【Team System】Team System Web Access の画面をご紹介

こんにちは。すでにご存じの方も多いと思いますが、Visual Studio Team System には、Web のクライアント(*)があります。これを用いると、クライアント PC に Team Explorer がなくても Team Foundation Server で一元管理されているプロジェクトのリソースにアクセスすることができるようになります。 *正確には、Web Access のためのサーバーがあり、Web ブラウザからアクセスができるという意味です。 プロジェクト管理者や管理職クラスの方などが、簡単に各プロジェクトの状況を確認し、適切な指示やフォローを行うときや、テスト担当者やベータテスター(ベータユーザー)からバグの報告を受け付けるときなど、用途もいろいろ、結構活用できるものだと思います。 本日はスクリーンショットを用いて簡単にご紹介をいたします。スクリーンショットをクリックすると大きく表示されます。 まずは、このコンポーネントの入手ですが、下記からダウンロードいただけます: TFS 2005用: Visual Studio Team System Web Access 2005 Power Tool TFS 2008用: Visual Studio Team System Web Access 2008 Power Tool CTP 今回ご覧いただく、Web Access は 2008 CTP 版です。予めご了承ください。 まずは、アクセスした際の全体像をご覧ください:   Web Access…

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【紹介】あらためて Power to the PRO

皆様、Power to the PRO をご存知でしょうか。簡単に言うと、マイクロソフトから IT エンジニアの皆様へのメッセージが込められているいろいろな試みを集約したものといった感じでしょうか。私の活動のほとんどが コレ に関連しています。Power to the PRO では、4つのS でカテゴライズして皆様のお役にたてるよう活動をしています。 Solution:  MSDN オンライン Satisfaction: 各種のセミナー/イベント Skill: 教育や資格制度 Synergy: Community Ring 詳細は、ぜひ Power to the PRO をご覧いただきたいと思います。 ここでは、多くの試みの中からいくつかをご紹介します。 IT 交差点 IT エンジニアの皆様を応援するマガジンペーパーです。無料で定期購読していただけます。我々からのメッセージや面白い企画、IT エンジニアの皆様からの声など、皆様の日頃の活動の糧となる内容が盛り込まれているのではないかと思っています。まだ購読されていない方はぜひ、一度読んでみてください。只今創刊号が配信中(フリーペーパー&PDF)です。 Communitiy Ring IT エンジニアの皆様のコミュニティ活動のお手伝いをする試みです。INETA JAPAN さんなどの NPO 法人や加盟して いるコミュニティ、そして参加している皆様と一緒になって盛り上げていく試みですね。先日もコミュニティ イベントでスピーカーをさせていただきましたが、これからも一緒にコミュニティ活動を盛り上げていきましょう。コミュニティ勉強会の開催情報などもこのサイトから見ていただくことができます。 MSDN/TechNet フォーラム IT エンジニアの皆様の情報交流の場としてオンラインのフォーラムを用意しています。テクノロジーや製品などでカテゴライズしており、皆様の日々の業務蓄積されたノウハウなどを交換する場として活用していただければと思います。フォーラムの歩き方などもありますので、ぜひご覧ください。私も1日に一回は必ずフォーラムを散歩しています(^^) MSDN Webcast オンラインイベント 皆様のデスクからすぐに参加することができるオンラインイベントが盛りだくさんです。ニーズに合わせていろいろなコンテンツをこれからも用意していきます。短時間に技術をキャッチアップするのにご活用いただけるのではないかと思っています。過去に Microsoft…

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【コラム】Change Request Management

さて、皆さんは、この言葉を普段の開発業務で使っていますか?おそらく使っていないことでしょう。では、この英語を日本語にするとどのようになるでしょうか?各種の文献、書籍での訳語は概ね、 変更依頼 変更要求 となっています。まずは、用語から見てみると、「変更」というのはどちらも一緒ですね。後ろにくっついている Request の訳がいくつかあるということがわかります。「依頼」か「要求」かですね。 Request を英和辞典(今回使ったのは、新英和中辞典 (研究社))で引いてみると、 頼み、願い、懇願、要請、依頼文 などとありました。 逆に、依頼 で和英辞書を引くと、 a request, a commission などがあります。 では、要求 で和英辞書を引くと、 a demand, a request, a requirement, a laim, a need などがあります。 うーん、実は辞書引いたら、Request はこっちの訳だよね~と言いたかったのですが・・・ # そうでないってのはもちろん昔から知っています。わざとです(^^) ここでもうひとつ、ポイントとなる用語が、「要求」です。で、要求 で和英辞書を引いた結果を改めてみると、 Requirement とあります。で、この業界では、Requirement Management ってのがあります。これは、文献や書籍での訳では概ね、 要求管理 要件管理 となっています。さぁ、ここで重要なポイントは、Request と Requirement は英語では明確に用語の意味が異なるということです。代大体おおざっぱに違いを現すとこんな感じです: Request: まだ実施が確定していない事項、実施のための判断を要する事項 Requirement: 実施が確定している事項、契約事項 さて、訳語に戻りましょう。以上のことから、Request、Requirement ともに、訳では 要求 とされることがあります。要求(Requirement)、変更要求(Change…

