TechEd情報

今年もやってきました、TechEd。
自分が参加者のときはドキドキワクワクしたものですが、
いざ登壇する立場になると〆切に追われる日々だったりします。

担当セッションは2つあります。

まずはこちら。

8 月 27 日 (木) 9:20-10:30 RoomB
T2-312 あなたの身近な Office 開発の世界
https://www.microsoft.com/japan/teched/2009/session/tech_abstract.aspx?T2-312

クリエの小山師匠と一緒に登壇します。
概要はこんな感じです。

こんな開発者に聞いてもらいたいセッションです。
・Office 開発のイメージが VBA マクロで止まっている方
・Office 開発のイメージが SharePoint Server 込みばかりでイマイチ踏み込めない方
・VSTO、Open XML に思わず反応してしまう方
Silverlight、LINQ、ADO.NET Data Services、Open XML、VSTO、WCF、WPF・・・今そこにあるいろいろなテクノロジと、Office 開発はかなり強力に連携します。Windows ローカル アプリケーションとも違う、Web アプリケーションでもない、第 3 の開発手法をぜひご確認ください。
こじんまりお話しますので、小さくうなづいていただけると幸いです。

次にこちら、ついにやってしまいましたアーキテクチャーセッションです。
正直に言いますと、こだかはピリッと固く話すのが苦手なんですね。
したがってLevel400セッションなのですが、370ぐらいの雰囲気にしようかと思います。
(必然的にそうなってしまうのですが・・・)

8 月 28 日 (金) 13:40-14:50 RoomB
T2-405 ADO.NET Entity Framework アーキテクチャ & ストラテジ
https://www.microsoft.com/japan/teched/2009/session/tech_abstract.aspx?T2-405

概要は以下になります。

データベース (ストア) を使用した、エンタープライズ システムを構築する場合、多くは階層構造を考えるはずです。そして特に多層階層を構築する場合のデータ処理は、例えば、データ層の汎化、ドメイン モデルをどのように実装するのか?、データのトランスファー、それに伴うサービス構築など、いずれも非常に煩雑になってしまいがちです。
本セッションでは、こうした問題解決に対してのアプローチとして、ADO.NET Entity Framework を軸に、そこで活用できるいくつかのテクノロジを交えてお話したいと思います。ただしテクノロジの解説が主な目的ではなく、問題解決のために ADO.NET Entity Framework をどのように活用するか? という切り口でのセッションになります。

こちらはリピートセッション(シアターセッション)でもお話することになっています。

8 月 28 日 (金) 16:50-18:00 Theater
TH-401 リピートセッション : ADO.NET Entity Framework アーキテクチャ & ストラテジ
https://www.microsoft.com/japan/teched/2009/session/theater_abstract.aspx?TH-401

昨年は、体調不良で、自分のセッション以外は死んだような状態だったのですが、今年こそは会場をウロチョロして色々な方とお話したいと思います。見かけたら声でもかけてください。