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Hyper-Vっていいですよね・・・

こんにちは、こだかです。
今回は全然関係ないグチです。

新年を迎え、こだかの今年の抱負として、まず考えたのが、「自宅にHyper-Vを導入しよう」と言うことです。
しかし、自宅のPCは、AthlonXP 2500+ & KT600マザーという数年前のスペックで、もう色々重たい感じです。
というか、爆熱と古いHDDのため大変やかましく、正直起動もしたくありませんでした。
もちろん、最新の仮想化技術に対応しているわけがありません。

そこで、中身を一新しようとCPUやマザーボード、HDD、メモリーを買い替えたわけです。
自分が購入したのは以下になります。
CPU AthlonXP x2 5050e
M/B K9A2GM-FIH
Mem PC6400 8GB
HDD シーゲート1.5TB

そして、ここには購入時には知らなかった、幾つかの地雷がありました・・・

地雷1
マザーボードのマニュアル(英語)を見ていて気がついたのですが、どうもこのマザーボードはメモリを7GBまでしか検知してくれないようです。ただ、英語はともかく、書いてある内容自体の理解が正しいのかは、少々怪しいですが、ともかく、ちょっとムダにメモリを買ったようです。まぁ最近安いしこれくらいならOKですね。

地雷2
新しいCPUはデュアルコアです。発熱も少ないタイプを選びました。
で、Hyper-Vに興味のある皆様であれば、ご存じだと思いますが、Hyper-VはCPUの仮想化技術を使用していますので、AMDであれば、AMD-Vに対応している必要があります。
最近のAthlonであれば、当然対応していると思いましたが、BIOSの設定項目がどうやっても表示されません。
あれして、これして、BIOS最新にして、・・・やっぱり出てこないんですね。

で、結局Webで調べてみると、自分の買ったSttepingは、バグあり(?)だったようで、仮想化できないみたいです。

Sttepingによってだと、まさにクジ引きです。当然自分のクジ運はよいわけありません。
後日涙目でPhenom(AMDの別のCPU)を買いました。
せっかく熱くなり難いCPUにしたのに、また爆熱騒音機に逆戻りです。

地雷3
HDDです。これは記憶に新しいですが、シーゲートの自分の買った製品は、ファームウェアのバグで起動できなくなることがあるようです。
これに関しては、時間の関係で調べきれていませんが、もう資金もないため放置状態です。

怖くて起動できません・・・

ただし、起動すればHyper-Vの動作は確定しています。
メモリーも8G(?)ありますし、図らずもCPUコアも4つになりました。
ようやくこれで、いろんなテストも可能です、可能なんですが、自宅PCの明日が見えない今日この頃です。

皆様、PC自作を行う場合、十分に調査をしてから購入してください。
あとHyper-Vは、相当便利です、ぜひご確認を(泣)・・・

こだかたろう