ブログを書く日

マイクロソフトの田中達彦です。10月から平日にほぼ毎日記事を書いていたこのブログも、12月22日、24日と記事を書くことができませんでした。年の瀬を迎え、ブログ以外に作らないといけないものが増えてきて、ブログ執筆に時間をさけなかったことが理由です。今作っているものは、このようなものです。- MSDNオンラインのCode Recipeの原稿 (ようやく終了)- Windows 7のタスクバーの勉強会キット (まだ途中。今度の月曜が締切)- Silverlightの書籍 (まだまだ途中) 年内に、あと2回で終了するWindows Phone 7 UIガイドを読み解くの連載を完了させる予定でした。このままだと、年内完了はちょっと難しそうです。ごめんなさい。(努力はします)会社に出社したときには、なるべく記事を書いてアップさせるようにします。 今は、.NETラボの勉強会に参加している途中です。休憩時間です。この後、Windows Phone 7の話をします。 マイクロソフト田中達彦


Code Recipeの逆引きサンプルコードにWindows 7のタスクバー関連のコードを掲載しました

マイクロソフトの田中達彦です。10月くらいに連載していたWindows API Code Packの内容の一部を、Code Recipeの逆引きサンプルコードとしてまとめ、公開しました。 [C#] Windows API Code Pack を使用して、Windows 7 タスクバー上の縮小表示 (サムネイル) にツール バーを追加するhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg494958 [VB] Windows API Code Pack を使用して、Windows 7 タスクバー上の縮小表示 (サムネイル) にツール バーを追加するhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg494959 [C#] Windows API Code Pack を使用して、Windows 7 タスクバー上にタブ コントロールに対応した縮小表示 (サムネイル) を表示するhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg494960 [VB] Windows API Code Pack を使用して、Windows 7 タスクバー上にタブ コントロールに対応した縮小表示 (サムネイル) を表示するhttp://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/gg494961 [C#] Windows API Code Pack を使用して、Windows…


[Windows Phone 7プログラミング外伝] #3 ~ WP7のエミュレーターでの文字入力がめんどくさい ~

連載中の「ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング」と並行して、Windows Phone 7のプログラム中に遭遇するかもしれない困ったことへの対処法を説明します。 [困ったこと]Windows Phone 7のエミュレーター上でアプリケーションの動作確認をしているとき、PCのキーボードを使った文字入力ができないので、入力に時間がかかってしまいますし、めんどうです。 [対処方法][pause]キーを押すことで、エミュレーターのソフトキーボードとPCのキーボードの切り替えができます。[page up]を押してPCのキーボードに切り替えることもできます。[page down]でエミュレーターのソフトキーボードに切り替わります。 [連載本編]ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング マイクロソフト田中達彦


[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第28回 ~ラジオボタン、スクロール ビューワー、スライダー、スタック パネル、テキスト ブロック、テキスト ボックス~

[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第28回 ~ラジオボタン、スクロール ビューワー、スライダー、スタックパネル、テキスト ブロック、テキスト ボックス~ [Radio button] (178ページ – 179ページ)[Scroll viewer] (180ページ – 181ページ)[Slider] (182ページ – 183ページ)[Stack panel] (184ページ – 185ページ)[Text block] (186ページ – 187ページ)[Text box] (188ページ – 189ページ)[ラジオボタン]ラジオボタンは、複数の選択肢の中から1つを選択するときに使用します。ラジオボタンの丸い部分か、右側に表示されるテキストをタップすると、その項目が選択されます。 ラジオボタンは、選択の有無に応じて、何もしない状態、押された状態、ディセーブルの状態を表すことができます。 下図は、選択されていないときの、何もしない状態、押された状態、指が離れた状態を、上から順に並べたものです。 下図は、選択されているときの、何もしない状態、押された状態、指が離れた状態を、上から順に並べたものです。 [スクロール ビューワー]スクロール ビューワーは、長いテキストやイメージなどのフレームに入りきらない内容を、パンやフリックのジェスチャーにより表示させるコントロールです。パンやフリックによりスクロールさせるときには、スクロールインジケーターが自動的に表示され、ジェスチャーが終了して1秒後に消えます。このスクロール インジケーターに対して、ユーザーが何かアクションをすることはできません。 [スライダー]スライダーは、最小値と最大値の間を連続的に変更させるような値の設定に使用します。水平のスライダーと垂直のスライダーの両方を使うことができますが、スライダーを使用するときは水平のスライダーを推奨します。 [スタックパネル]スタックパネルは、子の要素を表示させるためのパネルです。水平方向、垂直方向の両方をサポートします。 [テキスト ブロック]テキスト ブロックは、文字を表示させるためのコントロールです。ラベルとしても使用されます。改行もサポートしています。 [テキスト ボックス]文字を入力したり、文字列を編集するためのコントロールです。1行または複数行の文字列を表示させることができます。複数行の文字列を表示させるときは、コントロールのサイズに合わせて文字列が改行します。 テキスト ボックスは読み取り専用にすることもできます。しかし、通常は編集可能にしておきます。ハードウェアのキーボードがない場合は、テキストボックスにフォーカスが来ると、画面上にキーボードが自動的に表示されます。 テキスト ボックスの入力中にタップすると、文字または文字列を選択します。タップ アンド ホールドすると、キャレットをその位置に移動します。 Windows Phone…