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【セミナー】チーム開発を開発者視点から

こんにちは。ここのところは Microsoft On で、そしてその後には MSDN オフラインセミナー 全国ツアー で、チーム開発に関したセッションを展開しているのですが、チーム開発とは、文字通り、ソフトウェア開発をチームとして実践していくということで、それには様々な要素が絡んできます。当然ソフトウェア開発は開発者だけで成り立っているわけではないので、いろいろな役割の視点があります。それだけではなく、アーキテクチャやドメインの視点、開発成果物からの視点など多岐にわたります。 そんな中で、チーム開発とか、開発プロセスとか、開発ライフサイクルというと、どちらかというと、開発者を置き去りにし、「管理される」とか、「今までの自分のやり方を否定されるんじゃないか、リセットされるんじゃないか」とかネガティブなイメージを抱いてしまう方、多かれ少なかれいるのではないでしょうか。 コンサルタントしていたときは、まさにこのケースに遭遇することが多く、良い方向へ向かっていく、現状を打破するには全体最適を目指した試みが必要なのはわかっているのに、現場、とりわけ普段から自力で努力を積み重ねている開発者の理解が得られないために断念するような話をよく耳にしました。懇切丁寧にその意義を説明させていただくと、皆さん、一様に理解を示し、少なくとも今までよりポジティブに考えるようになっていくのですが、そうならないという現状があるとしたら、それは機会損失でしかないと考えています。 そこで、今後「チーム開発」をテーマに掲げセッションをするにあたって、まずは、開発者フォーカスで開発者が開発時にできることから説明をすることにしました。 今まで実施した Microsoft On の際に書いていただくアンケートにおいても、開発者視点でチーム開発やプロセス改善のエッセンスが聞けてよかったといったうれしいコメントもいただきました。 今後は、別の視点でのセッションも頭の中ではいくつか描いています。モデリングの話もしたいし、チーム基盤としてソフトウェア構成管理や変更管理の話もしたい、MSF(Microsoft Solutions Framework)の話もしたいし、プロセス改善の話もしたいといろいろと思っているわけですが、マイクロソフトは皆様からのフィードバックを重視する会社ですので、私も皆様の声を大切にしていきたいと思っています。っということで、どんなテーマのどんな内容を聞きたいかをご意見、リクエストをいただければ幸いです。すべてにお答えはできないかもしれませんが、参考にさせていただきます。 ちなみに、今回、開発者にフォーカスを当てた理由がもうひとつあります。それは6月に実施した「ALM 概要」のセッションでのアンケート結果です。この際にも単体テストを中心とした試み、Team System で実践できることをご希望されている方々が多かったのです。ちなみに2番目に多かったのは、開発プロセスとモデリングでした。その次が Web アプリケーションのテスト。

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【メモ】Team Foundation Server 2008 Beta2 on Windows Server 2008 RC0

こんにちは。昨日は、急に思い立って、Windows Server 2008 RC0 上に Team Foundation Server 2008 Beta2 の環境を構築したくなり、夜中までかけてセットアップをしてみました。 特別にインストールが大変!!ってこともぜんぜんなく、ある意味、期待はずれに、あっさりと完了しました。 RC0 と Beta2 ということで、おそらくこの組み合わせの環境を構築する方は、そんなにいないと思いますが、主なチェックポイントだけを挙げておきます。 ちなみに、この環境を作ろうと思った動機は、1台のノートPCで TFS, VSTS が使える環境にしたかった・・・というだけです(^-^)これからのセミナーではこの環境でデモをするかもしれません。 セットアップした環境: PC: DELL LATITUDE D620 OS: Windows Server 2008 RC0 DB: SQL Server 2005 Standard SP2 WSS: WSS 3.0 (OS同梱のもの) TFS: TFS 2008 Beta 2 手順大枠とポイント: OS インストールインストール後に役割として「Web サーバー」、「アプリケーションサーバー」を追加ASP.NET, IIS 6 管理互換などを入れましょう。 SQL Server 2005…

