[Office 2010 小ネタ1] PowerPointのスライドをJPEGやGIF、PNGに変換する方法

マイクロソフトの田中達彦です。
パワポなどOffice系の小ネタについても、思いついたときにブログに書いていきます。

ブログ中に、たまにPowerPointのスライドの画面を貼っているときがあります。
このように、PowerPointのスライドをJPEGやGIF形式のファイルに変換したいときは、どうすればよいのでしょうか?
実は、PowerPoint自体がそのような機能を持っているのです。

JPEG等に変換したいスライドを開き、[ファイル]-[名前を付けて保存]を選択します。
保存できるファイルの種類の中に、実はJPEGやGIFがあるのです。

図のようにこれらを選択すると、全てのスライドをJPEGに変換して保存することもできますし、表示しているスライドのみを変換して保存することもできます。
このように、スライドの1枚1枚がJPEGとして保存されています。

ちなみに、MSDNブログは横幅550ピクセルの画像までしか貼り付けられないため、上記の方法でJPEGに変換したファイルをOffice 2010のPicture Managerを使用して、サイズを小さくしています。
Office 2010をインストールしている環境では、エクスプローラーの画像ファイル上で右クリックし、[プログラムを開く]-[Office 2010]を選択するとPicture Managerが起動します。

マイクロソフト
田中達彦