[Windows Phone 7プログラミング外伝] #2 ~ エミュレーターの起動が遅い ~

連載中の「ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング」と並行して、Windows Phone 7のプログラム中に遭遇するかもしれない困ったことへの対処法を説明します。 [困ったこと]Visual Studio上でWindows Phone 7のアプリケーションを実行するたびにWindows Phone 7のエミュレーターが立ち上がり、その起動に時間がかかってしまいます。 [対処方法]エミュレーター上でアプリケーションを実行させた後に終了させるときは、エミュレーターの下にある戻るボタン(←ボタン)をクリックして終了させてください。 [解説]エミュレーター上で動かしているアプリケーションを終了させるときに、エミュレーターそのものを終了させていませんか?エミュレーターを終了させると、もう一度アプリケーションを実行するときにエミュレーターの起動を行うので、その時間がかかってしまいます。 Windows Phone 7では、戻るボタンを使用すると起動中のアプリケーションが終了します。エミュレーター上でアプリケーションを終了させるときには、エミュレーター自体を終了させるのではなく、戻るボタンを使用してアプリケーションを終了させます。 [連載本編]ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング マイクロソフト田中達彦


[ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング] 第3回 ~プログラムの仕組み / プロジェクト~

[ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング] 第3回 ~プログラムの仕組み / プロジェクト~ 前回の記事で、Hello Worldという文字を表示させるプログラムをVisual Studioという開発ツールで作りました。今回から数回に分けて、その仕組みについて説明します。 [プロジェクトって何?]前回Windows Phone 7用のアプリケーションを作るために、Visual Studioを使用しました。Visual Studioを起動し、最初に行ったことが新規プロジェクトの作成です。このプロジェクトと呼ばれるものは、アプリケーションを構築するために必要なソースファイル等をまとめるものです。プロジェクトにはいくつか種類があり、作成したいアプリケーションの種類に応じてプロジェクトを選択します。Windows Phone 7用のアプリケーションをつくるときは、以下のプロジェクトを選ぶことができます。 Windows Phone Application : 通常のアプリケーションを作成します。Windows Phone Databound Application : データに紐づくようなリスト形式のアプリケーションを作成します。Windows Phone Class Library : Windows Phone用のクラスライブラリを作成します。Windows Phone Panorama Application : パノラマ形式のアプリケーションを作成します。Windows Phone Pivot Application : ピボット形式のアプリケーションを作成します。Windows Phone Game : XNA Frameworkというものを使用し、Windows Phone用のゲームを作成します。Windows Phone Game Library : Windows Phone用のゲームで使用するライブラリを作成します。…


[Windows Phone 7プログラミング外伝] #1 ~ deployment errors / Zune software is not installed ~

