくべきこと (必須)…


Connect(); // 2016 の BikeSharing360 デモのコードを GitHub で公開

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Connect(“demos”); // 2016: BikeSharing360 on GitHub 2016/12/14   マイクロソフトにとって開発者の皆様は非常に大切な存在です。今後もクラウド ファースト、モバイル ファーストのソリューション開発に力を入れて取り組み、開発者の皆様、あらゆるアプリケーション、あらゆるプラットフォームのために役立ててまいります。 今年の Connect(); イベントでは、Scott Guthrie と Scott Hanselman の基調講演で 15 のデモが披露されました。基調講演をまだご覧いただいていない方は、Channel 9 のビデオ (英語) をぜひご覧ください。 このイベントで発表された (英語) 新しい製品、サービス、ツールは、アプリのイノベーションに活用いただけるものが揃っています。マイクロソフトでは、これらのテクノロジの可能性を皆様に体感していただけることを想像しながら、基調講演のデモの作成や実際に使用されるアプリケーションの開発を行っています。このたび、Connect(); //2016 で披露された完全にインテリジェント化された自転車シェア サービスのデモ プロジェクトについて、すべてのソース コードが公開されることになりました。 BikeSharing360 (英語) は架空のスマート バイク シェア システム (英語) で、ニューヨークとシアトルの 650 か所のステーションに 10,000 台の自転車が配置されている設定です。このプロジェクトは、ユーザーへの最新のパーソナライズされたエクスペリエンスの提供と、インテリジェンスを活用したビジネス運用を目標としています。 このデモでは、企業とユーザー (自転車の利用者) 向けにアプリが作成されました。 BikeSharing360 (企業向け)…


ローカル用 Azure DocumentDB エミュレーターを使った NoSQL .NET Core の開発作業

  本記事は、マイクロソフト本社の SCOTT HANSELMAN の記事を抄訳したものです。 【元記事】 NoSQL .NET Core development using an local Azure DocumentDB Emulator 2016/12/4   数週間前、Miguel de Icaza とニューヨークの街を歩いていると、彼が今とても気に入っている NoSQL データベース Azure DocumentDB について話をしてくれました。私も昨年あたりからなかなかよさそうな製品だとは感じていたのですが、次の理由から使うまでには至っていませんでした。 ローカルで開発作業ができない – 私は低帯域幅の環境や飛行機の中でよく作業をするので向いていない。 MongoDB がサポートされていない – Mongo を使用する Node で書かれたアプリを扱うことがあるので向いていない。 .NET Core がサポートされていない – 私が行う作業のほとんどはクロス プラットフォームの .NET Core アプリなので向いていない。 しかし Miguel からは、この製品のことをもっとよく知るべきだとアドバイスされました。以前とは状況が変わり、今の DocumentDB は次のようになったそうです。 ローカル用 DocumentDB エミュレーターが無料に (英語) – Miguel…


Visual Studio 2017 RC 皆さんの生産性を高める機能たち

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Productivity in Visual Studio 2017 RC 2016/11/28   Visual Studio が多くの開発者に選ばれる理由は、強力ながら自然に使いこなせる生産性機能によって、「究極の集中力」を得られるからではないでしょうか。Visual Studio 2017 RC では、開発者の皆様がツールの使い勝手を気にすることなく、プログラムの中身に集中していただけるように、この機能の強化に力を入れています。今すぐダウンロードして、日々の開発作業を快適にする機能を実際にお確かめください。 Visual Studio 2017 RC では、ほとんどの開発者が時間を費やす、コード編集、ナビゲーション、デバッグの 3 つに重点を置いて機能強化を行いました。今回はその 3 つの点に関する各機能を詳しくご紹介します。 コード編集 IntelliSense フィルタリング IntelliSense は、カテゴリごとに一連の値を絞り込むことで、新しい API をすばやく参照できるフィルタリング機能です。この機能を使用すると、必要な変数を多くの型の中から探し出す必要がなくなります。下のスクリーンショットは、フィルターを使用して、C++ コード ファイルの IntelliSense の結果に変数と定数のみを表示している例です。 すべてのフィルターには便利なキーボード ショートカットが用意されています。たとえば、C# コードの入力では、Alt + P キーでプロパティに絞り込んだ表示を、Alt + M キーで拡張メソッドの除外をすばやく行うことが可能です。フィルター バーの上にマウス ポインターを合わせるだけで、状況に応じたすべてのショートカットを確認できます。 一致箇所の強調表示 結果をすばやく得るためにキャメル ケース マッチング…


