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社内/コミュニティ勉強会のお手伝いします。

Visual Studio は、統合開発環境としてだけではなく、開発チーム全体の支援を行うことができるツールに進化していることはこのブログをご覧の皆様には言うまでもないことでしょう。Visual Studio ALM (a.k.a. Visual Studio Team System) です。

とはいえ、なかなか、チームのこと、もっと言ってしまえば、他人のことにまで気にかけて、開発プロセスやコラボレーション、支援ツールへの意識の向上や、活用方法のディスカッションなどするのも大変ですよね。

Visual Studio ALM の勉強会をやりたいというお話は、ここ1年で非常に多くなりました。とはいえ、「自分一人では・・・」とか、「自分の知識/スキルでは・・・」と躊躇をしてしまっている方も多いはず。

そんな折、注目の Team Foundation Server (TFS)の入門書籍が3月に発刊しました。

 

tfsbookチーム開発プラットフォーム Team Foundation Server 入門

株式会社テクノロジックアート (著), 長瀬 嘉秀 (監修), 山下 智也 (監修)

技術評論社

そこで、Team Foundation Server を主軸とした Visual Studio ALM の勉強会を、社内や、コミュニティで実施されたい方に、技術評論社さまから頂いた本書籍をご提供しようと思っています(その他、プレゼンやデモ動画、画面ショットなど資料作成の手間を最小限にするキットも♪)。

たとえば、

  • 勉強会をしたいが、まずは知識を身に着けたい: ご自身、講師の勉強にご活用ください
  • 勉強会をしたアフターケアとして、書籍を数名に提供したい: OK です

使い道は、お任せをします(転売その他の悪用は、厳禁です)。

「Visual Studio ALM って何さっ」っと思われるでしょう。そう、これ製品名でもブランド名でもありませんので。以下目安に、そんな勉強会したいと思っている方は、ご一報ください:

  • 以下のツールの勉強をしたい:
    • Team Foundation Server
    • Visual Studio Ultimate, Premium, Test Professional
    • Visual Studio 単体テスト機能

たとえば、スクラムの勉強会をしたいが、ツールも重要なので、TFS を題材にして勉強会したいとか、自動ビルドの仕組みを TFS と Visual Studio Premium で勉強会したいとか・・・。その他アイディアあれば、それもぜひ添えていただければ!

何はともあれ、「勉強会やってみたいな」と思ったらお気軽にご連絡ください。お問い合わせ、その他も長沢へ直接ください。

長沢への連絡手段:

  • メール: tomohn@microsoft.com
  • Twitter: @tomohn にメンションまたは、ダイレクト メッセージ
  • 本ブログからメール送信機能

書籍の部数にも限りがありますので、思い立ったら、早めにご連絡を(確保してある書籍がなくなったら、その時点にて締切となりますので、あらかじめご了承くださいませ)。

Visual Studio ALM の製品は、評価版があり、無償で環境も作ることができます。今回ご連絡いただいたからと言って営業の案内がきたりすることも一切ありませんので、ご心配なく。

今回思い立ったのは、チーム開発というなかなか情報が出にくい(社内や個人に蓄積されてはいる)を共有しやすくしたいとう想いもあります。したがって、なんらかの形で情報共有できるようにしたいなと思います。

  • こんな勉強会があった
  • このエリアでディスカッションがあった
  • Visual Studio ALM のこんな情報共有があった

私自身も、フィードバックという観点でも、関心があり、お聞きしたいところもありますし、匿名でもいいので、いつ、どこで、どんな勉強会があったか、書籍の活用方法、(個人が特定されない)勉強会の模様の写真あたりをこのエリアに関心のある方がと共有したいなと思います(この辺もアイディアなどお気軽に)。

 

ながさわ(@tomohn)