連載中の「ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング」と並行して、Windows Phone 7のプログラム中に遭遇するかもしれない困ったことへの対処法を説明します。 [困ったこと]Visual Studio上でWindows Phone 7のアプリケーションを実行しようとしたときに、以下の There were deployment errors. Continue? というメッセージが表示されます。 ここで[Yes]ボタンをクリックすると、Zune software is not installed. Install the latest version of Zune software. というメッセージが表示されます。 [対処方法]アプリケーションの起動先として、エミュレーターである[Windows Phone 7 Emulator]を指定してください。Visual Studioのツールバーの以下の部分で変更することができます。 [解説]Visual StudioでWindows Phone用のアプリケーションを作成し、実行するときには、Windows Phone 7のエミュレーター上で動かすか、実機上で動かすかを選ぶことができます。実機上で動かすときには、Zuneというソフトウェアが必要です。Visual Studioでアプリケーションを実行する場合、もし実機上で動かすように選択されていると、Zuneのソフトウェアが必要というエラーメッセージが表示されます。Zuneのソフトウェアがインストールされている環境でZuneが起動していないときは、Zune is not launchedというエラーが表示されます。 なお、Zuneのソフトウェアは下記のサイトからダウンロードできます。http://zune.net/en-US/products/software/download/default.htm [連載本編]ゼロからはじめるWindows Phone 7プログラミング マイクロソフト田中達彦


[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第27回 ~ピボット~

[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第27回 ~ピボット~ [Pivot] (174ページ – 175ページ) [ピボット]ピボットも、Windows Phone 7のユーザーインターフェイスの中で、特長的なインターフェイスのひとつです。ピボットとは、以下のように複数のページを管理することができるコントロールです。この例は、「最初」、「中」、「最後」の3つのページを持ったピボットのアプリケーションです。    ピボットは、同じようなアイテムやデータを表示させるときに使用します。パンまたはフリックによって、ページを切り替えることができます。それぞれのページのタイトルをタップすると、そのページに切り替わります。 ピボットでも背景に画像を使用することができます。しかしパノラマのように、ページの切り替えに伴うスクロールはしません。 ピボットを使うときは、なるべくページ数が少なくなるように設計します。ピボットのヘッダーの高さは決まっていて、変更することはできません。ピボット コントロールは、パノラマや他のピボットの中で使用することはできません。ピボット コントロールでは、アプリケーションバーを使うことができます。 ピボットコントロールを使用したアプリケーションは、Visual Studio 2010及びExpression Blend 4のプロジェクトとして提供されています。 [注意事項]この記事は、UI Design and Interaction Guide for Windows Phone 7 Version 2.0というドキュメントを元に書いています。個人的な意見や見解も含んでいます。記事中のページは、印刷後のページ(左上または右上に表示されている数字)です。画像は、断りのない限りオリジナルのドキュメントから引用しています。UIが日本語の画像と、実機の写真を使っている画像は、独自に用意したものです。英語の得意な方は、オリジナルのドキュメントもご参照ください。 [オリジナルのドキュメント]オリジナルの英語のドキュメントは、下記Webサイトよりダウンロードできます。http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff637515(VS.92).aspxこのページの最初のほうにある、「UI Design and Interaction…..」というリンクをクリックすると、ダウンロードが始まります。バージョンが少し古いドキュメントの日本語版は、下記よりダウンロードできます。XPS 形式、3.80 MB | PDF 形式、3.29 MB [Windows Phone 7 UIガイドを読み解く]第1回~第15回の一覧第16回 : ~タッチによる入力~第17回 : ~タッチ方法(ゼスチャー)の種類~第18回 : ~ハードウェアの周囲についているもの~第19回…


Win7アプリ投稿キャンペーン 作品のヒント (12月17日締切)

