de:code 2015でのWindows 10セッション

マイクロソフトの田中達彦です。
2015年5月26日(火)、27日(水)にde:codeというイベントが開催されます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/events/decode/2015/default.aspx

de:codeは昨年始めたイベントで、今年のde:codeは開発者のみならずIT Proの方々も対象にしているため、規模を拡大しています。
昨年のde:codeは伝説的なイベントでした。会場の熱気や参加者との一体感があり、無償イベントでは出せないクオリティのセッションが続出していました。
僕自身も3セッションと1/4を担当し、スピーカーとして渾身のセッションができたと感じています。
会場の雰囲気が非常に良かったため、最初にやったセッションより2つめのセッション、さらに3つめのセッションとセッションを重ねるごとにスーパーゾーンの中心に近づいていった気がします。

そして今年のde:code 2015。
IT Proの方々も対象にしたので、セッション数は昨年より大幅に増えています。
そして、Windows 10の開発関連の情報をようやく出すことができます。
僕が担当する予定のセッションは2つ。昨年よりセッション数が少ないので、力を集中させられます。
昨年は、1つめが「XAML によるユニバーサル Windows アプリ 徹底解説」、2つめが「アプリ構築のための次世代 .NET テクノロジ」、3つめが「既存デスクトップアプリの最新 OS への対応」と、内容がバラバラだったため準備が大変でした。
今年はどちらもWindows 10関連なので、頭の中の考えもまとめやすいです。

4月29日から5月1日にかけては、米国サンフランシスコでbuildという開発者向けイベントが開催されます。
ここで、Windows 10の開発に関する情報がどーんと出てきます。
情報量はかなり多いので、その中で優先度の高いものをde:codeのセッションでやります。
buildには僕も参加しますので、もしかしたらブログで日々紹介できるかもしれません。

de:codeの早期割引期間は4月28日(火)までです。
Windows 10対応のアプリを開発する可能性がある方は、ぜひ参加をご検討ください。

マイクロソフト
田中達彦