公開されたもう 1 つの TFS 仕様

先週、TFS の "プロパティ" に関するもう 1 つの新しい仕様を公開しました。この仕様 (英語) は、プロパティを TFS の異なる成果物に関連付けるための新機能について規定したものです。成果物には、ファイル/フォルダ、シェルブセット、ラベル、ブランチ、ワークスペース、保留中の変更などが含まれます。最終的には、これを TFS のすべての成果物に拡張したいと考えています。この仕様は、まだ草稿段階です (実は、金曜日に内部レビューが終わったばかりで、いくつかの側面の簡略化を求める多数のフィードバックがありました)。ぜひ、皆さんのご意見もお聞かせください。

 

以下は、この仕様をどのように使用できるかをお考えいただくためのシナリオ例です。

 

  • プロパティを使用して、ファイルの追加属性を格納することが考えられます。たとえば、Unix で TFS を使用している場合、ファイルの取得時に復元できるように、変更を保留するときにファイルの Unix ファイル属性を格納するプロパティをアタッチできます。
  • シェルブセットの属性は、効率的なコード レビューを可能にする今後の Power Tool の基礎として使用したいと考えていますが、もちろん反対意見もお待ちしています。
  • ラベルのプロパティは、目的を記述して UI でフィルタできるようにし、雑然とならないようにするために使用できると考えられます。
  • その他

 

プロパティの使用に関するより独創的な方法を思い付いた場合は、ぜひお知らせください。仕様に関するフィードバック フォーラムは、ここ (英語) にあります。

 

Brian

 

投稿 : 2008 年 5 月 12 日 (月) 午前 8 時 28 分 bharry

Brian Harry さんのブログ - https://blogs.msdn.com/bharry/archive/2008/05/12/another-tfs-spec-published.aspx  より。