マイクロソフトの田中達彦です。Windows 7アプリ投稿キャンペーンの締切は、2010年12月17日(金)です。もう少しで締め切ります。 このキャンペーンは、Windows 7の機能であるタスクバーやマルチタッチなどを使用したアプリケーションを投稿するというキャンペーンです。作品を投稿した人の中から、抽選でいろいろな景品が当たります。 抽選というところがポイントです。数多くの作品を投稿すれば、それだけ当選確率が上がります。 既に何らかのアプリケーションを開発されている方であれば、Windows 7のタスクバーの機能をちょっとつけるだけで応募できます。手元に投稿するアプリケーションがない方も、この機会に簡単なアプリケーションを作って応募してみませんか? 簡単なアプリケーションのアイデアとしては、このようなものがあります。- よく使うWindowsの機能やアプリを、タスクバーのジャンプリストによって起動させる- ラーメンタイマーの時間経過をタスクバーのプログレスバーで表す- 昼休みをアイコン オーバーレイで知らせる- CPUの使用率をプログレスバーで表示する 最後に書いたCPUの使用率の取得は、以下の方法で行います。1. Windowsフォームアプリケーションを作成します。2. ツールボックスにあるPerformanceConuterをフォーム上にドラッグアンドドロップします。3. PerformanceCounterを選択した状態で、プロパティウィンドウにあるCategoryNameプロパティをProcessorに変更します。4. CounterNameプロパティを% Processor Timeに変更します。5. 以下のプログラムによって、値を取得します。cpuTimeにCPU使用率が入ります。 (C#の場合)float cpuTime = performanceCounter1.NextValue();(Visual Basicの場合)Dim cpuTime As Single = PerformanceCounter1.NextValue() PerformanceConterを使用すると、CPUの使用率だけでなく、ハードディスクの状態などさまざまな情報を入手できます。いろいろな状態をタスクバーのプログレスバーで表現するアプリケーションを作れば、数多くのアプリケーションを作ることができます。 Windows 7の機能をアプリに追加する方法としては、こちらのブログの記事をご参照ください。目次:http://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2010/10/25/teched-windows-api-code-pack.aspxブログビューワー:http://blogs.msdn.com/b/ttanaka/archive/2010/10/26/windows-api-code-pack.aspx マイクロソフト田中達彦


[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第26回 ~パノラマ~

[Windows Phone 7 UIガイドを読み解く] 第26回 ~パノラマ~ [Panorama] (164ページ – 171ページ) [パノラマ]パノラマは、Windows Phone 7のユーザーインターフェイスの中で、最も特長的なインターフェイスのひとつです。パノラマとは、この画像のように横長に展開されている様々な要素を、画面単位で表示させるインターフェイスです。 下図のように背景の図があると、巻物のように左右につながっていることがよく分かります。 右、または左に動かすときは、パンまたはフリックで動かします。パノラマのタイトルの部分と背景、それ以外の部分のスクロールの速さが違い、趣のある動きをします。 1画面ごとに表示する内容をパノラマセクションまたはパノラマ アイテムと呼びます。パノラマ アイテムの横幅は、1画面分よりも大きくすることもできます。右端のパノラマ アイテムを表示させているときに、さらに右側のパノラマ アイテムを表示させようとすると、左端のパノラマ アイテムを表示します。左端のパノラマ アイテムの左には、右端のパノラマ アイテムがあります。 パノラマのタイトルには、なるべくスタート画面に登録したときのアプリケーション名をつけるようにします。パノラマのタイトルには、ロゴのような画像を使用することもできます。パノラマのタイトルは省略することもできます。省略した場合は、その分だけパノラマ アイテムの表示面積が増えます。 パノラマの背景は、単色または画像が指定できます。画像を使用するときは、JPEG形式の画像を使用することを推奨します。背景の画像の大きさは、最小で480x800ピクセル、最大で1024x800のサイズの画像を使用すると、良いパフォーマンスが得られます。 パノラマ アプリケーションには、通常アプリケーションバーをつけません。 パノラマを使用したアプリケーションは、Visual Studio 2010及びExpression Blend 4のプロジェクトとして提供されています。 [注意事項]この記事は、UI Design and Interaction Guide for Windows Phone 7 Version 2.0というドキュメントを元に書いています。個人的な意見や見解も含んでいます。記事中のページは、印刷後のページ(左上または右上に表示されている数字)です。画像は、断りのない限りオリジナルのドキュメントから引用しています。UIが日本語の画像と、実機の写真を使っている画像は、独自に用意したものです。英語の得意な方は、オリジナルのドキュメントもご参照ください。 [オリジナルのドキュメント]オリジナルの英語のドキュメントは、下記Webサイトよりダウンロードできます。http://msdn.microsoft.com/en-us/library/ff637515(VS.92).aspxこのページの最初のほうにある、「UI Design and Interaction…..」というリンクをクリックすると、ダウンロードが始まります。バージョンが少し古いドキュメントの日本語版は、下記よりダウンロードできます。XPS 形式、3.80 MB | PDF 形式、3.29 MB [Windows…