農場での 2 度目の週末

たくさんの皆さんが、私の農場でのサバティカル休暇について知りたいという意欲を示してくださったので、(ほんの少し) ここに書くことにします。

昨日は、第 2 週の最後でした。仕事で私がかかわらなければならない事柄があり、当初の計画からスタートが少々遅れました。私の最初の大仕事は、果樹園に植え付けをすることでした。果樹園は 2.5 エーカーほどで、そこにはリンゴ 96 本、モモ 18 本、西洋ナシ 10 本、プラム 10 本、イチジク 18 本、カキ 5 本、ポーポー (あまり知られていないアメリカ原産の果物) 12 本、ブルーベリー 126 本などのさまざまな果物の木を植えています。

この作業は 2 週間かかると見積もっていました。ソフトウェアと同様に、何事も期待どおりには進みません。しかし、全体的に見て、予定よりも早く作業が進んだと言えるでしょう。果樹園についてはほぼ終了しました。ブルーベリーの木の最後の注文分 (約 40 本) が到着するのを待っているところです。これは今後作業する予定です。しかし、後半の 2 週間は、計画していた仕事が詰まっています。

最初の週に備えて、すべての手配は整えてありました。去年の秋に果樹を注文し、2 月の終わりに配達されるようにしていました。スキッドステア トラクタと、穴を掘るための 18 インチの刃先をレンタルしました。

初日は、ブルーベリー区域に石灰を散布し (ph を下げるため)、粉末状のパイン バーク マルチを撒いて耕すことから始めました。火曜日の午前中に穴を掘り始め、驚いたことに、水曜日の昼食前に、たった 1 日で 288 個の穴を掘りました。予想よりもずっと速く進みました。

水曜日は、手元にあったすべてのブルーベリーの木 (約 70 本) をすべて植えました。木曜日は、ポーポー、プラム、西洋ナシ、そして (今ある) リンゴの木の約半分を植えました。金曜日には、既に受け取っていた分のリンゴの木を終わらせ、イチジクを植えました。

雨の日を何日か挟み、先週の初めには残りのリンゴの木を終わらせ、モモの木をいくつか植えました。残念ながら、雨が降ったことにより、私が穴にきちんと土を詰めていなかったことが明らかになり、そのせいでかなりの数の木が沈んでしまいました。あちこちを歩き回り、大部分を何度か引き上げなければなりませんでした。ほとんど完了したと思っていますが、次の雨の後までは確信できません。

次の 2 週間は、肥料の散布、種蒔き、石灰の散布などの牧草地の改良に割り当てていました。これは、予定の前倒しですが、今日はちょうど種蒔きを終えたところで、これから肥料を撒きます。私が学んだことの 1 つは、6 フィートの帯状の区画で時速 4.2 マイルでトラクタを運転すると、信じられないくらい時間がかかるということです。1 つの区画に数時間かかる場合もあります。

昨日は、私の区画の 1 つに隣人の馬 (彼は馬を 25 頭飼っており、堆肥がたくさんあります) の馬糞堆肥を散布しようとしました。これはうまくいかなかったと言うべきでしょうか。彼の敷地と私に敷地の間には集水区域があり、(ありがたいことに) 過去に数週間もの間、雨が降ったことがありました。堆肥でいっぱいの 4 杯目のバケツを堆肥の山から私の区域の散布機に運んでいるときに、彼のトラクタがほとんど動かなくなってしまいました。トラクタは少なくとも 12 インチは堆肥の中に沈んでいました。言うまでもなく、ひとまず諦めました。2 時間半の時間の浪費でしたが、よくやりました。たとえ、去年ひどい干ばつを経験していても、日照りを望む気にはなれません (8 インチ程度の雨でも足りません)。

私が学んだもう 1 つのショッキングなことは、肥料の値段です。牛の偉大さがよくわかります。去年の夏に、(必要なものを確認するため) 土壌のサンプル調査を行い、去年の秋に肥料をいくらか撒きましたが、十分ではありませんでした。今年の春に残りの肥料の値段を聞いて、危うく卒倒するところでした。料金は 20,000 ドルを大幅に超えていました。残念ながら、この土地は、何年もの間十分に肥料を与えられていませんでした。言いづらいことですが、肥料にそのようなお金をかける余裕はありません。そこで、工夫することにしました。既にお読みいただいたように、隣人から馬糞堆肥を入手しようとしています。彼のところには、約 200 立法ヤードの堆肥があると見積もっています。さらに、大きな鶏舎を経営している知り合いから、50 トンの鶏糞も入手する予定です。市販の肥料 (17-17-17) は、1 エーカーあたり約 200 ポンドだけ散布するつもりです。それらすべてと 11 頭の牛たちからの牛糞肥料で差し当たりうまくいくように願っています。与える栄養としてはまだ十分ではありませんが、値段のことを踏まえて、この問題には、数年かけて取り組まなければなりません。

そんなところです。農場に戻る時間になりました。お付き合いいただきありがとうございます。

ご参考までに、以下は、果樹園の Visio ダイアグラムです。最終的に中央の "Future space" にブドウを植えたいと思っています。

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Brian

投稿 : 2008 年 3 月 11 日 (火) 午前 7 時 57 分 bharry

Brian Harry さんのブログ - https://blogs.msdn.com/bharry/archive/2008/03/11/end-of-week-2-on-the-farm.aspx より。