TFS のバージョンの確認と試用期間の延長

Team Foundation Server 2005 について、TFS サーバー上で実行して TFS のバージョンを確認し、これが試用版である場合は、有効期限までの日数を確認するユーティリティが公開されました。このユーティリティでは、試用期間を 30 日間延長することもできます。

このプログラムは TFSVersionDetection.exe という名前で、このブログ記事に添付してあります (カスタマ サポートにリクエストすることもできます)。このツールは、TFS サーバー上で実行することをお勧めします。他のコンピュータから実行して、TFS サーバーを指定することもできますが、検出処理の一部が (アクセス許可などの問題により) 制限されます。これを TFS サーバーで実行し、[Check] ボタンを押すと、次に示すような画面が表示されます。

TFSVersionDetection

評価版またはプレリリース (Beta 2 または RC) インストールで、有効期限まで残り 10 日以内である場合、[Extend] ボタンが左下隅に表示されます。このボタンを押すと、有効期限を 30 日間延長できます。評価版 (プレリリースではなく) の場合、30 日間の延長期限の終わりに近づくと、[Extend] ボタンが再び表示されます。この時点でこのボタンを押すと、新しい試用 ID の入力を求めるダイアログが表示されます。本当に必要であれば、試用期間をさらに 30 日間延長することが可能です。再延長を行うには、マイクロソフトの営業担当者に連絡して、新しい試用 ID を入手する必要があります。担当者がこのプロセスを把握していない場合、担当者から私 (bharry@microsoft.com) または Brian Keller (briankel@microsoft.com) 宛てにメールするようにお申し付けください。

Brian

投稿 :2008 年 1 月 15 日 (火) 午後 1 時 38 分 bharry

Brian Harry さんのブログ - https://blogs.msdn.com/bharry/archive/2008/01/15/checking-your-tfs-version-and-extending-trials.aspx より。

添付ファイル : TFSVersionDetection.zip