【怒涛の2月ふりかえり♪】2/18 デブサミ 2010

2月18日は、Developers Summit 2010(通称、デブサミ)に参加、登壇してきました。

私のセッションについては、

デブサミでの講演資料を公開しました。そして明日から Tech Days。2セッション担当です!

という投稿を2月22日時点でさせていただきました。

資料も SlideShare にて共有しましたので、まだご覧になっていない方でご興味ある方は、ぜひご覧ください。

今回は、「東京でまた雪が降るかも!?」という状況であったこともあり、またまた新宿近辺にて前泊しました(一応、東京在住の身ですが、念には念を入れて)。

さてさて、今回のプレゼン、デモ環境ですが、ご覧いただきましたように、Mac です!

自前の MacBook(黒) 一本で実施しました。念のため、ThinkPad X61 を檀上には用意しておきましたが。

プレゼンテーションは、Keynote ではなく、 PowerPoint 2008 (for Mac) を使用しました。デモ環境は、仮想マシン上に、 Windows Server 2008(w/ デスクトップ エクスペリエンス)を用意し、ほとんどのデモは、この仮想マシン上で実施しました。

そして、Eclipse から Team Foundation Server へのアクセスは、ホストOSである、 Mac OS X (Snow Leopard) 上の Eclipse から、仮想マシン上の、Team Foundation Server へのアクセスでご覧いただきました。ちゃんと、Eclipse 上で開発した Java のプロジェクトを TFS の継続的インテグレーションの機能を用いて、チェックインと同時にビルドサーバー上で、MSBuild→ ant で CI しているところを用意しました(※ご覧いただいた Teamprise と TFS 2010 の標準構成では、ビルドがうまくいきません。Teamprise と TFS 2008 ではうまくいきます。TFS 2010 Beta2 はまだ開発中のものですので)。

デブサミならではということで、半ば無理やりですが、相互運用な環境で実施をさせていただきました。

ただいえることは、いろいろな意味で、もう垣根はない!ということです。技術の垣根、環境の垣根、現場の垣根。。。TFS は MS技術、.NET に関わらず利用できる開発インフラであることの一端をご覧いただけたかなと思います。

自分のセッション後に参加させていただいたセッションも、

  • .NET Community LT
  • デブサミ Official Community LT

と垣根のない、そして熱い、LT を拝見させていただきました。

印象に強く残っているのは、各言語のコミュニティももはや、特定の言語についての勉強会を開催しているのではなく、現場の改善やエンジニアの楽しみについて多くの交流と情報共有をしているところです。

これは、私が、アジャイル開発支援で実現したかったこととも合致していると思っています!!

コミュニティ LT でもマイクロソフトがコミュニティのお手伝いをしているということをお伝えいただけました!!!

ぜひ、いろいろな交流、融合、相乗効果を生む活動をしていきたいです。

ながさわ(@tomohn