書籍「.NET 開発テクノロジ入門」 (Visual Studio 2008 版) の変更点


こんにちは。

「.NET 開発テクノロジ入門」の本ですが、本書の Windows Azure の章 (p.342) で 「変更される可能性があるのでご了承ください」 と記載しているように、Windows Azure など CTP 版の内容については、CTP のリリースに際し、いくつかの名称変更 / Design Change などが入っているものがあります。

下記に、その一覧 (現在までに変更されたもの) を列挙しますので、書籍をご購入された方は是非ご参照ください。

  • p.341 - (Windows Azure の章全般) :
    書籍では、March 2009 CTP 版をベースとして作成していますが、現在、November 2009 CTP 版が最新リリースであり、一部、画面のイメージや、選択可能な項目などが変更されていますのでご注意ください。(大きな流れは変わりませんが、最新版では、Windows Azure ストレージとして (Blob、Table、Queue) 以外に Drive が追加、さらにワーカーロールもオンプレミス上からの接続などが可能 (バックエンドの処理のみをクラウド上で実行することが可能)、などいくつかの拡張がおこなわれています。)
    特に、「Hello Azure」のサンプルでは [Web Cloud Service] のプロジェクトテンプレートを選択していますが、July 2009 CTP ではこのプロジェクトテンプレートは存在していません。このため、一旦 [Cloud Service] のプロジェクトテンプレートを選択して、その際に表示されるウィザードで [ASP.NET Web Role] を追加してください。(同一のプロジェクトが新規作成されます。)

    Windows Azure の学習 (入門) のためのビデオ :
    http://blogs.msdn.com/tsmatsuz/archive/2009/02/18/let-s-get-started-windows-azure.aspx

  • p.193, p.375, p.400 などで随所に登場する「Azure Services Platform」という用語ですが、「Windows Azure Platform」に名称変更されました。

  • p.373 -
    .NET Services は、Velocity (インメモリデータの分散テクノロジ) なども含んだ形で「Windows Azure AppFabric」に名称変更されました。

  • p.399 :
    SQL Services」という用語は「SQL Azure」に名称変更、「SQL Data Services」と呼んでいたデータベースの中核部分は「SQL Azure Database」に名称変更されました。

  • p.383 - (A.7 「.NET Serviecs ワークフローサービス」全般) :
    November 2009 CTP (現在) では、カスタマーフィードバック反映のため、ワークフローサービスの機能 (サービス) が削除されています (使用できません)。特に、書籍 p.392 や、こちらのコラム でも記載したように、WF 4.0 も見据えた機能強化を現在実施していますので、使用に際しては、お手数ですが以降のリリースをお待ちください。(下記に、背景など詳細をアナウンスしています。)
    http://blogs.msdn.com/netservicesannounce/archive/2009/06/12/upcoming-important-changes-to-net-workflow-service.aspx

 

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