良いWindowsストア アプリの作り方 vol.07 ~スプラッシュ スクリーン~


マイクロソフトの田中達彦です。
本連載では、良いWindowsストア アプリを作るために、知っておくべきポイントを紹介します。

[スプラッシュ スクリーンとは]
スプラッシュ スクリーン(スプラッシュ画面)は、アプリ起動時に表示される画面のことです。
通常は、アプリのロゴなどを表示させます。
スプラッシュ スクリーンはOSによって表示され、アプリが使用できる状態になるとOSによって自動的に閉じられます。
スプラッシュ スクリーンの表示時間が長い場合、すなわちアプリが使用できる状態になるまでの時間がかかってしまう場合は、アプリが使用できる状態になる前にOS側でアプリを終了させてしまいます。
スプラッシュ スクリーンの表示時間は、WACK(Windowsアプリ認定キット、英語でWindows Apps Certification Kit)によってテストできます。
WACKに関しては、下記サイトをご参照ください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh694081.aspx

スプラッシュ スクリーンの表示時間が長くなってしまう場合は、追加の画面を用意して、スプラッシュ スクリーンと差し替えます。
その方法は、下記サイトをご参照ください。
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/xaml/Hh868191(v=win.10).aspx

[スプラッシュ スクリーンの設定方法]
スプラッシュ スクリーンを設定するには、Visual Studioでプロジェクトを開き、以下のようにPackage.appxmanifestを表示します。

[アプリケーションUI]タブに[スプラッシュ スクリーン]という項目があるので、そこに620ピクセル×300ピクセルで作成した.pngファイルを指定します。
ここでは背景色を16進で、R:20、G:c0、B:40という色を設定しています。

[スプラッシュ スクリーンの注意]
スプラッシュ スクリーンは、画面全体ではなく、画面の中央に用意した画像が表示されます。
画面の中央以外の部分は、設定した背景色で塗りつぶされます。
このときに、用意している画像の背景色と同じ色の背景色を指定します
用意した画像の背景を透明にしても構いません。

下の図は、背景と違う色で塗りつぶした例です。
これはダメな例です。

[より詳細な情報]
スプラッシュ画面のガイドラインとチェックリスト
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/windows/apps/hh465338.aspx

サンプル
http://code.msdn.microsoft.com/windowsapps/Splash-screen-sample-89c1dc78/

[前後の記事]
vol.06 : 多言語対応

マイクロソフト
田中達彦

※ 「Metroスタイル アプリ」は、「Windowsストア アプリ」に名前が変わりました。

Skip to main content