Windowsストア アプリ(旧Metroスタイル アプリ)を初めて作るときのおすすめ

マイクロソフトの田中達彦です。
今まで、.NET FrameworkやWin32 APIを使ってWindowsアプリを作っていた開発者の方や、Webアプリを作っていた方が、初めてWindowsストア アプリを作るときに試しておいてもらいたいことがあります。
それは、簡単なアプリを作ってWindowsストアに登録することです。

初めてのWindowsストア アプリを完成させてから、そのアプリをWindowsストアに登録しても、もちろん構いません。
とはいえ、Windowsストアにアプリを登録するという手順は今までに経験したことがないですので、初めてのWindowsストア アプリの開発と並行して簡単なアプリを作成し、Windowsストアへの登録の手順を試してみることをお勧めします。

Windowsストアにアプリと登録する際にあらかじめ用意しておくものや、登録してから審査に合格するまでの時間、審査に落ちたときはどうなるかなどを知っておくと、本番のWindowsストア アプリを登録するときにスムーズに処理を行えます。

簡単なWindowsストア アプリを作るには、以下のテンプレートを使用すると作りやすいです。
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/jj556277.aspx

もしストアの審査に落ちてしまったときは、以下の「Windowsストア 審査の通し方」の連載をご参照ください。
https://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2012/10/23/windows-no-01-12.aspx

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田中達彦