書籍執筆陣によるイベントを開催します

以前ご紹介した書籍「VSTOとSharePoint Server 2007 による開発技術」執筆陣によるイベントを開催することになりました。

書籍「VSTO と SharePoint Server 2007 による開発技術」

日時 :
2009 年 3 月 13 日(金)12:30 ~ 17:30 (受付開始 12:00)
※セッション終了後、懇親会を用意しております (18:00~)

会場 :
東京コンファレンスセンター・品川 (地図)

詳細はこちらから確認してください。https://www.microsoft.com/japan/isv/innovateon/2007office/communityevent.mspx

Office開発は非常に懐が深くて、もちろんOBAの形やSharePoint Serverを駆使することもあるでしょうし、クライアントのOffice拡張もあるでしょう。さらにはドキュメント操作も欠かせないフィーチャーです。
また、コンポジットなソリューションではなく、企業システムのある一部分としてOfficeを利用する場合も、非常に多いと思います。
たとえば、帳票を作るのにExcelを使用するなどは、自分もよくやっていましたし、これからもこの形の開発は絶対になくならないと確信しています。
Officeによるソリューションは千差万別であるからこそ、こうした色々な角度の話が聞けるイベントから、何かヒントを得ていただけるのではと思います。
したがって、どのような形でもOfficeに関わって開発をする方には、是非このイベントに足を運んでいただきたいですね。

ちなみに、こだか担当分は2章のクライアント開発になりますので、登壇もその内容になりますが、本の内容をそのまま話しても面白くありませんので、「Software + Service」をキーワードに、クライアントからS+S形態へのソリューションの広がりについてご紹介します。
実はOfficeって、Software + Serviceの非常に優秀な子供なんですよね。
その認識を持って帰れるようなコンテンツを用意したいと思います。
もちろん、他の執筆陣によるSharePoint系の話も、非常に濃い(というか、このメンバーがSharePointの話を一同に集まりする機会は滅多にないはずです。)ものですので、ぜひご期待ください。