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【ツール紹介】ズームだけじゃない!ZoomIt

こんにちは。いろいろなところでセミナーをさせていただく際に必ず使うツールが3つあります。一つ目は、PowerPoint です。プレゼンしますから当たり前ですね。二つ目は、Visual Studio Team System(VSTS) です。これは、デモする場合は必須になってます。今だと、VSTS 2008 Beta 2 を中心にご覧いただいています。そして三つ目が、ZoomIt です。 このスクリーンショットが画面いっぱいにぐわーんとズームされたものです。 名前から想像がつくと思いますが、画面を「ぐわーん」とズームするツールです。マイクロソフト マウスの拡大鏡などとは異なり、画面全体がズームします。ズームしたまま、操作をするなどはできませんが、ここだけアップにして見せたいなというときには非常に便利です。 さて、このツールは、 http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/Miscellaneous/ZoomIt.mspx からダウンロードいただけます。 まずはダウンロードいただき、実行してみてください。タスクトレイに常駐しますので、アイコンを右クリックして Options をクリックしてみてください。 ZoomIt のメニューです。 私の設定では、下のスクリーンショットのようになっています。 このツールは、ズームする(Zoom)だけではなく、画面にマーク(Draw)したり、休憩時間をカウントダウン(Break)したり、いろいろと遊び心のあるちょっとしたイケてるツールが凝縮しているんです。 もちろん、ズームして、マークしたりできますので、デモ中に特に見てもらいたい内容などがあった場合は有用ですね。 しかも、これ色も変えられるんです。 Zoom や Draw 中に 「B」キーを押せば青に、「R」キーを押せば赤に、「G」キーを押せば緑に、「Y」キーを押せば黄色、「O」キーでオレンジ色に線の色が変わります。# 「K」キーを押すと画面が真っ暗に、「W」キーを押すと画面が真っ白になります(^^; また、「Ctrl」 キーを押して Draw すると 枠線を描くことができます。「Shift」キーを押して Draw すると 矢印が描けます。「Tab」キーを押して Draw すると円を描くことができます。 ちなみに、Draw や Zoom の状態で 「T」キーを押せば、文字を入力することもできます(^^ 他にもいろいろなことができそうな、楽しめてかつ、実用的なプレゼンツールです。 ながさわ

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【記事紹介】CodeZine の Team System の記事

こんにちは。花粉症って熱がでるもんなんでしょうか?しかも38度以上も・・・。医師の診断は花粉症だったのですが・・・(半日寝たらすっきりしましたが・・・)。 CodeZine での WINGS プロジェクト りばてぃさん/FUJIKOさん/ナオキさんの連載記事、皆さんご存じでしょうか。 第1回: Visual Studio 2005 Team System の全体像を知る 第2回: Visual Studio 2005 Team Edition for Software Architects の4つの分散デザイナ 第3回: 単体テストからパフォーマンス分析まで、VSTD でシステム開発を自動化しよう 第4回: 手動テストからロードテストまで、VSTT でテストフェーズを効率化する 第5回: Visual Studio 2005 Team Edition for Database Professional で行う DB 開発 第6回: TFS で行うチーム開発、プロジェクトマネジメント Visual Studio 2005 Team System について、とてもわかりやすく書かれています。「VSTS って何?」という人、「VSTS をもっているけど使いこなせていない」って人、「Team System 導入したいけど上司/部下に説明できない」って人、読むと “何か” を発見することができると思います。ぜひご覧ください。お勧めいたします(^^) ながさわ

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【Microsoft On】福井に行ってきました。

こんにちは。本日は福井県に行ってきました。福井県は私にとっては「お初」な場所だったのですが、この時期は寒くなく、天候もよく、道幅も広く、すごくよい土地に感じました。越前そばもソースかつ丼もおいしかったです(^_^) 福井は、妻のルーツでもあるので感慨深いものがありました。 さて、Microsoft On での私のネタは、以前に投稿していますので、内容についてはそちらをご覧いただければと思います。 また、本日の開催にご尽力いただきました Fujiwo さんのブログにも Microsoft On の模様が掲載されています。Fujiwo さん、そしてお忙しい中、ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。皆様、技術力も、問題意識も高く、非常に刺激になりました(^^ Visual Studio Team System については、2008 で使い勝手の面でかなりの改善がなされています。これらは、Visual Studio 2005 Team System で皆様から得たフィードバックを反映させたということです。 これからも毎回ではありませんが、セミナーの実施報告をさせていただきます。 Microsoft On の年内開催分はすでに申込を締め切っておりますが、私のセッションもおかげさまで開催枠を超えるご応募をいただきました。1月, 2月の開催分は12 月 3 日 (月) 10:00 ~ 12 月 7 日 (金) 17:00 にお申し込み可能な予定ですので、ご興味のある方は、開催をご検討いただければと思います。詳しくは、こちらをご覧ください。 P.S. セッションで使用している拡大ツールは、ZoomIt というものですが、 http://www.microsoft.com/technet/sysinternals/default.mspx からダウンロードいただけます。ZoomIt はズームするだけではなく、ポインタで絵を描いたり(しかも色を変えることもできます)、文字を書いたり(英語のみですが)、カウントダウン タイマーも使えたりします。プレゼンテーションを良くされる方はぜひダウンロードして、お試しください。 このサイトからは他にも非常に多くのマニアックなツールが入手いただけます。以前に MSDN オフラインセミナーで 「.NET Framework」の話をさせていただいたときにも、このサイトから入手できる Process Explorer…

