【VS08 で実現する SharePoint UX (1)】 はじめに (VSeWSS 1.2 リリースの真価)


VS 08 で実現する SharePoint UX 

  1. はじめに (VSeWSS 1.2 リリースの真価)
  2. ASP.NET AJAX を使った Web Part
  3. Silverlight 2 を使った Web Part

こんにちは。

以前このブログでも ご紹介 したVisual Studio Extensions for Windows Share Service 3.0 (VSeWSS) の Visual Studio 2008 対応版である Version 1.2 がリリース致しました。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?displaylang=ja&FamilyID=7bf65b28-06e2-4e87-9bad-086e32185e68

旧バージョン (VSeWSS 1.1) で作成した Web パーツやサイト定義などもきれいにアップグレードされるようになっています。

さて、この VSeWSS が製品開発者にとってどれほどインパクトの大きなものであるかは、こちら でもご紹介しました。今回、これが Visual Studio 2008 に対応したという一見すると小さなアップデートですが、実際にこのツールに頼って開発をされている方にとっては大変大きなインパクトであることがおわかり頂けると思います。
例えば、こちら でも記載したように、ワークフローをサーバ側のインストーラとも言えるソリューションパッケージ (.wsp) にきれいに (思いのままに) 組み込むことができるようになっていましたが、SharePoint のワークフロー作成は、ご存じの通り Visual Studio 2008 で各段にやりやすいものとなっています。ですので、今までは、Visual Studio 2005 と Visual Studio 2008 の両方をインストールして、ワークフロー作成は 2008 で実施し、作成したワークフローを 2005 の VSeWSS のプロジェクトに組み込むという面倒な作業をしいられていた方も居られるかもしれません。

しかし、インパクトはワークフローだけに留まりません。
Visual Studio 2008 では、標準で ASP.NET AJAX の開発ができるようになっています。また Silverlight 2 (まだベータ版ですが) を使用した、非常に柔軟なユーザエクスペリエンスも実装できます。LINQ もあります。これから先は、REST を意識したコンポーネント (エバンジェリスト小高も書いていた こちら など) も登場します。
これらを使用する場合、今までなら、Visual Studio 2008 で作成をしておいて、作成された dll や周辺のファイルを Visual Studio 2005 上の VSeWSS に組み込むという少し面倒な環境が必要であったわけですが、これらもすべて 1 つの環境で柔軟に構成でき、より現実的な開発のシナリオとなってきたわけです。

今回は、こうした点に注目し、高度な UX (ユーザエクスペリエンス) と Web パーツ (webparts) 実装にフォーカスして、この辺りの恩恵を実感して頂こうと思います。

 

Comments (1)

  1. 環境 : Microsoft Office SharePoint Server (MOSS) 2007 SP1 Visual Studio 2008 Visual Studio Extensions for

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