Visual Studio 2017 RC で JavaScript 開発がより生産的に

  本記事は、マイクロソフト本社の The Visual Studio Blog の記事を抄訳したものです。 【元記事】 More Productive JavaScript in Visual Studio 2017 RC 2016/11/28   開発者に Visual Studio が選ばれているのは、JavaScript 編集の生産性を高める各種のツールが用意されているためです。これまで Visual Studio 2017 RC では、開発者がよく使用する機能を強化することに重点が置かれてきました。その結果、開発者はコーディングにより多くの時間を割り当てられるようになっています。この記事では、Visual Studio 2017 RC で現在提供されている IntelliSense とコード参照の機能強化の中でも特に便利なものをいくつかご紹介します。 機能が豊富になった IntelliSense Visual Studio 2017 RC の JavaScript IntelliSense では、パラメーターやメンバー一覧に関する情報がさらに多く表示されるようになりました。この新しく追加された情報は TypeScript から補充され、バックグラウンドでのスタティック分析に基づいて開発者のコードを適切に理解します。TypeScript の複数のソースを基に情報が生成されます。 jQuery ajax() 関数に関するリッチな IntelliSense JSDoc に基づいた IntelliSense 既定での型の推定で望ましい型の情報が提示されないときは、JSDoc アノテーションから明示的に型情報が提示される場合があります。たとえば、部分的に宣言されたオブジェクトに特定の型を持たせるには、下図のように @type タグを使用できます。…


WinAppDriver: Selenium に似た Appium のテストを使用して、Windows であらゆるアプリのテストを実行

  本記事は、マイクロソフト本社の SCOTT HANSELMAN の記事を抄訳したものです。 【元記事】 WinAppDriver – Test any app with Appium’s Selenium-like tests on Windows 2016/11/16   過去のブログ記事をさかのぼってみたところ、私は 2007 年から Selenium の Web テスト フレームワークを使用していました (英語)。現在では、Microsoft Edge を含む各種 Web ブラウザー向け (英語) の Selenium ドライバーが提供されており、Ruby、Python、Java、C# など、現在使用されているほぼすべての言語 (英語) で Selenium テストを作成することができます。 私は Selenium (英語) を愛用しており、BrowserStack などのシステムと併用 (英語) して、各種 OS でさまざまなブラウザーのテストを自動化しています。 “Appium” は Selenium 風の優れたテスト フレームワークで、以前の JsonWireProtocol に相当する…


Package Management の一般提供を開始: NuGet、npm などのサポート

  本記事は、マイクロソフト本社の Microsoft Application Lifecycle Management の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Package Management is generally available: NuGet, npm, and more 2016/11/16   このたび、Team Services と TFS 2017 で Package Management の一般提供が開始されました。まだご利用でない方は、ぜひ Visual Studio Marketplace (英語) からインストールしてください。 業界最高レベルの NuGet 3 のサポート Package Management で NuGet がサポートされたことにより、パッケージをホストし、チーム、ビルド、リリースで利用できるようにして、継続的デリバリー ワークフローを実現できます。Package Management では最新の NuGet 3.x クライアントが業界最高レベルでサポートされているため、.NET エコシステムに容易に追加できます。NuGet.Server のプライベート コピーをホストしている場合やパッケージをファイル共有で管理している場合、Package Management を使用するとこのような手間をなくすことが可能で、移行時にも役立ちます (英語)。 Package Management で…


Release Management の一般提供を開始

  本記事は、マイクロソフト本社の Microsoft Application Lifecycle Management の記事を抄訳したものです。 【元記事】 Announcing general availability of Release Management 2016/11/16   このたび、Visual Studio Team Services の Release Management の一般提供が開始されました。Release Management は Team Foundation Server 2017 でも使用できます。 マイクロソフトは、Release Management のパブリック プレビューを開始して以来、継続的に新機能を追加 (英語) してきました。このサービスは非常に多くのお客様にご利用いただき、製品改良の参考となる貴重なご意見を多数いただいています。 Release Management は DevOps に不可欠な要素であり、高品質なソフトウェアを速いペースで継続的に提供するうえで重要です。Release Management では、開発環境、テスト環境、ステージング環境、運用環境といった複数の環境へのアプリケーションのデプロイやテストを自動化することが可能で、あらゆるアプリケーション プラットフォームにデプロイし、オンプレミスまたはクラウドをターゲットにすることができます。 Release Management はクロス プラットフォーム対応で、Java から ASP.Net や Node.js まで、さまざまな種類のアプリケーションをサポートします。また、各種 ALM ツールとの統合やリリース プロセスのカスタマイズも可能です。たとえば、Release…