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【お知らせ】MSDN オフラインセミナー・全国ツアー

こんにちは。他のエバンジェリストからすでにブログなどでお知らせしていますが、今、MSDN オフラインセミナーの全国ツアー版を実施しています。 ~他のエバンジェリストからのお知らせ~develop .net: MSDN オフライン・全国ツアー、10/4 からはじまってますこだかたろうです: MSDN オフラインセミナー全国ツアー11月版受付開始 MSDN オフラインセミナーは、今まで東京の弊社新宿オフィスのセミナールームで夜の時間帯(18:30~20:00)を中心に開催していました(無償セミナー: 今日も開催してましたね)。仕事の帰りに、仕事の息抜きに、マイクロソフトの技術を知って、学んでいただく機会になればということで実施していたわけですが、東京以外での開催はというと、実は数回あるのみでした(そのうちの一回は私が福岡で実施させていただきました)。 我々、エバンジェリストは、Microsoft On という出張スタイルのセミナーも実施しており、15名上の参加者や会場の確保などのある一定の条件を見たいしていれば、無償でエバンジェリストが訪問してセミナーを実施するというものです。東京以外の皆様にはどちらかというと Microsoft On を活用して我々の話を聞いていただくケースが多かったのですが、会場の準備や集客などの負担もあり、ハードルが低いとは決して言えない状況でした。 そこで、今回は、MSDN オフラインセミナー として全国ツアーと銘打って各地でセミナーを実施することになったわけです。元々、MSDN オフラインセミナーは、我々エバンジェリストだけではなく、プロダクトマネージャーなどいろいろなメンツが登壇して、バラエティに富んだ内容をご提供してきていますが、今回の全国ツアーでは我々エバンジェリストが各自の思い入れのあるネタを展開していきます(^^) クライアント編 × 1 ・・・ 現在開催真っ最中 エンタープライズ編 × 2 チーム開発編 × 1 という構成になってます。 ※Micorosoft On ももちろん、引き続き実施しています。年内開催分の申し込みはすでに終了しておりますが、来年からの開催申込の案内日程なども公開されていますのでそちらもご覧ください。 10月より、エバンジェリストが順にあちらこちらのマイクロソフトの支店でセミナーを実施していきますので、皆さんの近くに来る場合は、ぜひお立ち寄りください。こちらは昼の開催になっています。 「うちのそばにはこないじゃないか!」というご意見、ぜひください。そうなので、残念ながらすべてのテーマで全支店を回っていないため、近くに来れないこともあるんです。ご意見いただければ次回以降のスケジュールでの開催なども検討できますので。 私も12月に入りましたら、全国ツアーであちらこちらを回っていきます(^^時期が来ましたら、このブログでもまたお知らせさせていただきますね。 それまでは?Microsoft On でこれまた全国あちらこちらに伺っています(^^ ながさわ

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【セミナー|資料】ALM概要 セッション資料を公開しました。

こんにちは。去る6月11日に開催した 第43回 MSDN オフラインセミナーの ALM – アプリケーションライフサイクル管理の概要 のセッション資料を公開しました。 ご興味のある方は、このブログの特設ページよりダウンロードしてみてください(※資料の内容は、一部カットしてあります)。 内容としては、エンタープライズアプリケーションのライフサイクルという広い意味での ALM ではなく、開発者に関心の深い(関心をよりもってもらいたい)開発ライフサイクルについて、要するに、狭い意味での ALM を取り扱っています。また、セッション開催にあたり、「難しい言葉は使わない」、「実感をもってもらう」、「詳細に入り込まない」というコンセプトで作成しました。 絵を多用して、ある種極論であえて書いているため、これだけでは真意が伝わらない可能性もあり、不安もあるのですが、より多くの開発者、開発に携わる関係者の方々に興味を持ってもらえたらと思い公開することにしました。 ということで、不明な点などありましたら、なんなりとこちらから聞いてください。また、この絵だと解釈に誤解を生じそうだなどのご意見もいただければ資料に補足を入れるなども検討させていただきます。 あくまで理解のひとつの道具としてご利用いただければ幸いです。 追伸、VSTS などのツールの話は一切入っていません。とりあえずは特定のツールと切り離してご利用ください。 ながさわ

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