Visual Studio Team Systemで実践するソフトウェア エンジニアリング


日経BPソフトプレス社によって刊行されました「Visual Studio Team Systemで実践するソフトウェア エンジニアリング」。Team System を利用して、どのようにチーム開発を進めるかについて理論と実践のバランスをとりつつ解説するこの書籍に関して、その第1章の一部を@ITにて公開しています。


相対立するパラダイム


フローの重視


この書籍において、基本的かつ非常に重要なポイントは、“開発をイタラティブに行う”、という考え方です。ただ当然ですが、単純に“イタラティブ”な開発にすればすべて解決、というわけではなく、新しいパラダイムとなる“バリューアップ パラダイム”に沿った形で、イタラティブな開発を行うことが重要になります(逆にいえば、“バリューアップ”な思想なしに行う“イタラティブ”な開発、つまりイテレーションを繰り返していても、顧客への価値フローを軽視したり、変更への柔軟な対応を行えないイタラティブな 開発は、ワークダウン手法にしかなりません)。


 バリューアップな思想に基づき、イテレーションを利用した開発を行うことで、顧客の成果物の確認の早期化やそこでの顧客価値の確認、あるいは変更への柔軟な対応が可能になります。また、イテレーションを区切りに様々なメトリクスを活用することで、同じプロジェクトにおいてもイテレーションを繰り返すたびにプロジェクトの予測の正確性向上やチーム開発の精度向上が可能になります(この後者の部分、つまり精度向上に関する部分がタイトルにある「ソフトウェア エンジニアリング」をサポートする内容になります)。


今回の @IT での公開は一部のみの公開ですが、ぜひご覧いただきご興味を持たれましたら、実際に書籍を手に取っていただければ幸いです。


http://bpstore.nikkeibp.co.jp/item/main/148910053130.html

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