WPF:フロードキュメントとデータバインド

4/28配信号のMSDNFlashニュースレターに記事を書いたのですが、購読されていない方のためにブログにも書いておきます。

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MSDN マガジン [April 2009 号] 公開

『MSDN マガジン』は、マイクロソフトが提供しているさまざまな開発トピックを扱う、オンライン ベースの月刊誌です。
今回公開された [April 2009] 号の中から皆様にご紹介するのは、「動的 WPF: フロー ドキュメントとデータ バインドを使用して柔軟な UI を作成する」です。
WPF のフロー ドキュメント コントロールは、テキスト ドキュメントの改ページ機能、段組み表示、あるいは印刷のサポートやクリップボードの機能などが提供され、ドキュメント コンテンツの表示として非常に適した実装です。 しかし、データのバインドをサポートしないため、動的なドキュメントの表示に難があると言えます。
この記事では、上記の問題を解決するため、データ バインドを可能にしたフロー ドキュメントの作成を紹介し、動的な UI を提供可能にします。フロー ドキュメントの豊富な表示機能に加え、外部ソース (データベースなど) からデータ バインドが可能になることによって、参照系アプリケーションの実装 (印刷プレビュー機能など) に対して有利に働くはずです。
WPF が提供するリッチ ユーザー インターフェイスが、企業アプリケーションでも有効に働くことをぜひご確認ください。

『MSDN マガジン』は、広範な開発者の方にお読みいただくため、11 言語に対応し同時公開を実現しております。どなたでもお読みいただけますので、ぜひご活用ください。

マイクロソフト株式会社 デベロッパー エバンジェリスト 小高 太郎

 

マイクロソフト株式会社 デベロッパー & プラットフォーム統括本部
デベロッパー エバンジェリスト 小高 太郎
小高 太郎のブログ

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「実用Xaml同盟」(ここののUXはいる?いらない?あたりで触れています・・・)
としての水面下の活動(?)はまだまだ続きます。同盟に入りたい人はぜひメールください。(←現在2名)

なおMSDN Flashにご興味が出た方は、こちらより。